2018年新作が登場
最近キャンパーの間で注目の尾上製作所(ONOE)のキャンプ用品をご存知ですか? コストパフォーマンスの良さと、シンプルかつ男前なサイトを作りやすいラインナップがキャンパーに人気のメーカーです。
尾上製作所は、昔からトタンの日用品を作り全国的に圧倒的なシェアを保ってきました。特に「トタンのバケツ」は「需要がある限り最後の一社になっても作り続ける所存であります。」と公式サイトで宣言するほど、自社製品へのこだわりが感じられるメーカーです。現在では、アウトドア用品が主力商品となっています。
それではキャンパー期待のONOEの2018年の新作をご紹介しましょう。
注目しておきたい、尾上製作所3つの新作
2018年新作① アイアンレッグLOW・HIGH
今流行のアイアンラックを簡単に作れる「アイアンレッグLOW」と「アイアンレッグHIGH」。こちらの画像はLOWの方で、板(厚み約25mm、幅340mmまでの板)と組み合わせることで簡易棚やテーブルとして活用できます。
尾上製作所 アイアンレッグLOW
背の高い 「アイアンレッグHIGH」
こちらは背の高い「HIGH」タイプ。大きな道具もすっきり収納できます。キッチン棚として活躍できそうですね。
尾上製作所 アイアンレッグHIGH
ちなみに、尾上製作所の超人気商品「マルチファイアーテーブル」を天板として使うことも。今までは囲炉裏テーブルとして使っていた愛用者たちも、まさか棚に変化できるようになるなんて思ってもみなかったのでは?
尾上製作所 マルチファイアテーブル
●生産国 : 中国
組み合わせによってはこんなスタイルも!
考えられる組み合わせは様々。アイアンレッグの「HIGH」と「LOW」を両方使用し、木製天板と「マルチファイアテーブル」を組み合わせればご覧のような立派なラックが出来上がり。
サイトの整理棚としてはもちろん、火器で熱くなったギアを直接置くことも、濡れた食器を乾かすこともできる、まさに多機能キャビネットの完成です。
しっかり流行を取り入れた新作ですが、価格は「LOW」も「HIGH」も6,000円に満たないのでコスパも含めて、さすがと言った感じですね。
2018年新作② BBQのお助けグッズたち
新作2つ目はBBQに役立つお助けグッズたち。画像のこちらは「BBQお助けシート45ワイド」。
通常よりワイドな45cmのシートをBBQグリルに敷いておけば、炭や油汚れも受け止めてくれるので掃除がラクラク。BBQ後は丸めて捨てるだけです。
同じような製品ではロゴスの「BBQお掃除楽ちんシート」が有名ですが、ロゴスがホイルの厚さ約0.035mmに対して、尾上製作所のものは厚さ0.04mmとさらに頑丈なアルミシートになっています。
尾上製作所 BBQお助けシート45ワイド
シートではなくプレート版「Cookingお助けプレート」
こちらのアルミプレート、見た目はよくあるプレートですが、尾上製作所のBBQグリルと組み合わせることが可能。定番の焼きそばから、鯛の塩釜焼のような上級者向けメニューまで。料理の幅を広げることができます。
料理の幅も広がり、先ほどのBBQお助けシートと同じように洗い物の手間が省ける実用的なアイテムですね。
BBQグリルを発売している尾上製作所らしく、そのオプション的なアイテムも新作として登場しています。
尾上製作所 Cookingお助けプレート
2018年新作③ 料理幅を広げる「ファイアグリルP-M」
つづいてもBBQグリルのオプション的な存在の新作。「ファイアグリルP-M」は今ブームともいわれる薪火料理が楽しめるアイテムです。
尾上製作所のBBQグリル(EX-65、80、FG-650)にかぶせる形でセットできるオプションパーツとして今季登場し、より充実した料理幅を実現しています。
普通のBBQに飽きたらこんなオプションを加えて、普通の炭火から「薪」を使った薪火料理でグレードアップしてみませんか?
センスとアイデアの見せどころ、尾上製作所のキャンプ用品
いかがでしたか? 尾上製作所のキャンプ用品は、いたってシンプルで実用的。派手な装飾もありませんが、場面や好みに応じた組み合わせで、自由度が高い製品とも言えそうです。
今回新作で登場したオプションパーツや便利グッズたちを活用して、さらに快適&楽しいキャンプを!
Both camp and BBQ go even higher
キャンプもBBQもさらに高みへ
BBQ&キャンプに役立つレシピ
現場で役立つコツや料理ネタをチェックしてみよう!