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G-STOVE HEAT VIEW

大本命の薪ストーブはやっぱり「G-STOVE」!オプションもかなり魅力的

もし薪ストーブを迷っているなら必見!ポータブル薪ストーブ界では現状No.1という声も挙がっているほど人気の「G-STOVE」を特集。小型ながらしっかりポイントを抑えている数々の魅力と、買う前に知っておきたい注意点などあれこれをまとめました。

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目次

※記事内では幕体の中でストーブを利用するシーンがありますが、基本的に幕内は火気使用厳禁です。やむを得ず幕内に持ち込む際は換気などに十分にご注意ください。
アイキャッチ画像出典:Instagram by @osugyun

ノルウェー発の薪ストーブ「G-STOVE」

G-STOVE HEAT VIEW
出典:instagram by @gstove

スタイリッシュで重厚感ある「G-STOVE HEAT VIEW(ジーストーブ ヒートビュー)」 。ノルウェー発の薪ポータブルストーブで、ステンレス製で錆に強く1,000℃まで耐える事のできるタフさが魅力です。

G-STOVE HEAT VIEWを使って料理

出典:instagram by @gstove

暖を取るだけでなくお湯を沸かしたり料理ができるもの便利ですよね。ポータブル薪ストーブ といえば今やいろいろな機種が出ていますが、やはり根強い人気なのがこの「G-STOVE」。

テントの中でG-STOVE HEAT VIEWを使用

出典:instagram by @bbksk

多くの人が惹かれる理由とは、一体どこにあるのでしょうか? 今回はG-STOVEの特徴と、購入前に知っておきたい注意点などをご紹介します。

「G-STOVE」4つの魅力

①重厚感あるステンレス製のデザインが美しい

G-STOVE HEAT VIEW

出典:instagram by @mmm_tools

まずなによりもカッコイイ! 重厚感あるステンレス製のデザインが美しく、存在感も抜群。パワフルながらもコンパクトなのでテント 内でも邪魔になりません。

②煙突がすべて本体内部に納まる!

g-stove

出典:PAL SHOP

煙突は全部で6本ありますが、すべて本体内部に収納可能。さらに煙突蓋と灰落とし用スクレーパーも入るため、かなりコンパクトに持ち運ぶ事ができます。

③網の上に薪をくべるシステムで燃焼効率バツグン

g-stove

出典:PAL SHOP

火格子が2枚付いており、1枚置くだけでもストーブ内により多くの空気を入れることができます。もう1枚置けばピザやトーストを焼いたり、料理を楽しむ使い方もできます。

④炎が見える耐熱ガラス

G-STOVE HEAT VIEW

出典:instagram by @gstove

これがあることで雰囲気もグッと上がり、炎の明るさで身も心も暖まりますよね。調理中も焼き具合などが見えるので、窓はあった方が断然便利です。

ひとまわり大きい「G-STOVE HEAT VIEW XL」もあります

g-stove

出典:PAL SHOP

「G-STOVE HEAT VIEW」より本体が10cm長く設計されているのが「G-STOVE HEAT VIEW XL」。長い薪も入れやすくなっていて、煙突もノーマルに比べて長い設計になっています。

G-STOVE HEAT VIEW XL

●サイズ:22×50×20cm(煙突含む:261cm) ●重量:本体8.4kg、付属品:2.9kg ●素材:ステンレススチール、耐熱ガラス

XLの収納にはトラスコ「トランクカーゴ50L」がジャストフィット!

トラスコ トランクカーゴ50LにG-STOVE HEAT VIEW XLを収納

提供:CAMPHILLS

ちなみに本体とオプションの煙突は、この通りトラスコ「トランクカーゴ」の50Lにピッタリ! 積載はもちろん保管しておくのにもオススメです。

トラスコ トランクカーゴ 50L 

●サイズ:600×390×370(mm) ●有効内寸:504×306×293(mm) ●容量:50L ●天板耐荷重:100kg ●材質:ポリプロピレン(PP)

では次に、購入する前に知っておきたい注意点や気になることについてまとめました。

【購入前にチェック】注意点・気になること

熱対策をしっかりしてテントへのダメージを減らそう

テントの中でG-STOVE HEAT VIEWを使用

出典:instagram by @gstove

燃焼率が良い分、火の粉が舞い、実際にテントに穴を開けてしまったという実例もあります。テントにコットン生地を被せたり、煙突に耐熱材を巻いて温度を抑えるなど、熱対策をしっかり考える事が大事です。

そのまま入る薪の長さは40cm程度まで

G-STOVE HEAT VIEWとG-STOVE HEAT VIEW XL

出典:instagram by @gstove

本体に入る薪の長さは約40cm。サイズアップしたXLモデルについては約50cmです。太さなども考えながら焚べると良いでしょう。

煙突が「焼き付き」を起こしてしまって、煙突が外れにくいことも

G-STOVE HEAT VIEW煙突

出典:instagram by @gstove

ステンレス製のため焼き付けを起こしてしまい、なかなか煙突が外れにくいこともあります。そんな時は「焼き付き防止潤滑剤」を少量結合部分に塗るだけで、超簡単に煙突同士が外れるようになりますよ。

脚はペグで固定しておくと安心

ペグ

出典:PIXTA

軽量コンパクトなのは時に転倒しやすいという不安な要素にも。もし突風やちょっとした衝突でも倒れてしまう可能性は充分にありえます。安全確保のためにも、脚部分をペグ で固定しておくほうが安心して使えます。

次は、G-STOVEをより安全かつ快適に使うために取り入れたい専用オプションパーツのご紹介です!

G-STOVEのオプションラインナップ

テントの中でG-STOVE HEAT VIEWを使用

出典:instagram by @gstove

本体セット以外にも煙突部分のみオプション販売しているので、自身の愛用テントに合わせて長さを調整しましょう。

オプションも充実しているのが魅力のG-STOVE。特に「ウォーターヒーター」などは薪ストーブを使いながらお湯を効率的に沸かしてくれるので、とても便利ですよ。G-STOVE利用者の特権のようなアイテムです。

G-STOVE 専用 L字煙突

G-STOVE 専用 L字煙突

出典:Amazon

テントになるべく穴を開けたくない方や幕内のレイアウトを自由にしたい方に人気なのが「横引き」です。その場合専用のL字型煙突が必要になるのでご注意下さい。

また燃焼効率の問題により、横引きする際は必ず、「横」より「縦」の煙突の方が長く設定する必要があります。

G-STOVE 専用 防火マット

G-STOVE HEAT VIEWとG-STOVE 専用 防火マット

出典:instagram by @gstove

低めのG-stoveは地面を守る対策も必要ですが、専用の防火マットも販売されています。耐熱温度500℃のマットを下に敷けば安心安全、同時購入がオススメです。

G-STOVE 専用脚長

G-STOVE HEAT VIEWとG-STOVE 専用脚長

本体より約30cm高さを上げられる専用脚長も。地面へのダメージを軽減できるほか、薪を入れやすくなるというメリットもあり快適になります!

G-STOVE 専用 スパークアレスター

煙突の最先端部に装着する事で、火花の飛散を軽減します。

G-STOVE 専用 ウォーターヒーター

本体の上にのせれば3Lものお湯が沸かせるウォーターヒーター。下部の蛇口がポイントをひねるだけでお湯を出せるというところがポイントです!

G-STOVE 専用 テントプロテクター

二重煙突構造により、煙突熱からテントを守ります。

冬キャンプの救世主「G-STOVE」

テントの中でG-STOVE HEAT VIEWを使用

出典:instagram by @bbksk

デザインと機能性を兼ね揃えた冬キャンプの救世主「G-STOVE」。暖を取る以外にも焼いたり煮たり炎に癒されたり、心も身体も暖かく満たしてくれる一台です。

初心者からベテランまで、多くの方を魅了する薪ストーブ、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。