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テント内部 灯 キャンパー

【かしこく利用しよう】電源サイトで、秋冬キャンプを楽しくするHOW TO

寒い季節にありがたい電源サイト。ヒーターやホットカーペットを持ち込んで暖かく快適にキャンプができるのはもちろん、電源サイトだからできる過ごし方などメリットはたくさん。利用上の注意やマナー、効率よく利用するためのアイテムもあわせてチェック!

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目次

アイキャッチ画像出典:coleman

秋冬キャンプは電源サイトが心強い!

キャンプサイト

いよいよ本格的に寒い季節に突入する気配ですが、寒さに負けずアウトドアを楽しむ強い味方が「電源サイト」。手軽に暖まれるだけでなく、夏場にはない楽しみ方ができるというメリットも!

そんな電源サイトを120%活用するための知識をチェック。まずは実際の活用例を見てイメージを掴んでみましょう。

キャンパーたちのかしこい電源サイト活用例

ホットカーペット+石油ストーブ、こたつ

テント内部 こたつ、ウッドデスク ウェルカムボード

出典:Instagram by @1.1sk

電源サイトでの暖の取り方で多く見かけるのが、この組み合わせ。足元はカーペットで、テント内の空気はストーブで。そして秋冬らしさを楽しむならこたつ&みかんで楽しむのも◎。

石油ストーブの使用は換気に充分注意を! パワー別におすすめ石油ストーブを紹介している記事はこちら。

コットに電気毛布

囲炉裏、スノーピークキャンピングチェア シュラフ

出典:Instagram by @magachan146780

コットに電気毛布らしきものを敷いて、その上にシュラフをセットされています。冬場は下からの冷気がこたえますが、これなら地面にマットを敷かずとも暖かく眠れそうです!

延長コードは何かと優秀

あとちょっとの距離が届かない……そんな時にあると便利、というより無いと困るのが延長コード。3mくらいのものを用意しておくと、長すぎず短すぎずちょうど良し。

PCが使える

自然と親しみにきているキャンプですが、結局あると助かるのがPC。のんびり数泊するキャンプや、雨に降られてしまった時は特に便利です。

たこ焼きが楽しめる

電気ホットプレート、ストーブ、チェア

出典:Instagram by @yunapapa0618

キャンプでたこ焼きもアリ! 鉄板より電気タイプのほうが火力調整ができるので、慣れていなくても上手にできますよ。

プロジェクターで映画会

プロジェクターで映像を視聴している人

出典:Instagram by @dice55555

夜の2時間、子供たちが映画にクギヅケになっている間に大人たちは落ち着いて過ごせるというわけです。ただし、周りの方に声がけをして音量を落とすなどの配慮は必要です。

携帯の充電ができる

充電器 ウッドデスク

出典:Instagram by @44_pegnum

万が一の事態が起こった時に、携帯が使えないのは心配。携帯でたくさん写真を撮る方や、電池が切れて連絡がつかなくなると困る方は電源サイトがおすすめです。

電源サイトをフル活用するためのおすすめアイテム

テント内部

お次は、電源サイトで快適に過ごすためにあると便利なグッズをご紹介。定番のホットカーペットは、本体に好みのカバーをかけて見た目にもこだわると雰囲気もアップ。

延長コードは、必須とも言える便利アイテムです。その他にも電気毛布ならぬ電気ひざ掛けや、炭火を使わない電気調理器も手軽!

山善 セラミックヒーター

●サイズ:幅26.5×奥行13×高さ38.5cm ●重量:2.5kg ● 消費電力(50/60Hz):1200/1100(強)・600/550(弱)W ●電気代目安(1時間あたり):約26.4円/h ●コード長さ:約1.8m

U-ING 電気カーペット本体ユニット 2畳相当

●サイズ:176×176㎝ ●消費電力:500W/250W ●素材(本体表皮):ポリエステル100% ●表面温度:約45℃(強) ●収納方式:12つ折りタイプ ●電気代のめやす:約8.7円/時

日本製 なかぎし 電気ひざ掛け毛布 レッド

●サイズ:約140(135)×82(80)cm ●消費電力:55W ●素材:アクリル100% ●製品重量:約0.85kg ●表面温度:強:約52℃/中:約36℃/弱:約20℃ ●コードの長さ:電源側 約1.9m、毛布側 約0.6m

ユーアイ 少煙電気調理器 焼きグルメ

●サイズ:幅42.7×奥行23.0×高10.6cm ●重量:2.8kg  ●焼き網の大きさ:縦19×横32cm ●消費電力:1200W ●コードの長さ:1.48m

ELECOM 電源タップ 3m

●サイズ:幅39×奥行126×高さ22.5mm ●重量:312g ●スイングプラグコード長:3.0m ●定格:125V・15A・1500W ●材質:本体/ABS樹脂、プラグ/PVC 

最後に、電源サイトを実際利用するにあたり覚えておきたい注意点をチェック!

電源サイトを利用する際の注意点

設営はプラグの位置を確認してから

テント設営 チェア

撮影:編集部

ヒーターやカーペットなど、持ち込む電気器具がちょうどいい場所で使えるように全体をレイアウトします。

延長コードがあればある程度対応できますが、足元の引っ掛かりを少なくするためにもなるべく配線はすっきりさせておきましょう。

電力の使いすぎはNG

キャンプサイト 電源ボックス

出典:Sweet grass

「せっかく電源サイトだから」とタコ足配線でいくつも電化製品を使うと、ブレーカーが落ちてしまうことも。電源サイトの多くは1000W (10A)と電力に限りがあります。

使用目安としては、消費電力にもよりますが1サイトにつきヒーターとホットカーペットなど、1~2アイテムが妥当でしょう。

絶対ダメ! 電気ドロボウ

キャンプサイト

プラグが設置された何区画かが隣り合っている電源サイト。残念ながら、延長コードを駆使して空いているサイトの電力を勝手に使うというマナー違反のキャンパーも中にはいるようです。

当然ですが、使用できるのは自分のサイトのみ!

電源サイトで秋冬も快適キャンプ!

キャンプサイト テント 灯 タープ

出典:Instagram by @aa8ya

電源サイトは、通常の利用料に500~1,000円上乗せされる場合が多いようです。考えようによっては、たったそれだけで寒いシーズンも快適にアウトドアが楽しめるのです!

自然と相反するという理由で電源サイトを敬遠している方こそ、この秋冬ぜひ利用してみてください。想像以上の快適さに、価値観が少し変わるかもしれませんよ。

電源サイトの魅力はここにも

電源サイトを利用しているキャンパーのリアルなコメントや、電源サイトがある全国のおすすめのキャンプ場を網羅。この冬は電気の力を借りてぬくぬくキャンプ!

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