注目しておきたい、アウトドアで履きたいシューズたち
https://www.instagram.com/p/BhY6J1yHlM-/いよいよ本格的にアウトドアシーズン到来。新作ウェアのチェックに忙しい方も多いのでは?
こだわりのコーデをキャンプで楽しむなら足元も入念に。
アウトドアでのシューズというと選択肢が狭くなりがちですが、視野を広げて探せばハマるアイテムがちゃんとあります。
デザインを諦めない、機能面でもキャンプにハマる厳選新作フットウェアをご紹介。
見た目も機能もいい、7つのおすすめシューズ
今回はタイプ、機能、デザインそれぞれ異なる7つのシューズをセレクト。それぞれにハマる野外シーンがあるのでコーデやキャンプスタイルに合わせてチェックしてみてください。
ソックスの様にフィットするKEENらしいユニークなシューズ
まずはKEENらしいユニークな新作シューズから。まるでソックスのようにフィットする、変わった履き心地が特徴のシューズです。
アッパーはニットとUNEEKコードジャンクションで構成され、柔らかいだけでなく足型を選ばないサポート性を実現。
リラックスシーンにマッチするニットシューズながら、UNEEKコードによる高いホールド力がありライトアクティビティでも活躍しそうな一足。野外に相性の良さそうな抑えめのカラバリにも注目。
キーン ユニーク エクソ
こう見えてランニングシューズのDNAを継いでいるハイカットシューズ
https://www.instagram.com/p/BhY6J1yHlM-/HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)はランニングシューズのブランド。そのブランドが得意とするクッション性と、サポート力の高いトレッキングシューズのアッパーを兼ね備えた次世代アウトドアブーツが、これ。
今までのホカ オネオネのシューズたちは割とPOPなカラーリングでしたが、この復刻したミリタリーモチーフなワントーンカラーの2色はまったく印象の違うシックな見た目。このインパクトによって多くの雑誌やショップでも取り扱いが始まっている注目のシューズです。
ホカ オネ オネ トゥ ウルトラ ハイ ウォータープルーフ
日本美術を現代的に落とし込んだ「語りたくなる」シューズ
ELNEST×KEENによる日本名画をコンセプトにデザインされたシューズ。酒井抱一の「夏秋草図屏風」をモチーフとし、雷神の雨に打たれる夏草と、風神による風にたなびく秋草とを左右の足で表現。
KEEN独自開発のソール中究極のオールラウンダーとされるソール「オール テレイン ソール」を採用。高いグリップ性能にくわえ、500デニールの高密度ナイロン素材をアッパーに使うことで細身でスマートなデザインを実現した一足です。
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あのロングセラー・ランシューズをACGが変換
革新的なランニングシューズとしてロングセラーの「エア ハラチ」をNIKE ACG(All Conditions Gear)が刷新。
NIKEのACGシリーズといえば全天候型のアウトドアラインで、「モアブ」や「エアモック」、「コミューター」などが有名ですが、この「エア ハラチ」も見逃せません。テーマであるサバイブを感じさせる力強さとスタイリッシュさが”らしい”仕上がりです。
ランシューズの軽さと安心感あるソールで動きやすく耐久性も確保していて、なによりそのアウトドア仕様らしい見た目が男性の心をくすぐります。キャンプはもちろんアウトドアアクティビティ全般にマッチしそうな一足ですね。
ナイキ エア ハラチ ラン プレミアム
フライトジャケットにインスパイアされたエア マックス
ブラック×ミディアムオリーブのカラーが野外にもハマるナイキのエアマックス。フライトジャケットからヒントを得たエアマックスシリーズで、タフなムード漂うローカット。
毛足の長い素材を採用しソールも厚めなのでサイト周辺だけでなくライトトレック程度にもマッチしそう。フライトジャケットモチーフの替えパッチがついてくるディテールも楽しい一足。
ナイキ エアマックス 95 HAL
野外にもハマるTNFのリラックスシューズ
まるでソックスの延長のような心地良い履き心地のリラックスシューズ。持ち運びもしやすいのでジム用シューズとしてもいいですね。
冒頭で紹介したKEENのシューズや、メレルの名作「ジャングルモック」もメッシュ素材の新作を発表したりと、各社「履き心地」にこだわったシューズを発表している様子。今年注目しておきたいキーワードかもしれませんね。
ソールは柔軟性のあるEVAでジムワークでも使いやすく、キャンプサイトでのリラックスタイムにもマッチ。カラバリも豊富で、落ち着いたデザインなので3シーズンの街から軽アウトドアまで幅広く使えそうです。
ザ・ノース・フェイス トラバース ローⅢ
憧れのダナーライトが身近な存在に変身
ダナーライトといえば防水アウトドアブーツの金字塔的存在。1979年の発売から数十年経ち、2018年、ついにそのデザインを継承しながらも大幅にロープライスに設定した革命的な新ライン「ダナーフィールド」が登場しました。
「ダナーライト」は5万オーバーの価格帯ですが、この「ダナーフィールド」は主に生産工程を見直し大幅なコストをカットを追求することで、ほぼ半額にまで設定価格を下げることに成功した意欲作。
見た目はほぼ同じな「ダナーライト」と「ダナーフィールド」が今年から肩を並べる兄弟(?)として販売をスタートさせることに、ダナーファンも騒然なはず。この歴史的な一足は是非注目してみてください。
ダナー フィールド
今年のアウトドアを足元から盛り上げよう!
2018春夏の新作アウトドアウェアが続々登場しはじめる今こそ、フットウェアもチェックしておくべき。こだわりのギアでこだわりのキャンプサイトを作ってキャンプコーデを楽しむなら足元も抜かりなく。