実はよく知らない…?スノーピークの「シェルター」のこと
キャンプでの快適性を追求するなら「シェルター」がおすすめです。今回はALLシーズンに対応するスノーピークのシェルターを特集。テントとの連結やインナーテントのオプションなど、バリエーションも豊富。自分にあったシェルターを見つけましょう!
2024/05/28 更新
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編集者
CAMP HACK編集部
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toto7
アウトドア好きの旦那さんを先頭に、少しずつファミリーキャンプにチャレンジしています。シンプルで機能性の高いアイテムが大好き!子どもの成長に合わせながら、アウトドアを楽しむことがモットーです!
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とにかく快適なスノピのシェルター!

テント&タープのスタイルでキャンプをした結果、「虫の多さが気になった」「雨が激しくタープでは防ぎきれなかった」という経験をしたことがありませんか?
そんな時に、オススメしたいのが「スクリーンタープ」や「シェルター」と呼ばれるアイテム。

シェルターは、タープと違って地面まで覆われているため、虫の侵入や雨風をしっかり防いでくれます。
今回は、まるで家で過ごしているような「くつろぎ感」が人気のスノーピークのシェルターについてご紹介します!
こんな人におすすめ!
・キャンプ好きだけど虫が苦手
・スノーピークのテントを持っている
・2ルームテントが気になっていた
空間の使い方はあなた次第!抑えておきたい3つのアレンジポイント

シェルターを家に例えると、1日のほとんどを過ごすことになる「リビング・ダイニングスペース」になります。
スノーピークのシェルターは、このスペースを季節や用途に合わせてアレンジすることが可能! まずは3つのアレンジ方法を抑えましょう。
アレンジ① テントや他シェルターとの連結!

シェルターは寝室となるテントとの連結ができるため、外に出ることなくリビングと寝室を行き来することができます。

またシェルター同士の連結も一部の商品では可能なので、仲間と同じシェルターで揃えておくと、集まったときに面白い空間を作り上げることも可能。
グループキャンプを想定している人は、仲間と一緒に検討してみると良いかもしれませんね!
アレンジ② 専用インナーで寝室をプラス!

スノーピークのシェルターは、専用のインナーテントが豊富にラインナップされているため、寝室部分が欲しくなったときに買い足せばOK。

使い方次第では、ツールームテントのような使い方も可能です。
アレンジ③ 春夏はもちろん、ALLシーズン対応!

スノーピークのシェルターは、すべてのモデルでスカートが附属されているので、積雪が気になる冬キャンプでも使うことができる優れものです。

さらに、パネル部分がフルオープン・フルメッシュ・フルクローズという3通りの使い方ができるため、季節に合わせて使える快適性も魅力的!
おすすめシェルターピックアップ!

続いて、春夏シーズンに特におすすめのラインナップをご紹介します。
各シェルターの特徴やオプションに注目しながら、自分のキャンプスタイルにハマるものを見つけてくださいね。
エントリーモデル「メッシュシェルター」

初心者でも使いやすくてお値段もお手頃なエントリーモデル「メッシュシェルター」。

専用のインナーテントがないため、寝室部分を確保したいなら別売りのトンネルを使用して「アメド+メッシュシェルター」の組み合わせがオススメ。
●サイズ:430×400×210(h)cm ●重量:11.7kg ●対応人数:4名 ●室内高:210cm ●UVカット加工:○ ●仕様 セット内容:本体、リッジポール、Aフレーム(×4)、センターフレーム(×2)、バイザーフレーム(×2)、ジュラルミンペグ(21cm×22)、自在付ロープ( 1 . 5 m×2 、2 . 5 m×6 、3.0m×4)、フレームケース、ペグケース、キャリーバッグ、シームシーリング剤 ● 材質:本体/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、フレーム/A6061(φ13mm+φ16mm+φ19mm) ● キャリーバッグサイズ:76×26×30(h)cm
スノピ初のシェルター「リビングシェル/リビングシェル ロング Pro.」

長年愛され続けているスノーピークの定番モデル「リビングシェル/リビングシェル ロング Pro.」。ランドブリーズやアメド、ドックドームとの連結が可能。
※ランドブリーズ2との連結はできません。

「リビングシェル/リビングシェル ロング Pro.」は専用インナーを使って、簡単に2ルーム化もできます。

出典:
スノーピーク (写真は「リビングシェル ロング Pro.」)
「リビングシェル ロング Pro.」は、リビングシェルより少しスペックを上げ、4人から6人までの大人数にも対応できるようになっているのが特徴です。
●サイズ:445×415×210(h)cm ●重量:13.2kg ●対応人数:4名 ●室内高:210cm ●フライ耐水圧:ミニマム値:3,000mm(ルーフ部) ●ボトム耐水圧:ミニマム値:1,800mm(ウォール部) ●UVカット加工:〇 ●セット内容 本体、Aフレーム(×2)、リッジポール(×1)、Cフレーム(×2)、ジュラルミンペグ(21cm×22)、三角ポケット(×2)、コンプレッションベルト(×2)、自在付ロープ(3.5m×4、7m×2、2m×4)、シームシーリング剤、フレームケース、ペグケース、キャリーバッグ、アップライトポール(×2) ● 材質:本体/75Dポリエステルタフタ・70Dナイロンタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部)・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ウォール部)・UVカット加工・テフロン撥水加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・P Uコーティング、フレーム/A6061(φ16mm+φ19mm) ● キャリーバッグサイズ:76×28×33(h)cm
●サイズ:530×415×220(h)cm ●重量:18.6kg ●対応人数:6名 ● セット内容 本体、リッジポール、Aフレーム(×2)、Cフレーム(×2)、テントフレーム(×1)、アップライトポール190(×2)、ジュラルミンペグ(21cm×26)、自在付ロープ(3.5m×4、7m×2、2m×4)、シームグリップ剤、ペグケース、フレームケース、キャリーバッグ ● 材質:本体/150Dポリエステルオックス、ルーフ部/遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム、ウォール部/耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、フレーム/A6061(φ16mm・19mm) ● キャリーバッグサイズ:80×28×30(h)cm
スノピシェルターの最高峰!「ソル」

これ一つで、テント+シェルターの役割を十分に果たしてくれる頼もしいアイテム。居住性や換気性能はスノーピークのシェルターの中でもトップクラス。

3ヵ所ある出入口の全てにサイドウォールを完備し、雨風の吹き込みをガード。ルーフ部分にもメッシュパネルが配置され、効率よく換気できるため抜群の快適性能を誇っています。

専用インナーが2人用と4人用があり、メッシュ内の配置にもバリエーションがあります。
ただし、テントと連結することができないので要注意です。
●サイズ:580×510×210(h) cm ●重量:25.5kg ●対応人数:6名 ●室内高:210cm ●フライ耐水圧:ミニマム値:3,000mm(ルーフ/シールドルーフ) ●ボトム耐水圧:ミニマム値:1,800mm(ウォール) ●UVカット加工:○ ●セット内容 本体、シールドルーフ、リッジポール(×1)、Aフレーム(×3)、Cフレーム(×3)アップライトポール190㎝(×2)、ジュラルミンペグ(×34)、自在付ロープ(3.5m×6、2.5m×6、7m二又×2)、シームグリップ剤、ペグケース、フレームケース、キャリーバッグ ● 材質:本体 ルーフ部/150Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、ウォール部/150Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、シールドルーフ/75Dポリエステルタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、スカート部/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、フレーム/A6061(φ19mm、φ16mm、φ13mm) ● キャリーバッグサイズ:40×80×40(h)cm ● フレームケースサイズ:20×70×20(h)cm
お座敷スタイルで楽しみたい!「ラウンジシェル」

まるで「かまくら」を連想させるフォルムが特徴的ですが、一部直営店での販売となっている注目のモデルです。

囲炉裏を囲んでいるようなお座敷スタイルが楽しめる面白いシェルター。
専用トンネルを使えばドームテントとの連結も可能なので、気になる人は店頭にてぜひ問い合わせてみてくださいね。
シェルターでキャンプの面白さを体感しよう!

シェルターはフルメッシュ・フルクローズできるパネルが本当に良い仕事をしてくれます。メッシュは虫に侵入を防ぎながらも視界性と開放感を保ち、クローズすればプライバシーの確保も簡単です。
キャンプの快適度を上げてくれる数々の機能を持ったスノピのシェルターで、今まで以上に楽しいキャンプをしてみませんか?
スノーピークのテントも要チェック
「エントリーライン」と「プロライン」のフライシートについては同じスペックって知ってましたか?
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