ドッヂビーは「柔らかいフリスビー」!
ドッチビーってなんだ?というところからご紹介します。
ドッヂビーは、やわらかいフライングディスクのこと。要はフリスビーです。この「やわらかい」というのがポイントで、キャンプ場や公園など人の多いところでも安心して遊ぶことができます。
基本の遊び方は、ドッジボールと同じ。公式ゲームが全国で開催されるほどの人気ぶりで、小学校の授業でも取り入れられているんです。
まずは、そんなドッチビーの魅力をご紹介します!
魅力その①ドッヂビーはケガをする危険性が低い!
ドッヂビーはやわらかい布素材でできています。なので、ボールと違ってあたっても痛くありません。突き指などの心配がないので、小さな子どもを安心して遊ばせられます。
魅力その②ドッヂビーは手軽でコンパクト!
公式で採用されているドッチビーのサイズは、直径27センチのタイプ。重さも75グラムで、なんと卵1個くらい!軽くてコンパクトなので収納に困りません。また折ったり、踏んだりしても簡単に壊れないのも人気の理由です。
初めてならコレ!定番のドッチビー5選
続いては、初めて挑戦する方にオススメのドッチビーをご紹介します。
【ラングスジャパン ドッヂビー270】
公式のゲームでも使われている270の定番モデル。「DODGE BEE」のロゴと、ポップなカラーリングがおしゃれ!
ラングスジャパン ドッヂビー270
【ラングスジャパン ドッヂビー270】
こちらはカッコいいカモフラ柄。男の子を中心に人気のデザインです。
ラングスジャパン ドッヂビー270 カモフラージュ グリーン
【チャムス ドッヂビー270】
アウトドアブランド「チャムス(CHUMS)」とのコラボアイテム。おなじみのブービーバードが中央にデザインされた、キュートなドッチビー。
チャムス ドッヂビー270
【ラングスジャパン ドッヂビー200】
こちらは、20センチの小さなタイプ。小さな子供も投げて遊ぶことができます。ウレタンなので、水にも浮きます。また水洗いできるので、いつまでも清潔に保てます。
ラングスジャパン ドッヂビー200
【ラングスジャパン ドッヂビー600】
60センチの超ビッグサイズ!大きくてもしっかり飛ぶので、安心して遊べます。男の子も女の子も、体力差を感じることなく一緒に遊べますよ!
ラングスジャパン ドッヂビー600
超簡単!ドッヂビーの投げ方・キャッチの方法
続いては、ドッチビーの投げ方についてご紹介します。まずは基本の投げ方「バックハンドスロー」と、抱きかかえるようキャッチする「ホールディング」をマスターしましょう。
ドッヂビーの投げ方
ドッヂビーは軽いので、投げ出す時のスピードがじゅうぶんにないと、なかなか遠くまで飛んでくれない。だから、 コツはとにかく、思いきって、ふりぬくこと。(出典:HERO)
不必要にカーブさせず、ディスクをまっすぐに飛ばすためには、なにより水平に投げることが大切です。どんなにスピーディーに、力を入れて投げたとしても、水平でなくてはどちらかに曲がってしまったり、上か下に落ちていってしまします。(出典:日本ドッヂビー協会)
軽いドッチビーだからこそ、投げ出す瞬間のスピードがないと遠くまで飛んでくれないようです。まずは思いっきり、投げてみましょう。
ドッヂビーのキャッチの仕方
飛んできたディスクを正面から胸で受けたら、跳ね返ってしまわないように、すぐに両腕で抱きかかえる。力いっぱい抱きしめても、ドッヂビーは柔らかいので痛くない。(出典:日本ドッヂビー協会)
捕れるかどうかも大事ですが、ドッヂビーって当たっても痛くない!って感じていただくことも大事なんです。(出典:HERO)
ドッチビーだから当たっても痛くない!と思うのが大切みたいですね。恐怖を乗り越えて、しっかり両腕で抱きかかえましょう。
ドッヂビーを使った3つの遊び方
これから紹介するゲームは、日本ドッヂビー協会が推薦しているメジャー競技です。どんどん練習して、公式ゲームに出場してみてはいかが?
ドッヂビーの遊び方①ディスク・ドッヂ
ドッヂボールと同じルール。相手チームの内野をすべて倒すか、ゲーム終了時により多くの内野がいたチームが勝ちです。バレーボールと同じコートでゲームをします。
ドッヂビーの遊び方②ゴールド・ドッヂ
ハンドボール形式のゲーム。味方同士でパスをしながら、相手のゴールにシュートを決めます。フットサルやハンドボールのコートを使用します。
ドッヂビーの遊び方③ドッヂ・ディスタンス
ディスタンスは、より遠くにディスクを飛ばすゲーム。公式戦では、年齢や性別によって細かく区分されているので、誰でも記録に挑戦することができます。
【その他の遊び方についてはこちら】
・日本ドッヂビー協会
・HERO
子供から大人まで!外あそびにドッヂビーはいかが?
晴れた日に、広い芝生の公園や、ふもとっぱらのような広大なキャンプ場で、思いっきり遠くにドッヂビーを飛ばせたら最高に気持ちよさそうですね!
ぜひ、次の週末はドッチビーで外あそびを楽しみませんか?
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