あのダナーから寒冷地を想定したスノーブーツが登場
ダナーから新作スノーシュー「FREDDO(フレッド)」が登場しました。ヘビーデューティ―なマウンテンブーツ、ストリートでも愛されるレザーブーツのアイコンであるダナーの新作はあの「ヌプシ」とガチバトル必死の軽量ウォーム系。
現在ではアウトドア界隈を超えてファッション界隈からもユニセックスに支持されるダナーの注目作。
作りこんだサイトを楽しむキャンプでは足元まで抜かりなくコーデしたいところ。そんなキャンパーのニーズにハマること間違いなし、街でもヘビロテしたくなる新作ブーツをチェックしてみましょう。
「FREDDO(フレッド)」3つの大きな魅力
登場と同時に即大反響。一目惚れ続出のフレッドですが、ルックス以外にも大きな魅力があります。
ダナーらしいアウトドアブーツとして設計された実力派で、スノボのゲレンデ周りで履くだけじゃもったいない代物。フレッドの見逃せないポイントがこちら。
その1. 軽量のまま保温性と防水性を実現
山岳用のウィンターブーツならボアで防水のアイテムはありますが基本的には重くなりがち。フレッドはそのセグメントではなく、気軽に脱ぎ履きできて街履きもできるスノーブーツです。
その上で保温性と防水性、グリップ力という必要スペックを搭載しながら、代表的な軽量スノーブーツ、ヌプシに迫る軽さを実現しています。
その2. 反射材で夜のキャンプシーンにマッチ
このシルバーに光るロゴは伊達ではなく、リフレクター仕様。さらにドローコードにも反射材が使われています。夜間のキャンプ地や夜道で周囲に存在を報せることを想定している、まさにアウトドアを意識した設計です。
その3. Vibramソールで強力なグリップ
スノーシューというとゲレンデ周辺のちょい履きを想定したようなライトな造りのソールが多いですよね。でもこのフレッドは信頼のVibram(ビブラム)をソールに採用。強いグリップ力で寒冷地の路面やちょっとした山道でも安心です。凍結シーズンには心強い味方になりそう。
ダナー フレッド B200
脱ぎ履きしやすいミドルカットタイプも
こちらはスノーブーツとしては珍しい設定のミドルカット。しかもただカットが低いだけではなく内側には止水ジッパーを装備してあります。かつてないほどに脱ぎ履きしやすい冬ブーツでキャンプサイトで活躍間違いなしのモデル。
一般的なスニーカー筒高に近いため、コーデの際にブーツ丈を避けたい方でもOK。シーズン的にも長めに履けそうな注目アイテムです。
ダナー フレッド ミッド
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ヌプシの独走をとめる、強力なプレイヤー出現
コーデを崩さず履けるウォームブーツといえばこれまでヌプシの独壇場でした。その牙城を崩すにはスタイリッシュで温かく水にも強いというスペックが条件、ダナーフレッドはその全てを抑え満を持して登場。しかもソールでは一歩リード。ヌプシもいいけど人とかぶるのが……と避けてきた人にも朗報ですね。