コールマンの鍋型スモーカー
コールマンから鍋型のコンパクトスモーカーが17年に発売されました。燻製に二の足を踏んでいる方にピッタリな「ちょうど良い」魅力がいっぱい! 実際に購入したので、何が「ちょうど良い」のか徹底紹介していきます。
まずは口コミから!
ネット上の知識だけ集めた初心者でも簡単に、キッチンで煙を殆ど室内に流すことなく燻製が作れます。(出典:Amazon)
初心者でも説明書通りやれば失敗しません。この商品は温度計で測ったりはしません。強火にかけて煙が出たら、蓋をして10分弱火で燻して、火を消して10分放置のみ。(出典:Amazon)
簡単に薫製ができます、初めて作りましたが大成功家族も喜んでいます。(出典:Amazon)
「強火にかけて煙が出たら、蓋をして10分弱火で燻し、火を消して10分放置するのみ。」この機械的な使用方法が逆に初心者にはわかりやすく、簡単に成功する秘訣かもしれませんね。
ちょうど良い魅力がたくさん!
見た目のデザインがちょうど良くオシャレ
あえて持ち運び用の取っ手を削ぎ落としたデザインの潔さ。ステンレスの質感も光沢もスタイリッシュな雰囲気でオシャレです。
値段がちょうど良い
燻製器は値段の幅が広く、安いと1000円台、オシャレな見た目で機能的な燻製器だと1万円以上します。5000円台で買えるこの製品。高すぎず安すぎず。
ステンレス素材は手軽に便利
ステンレス材を使用しているので、軽量で洗いやすく、落としても割れ難いのも特徴。陶器のスモーカーと比べて手軽に扱えるのも嬉しいポイントです!
2層構造でたくさん作れる
見た目はコンパクトながら、2層構造でたくさん作ることができます。大型には敵いませんが、食べきれるちょうど良い量です。
筆者の経験では、2層にまんべんなく敷き詰めて燻製し、3家族のグループキャンプで夜のお供に食べ切れる量を作ることができました。
家の中でも作れる!
水を淵に入れることでシーリングし、煙を出さない工夫で家でも楽しめます。しかし、これが一長一短で、うまくいかない場合、中の素材が湿ってしまうなどの声も。
筆者宅は、シーリングはせずに換気扇の下でやっていますが、家族からは苦情はありません。
コールマン コンパクトスモーカー
欠点は温度が図れないこと
コールマンのコンパクトスモーカーは温度が測れません。熱燻製専用のスモーカーなので、冷燻法、温燻法もやりたいという方には不向きです。
しかし、お手軽に短時間で、燻製を作って楽しみたいという方にはベストなスモーカーですよ。
お手軽に燻製を楽しみたいならコンパクトスモーカー
お手軽なコールマンのコンパクトスモーカーをご紹介しました。筆者は初心者でしたが、今のところほとんど失敗はありません。シーリングをしない方は、気軽に蓋を開けられるので、初回は8分頃から少し中の様子を見るのがおすすめです。
これからは、自宅やキャンプで燻製をおつまみに語り合うのも良いものですよ。
燻製器を手に入れたらぜひ試したい!
コンビニ食材でつくれる燻製レシピ集を要チェック!
Feel free to smoke with compact smoker!
コンパクトスモーカーで気軽に燻製を楽しもう!