グレゴリーリュックの普段使いモデルを重点的に紹介!
日常使いにぴったりのバッグの容量といえば、20L前後から30Lまで。この辺りのリュック、トート、ショルダー、ダッフルなどを徹底的に大解剖! グレゴリーならではの耐久性を追求した仕立てはもちろん、機能性からくる美しいデザインをしっかりマークしておきたいところ。丁寧な作りだからこそ、高価格帯に属するグレゴリーなので、自分のスタイルに合わせたタイプやカラーを後半のコーディネート例も参考にしながら選ぶことをおすすめします。
グレゴリー定番デイリュックおすすめ7選
日々の通勤通学にぴったりのデイリュックをご紹介します。もちろん容量が大きめのものなら小旅行や日帰り、1泊2日の山小屋登山などにも対応できます。創業当初から人気が衰えることのない伝説的なモデルでも、現代に合わせて常にアップデートがなされており、機能性や耐久性は使えばわかる素晴らしさです。
【デイパック 90】
1977年のブランド発足当時から脈々と続く歴史を持つ「デイパック90」。2017年はブランド40周年ということで1990年代当時のモデルを忠実に再現した限定モデルが発売されています。ややぽってりとしたティアドロップ形は重心が低くて背負いやすく。斜めにはしるフロントポケットは荷物の出し入れがしやすいなど、時代を超えて愛されるスタンダードが詰まっています。
グレゴリー デイパック90 40周年記念モデル
【ジャーニーマン】
30Lの大きめサイズでりながらスクエア型で容量を無駄なく背中に収めることができるジャーニーマン。二枚貝のようにぱかっと開くメインコンパートメントは、ラゲッジバッグのよう。コンプレッションベルトがつくので、荷造りも簡単です。手持ちでも負担がない縦横のハンドルが様々なシーンで活躍してくれます。各所のオーガナイザー付きポケットが小物類に居場所を作ってくれるから荷物が多くてもすっきりと整理できます。
グレゴリー ジャーニーマン
【デイアンドハーフパック】
グレゴリーのクラシックシリーズ、デイアンドハーフパック。時代を経てもすたれることのない永遠の定番マウンテンザックです。4つのコンプレッションベルトでぎゅっとしめることができるため、パッキングされた姿が美しいと定評があります。作り込まれたギミックがグレゴリーらしい、バックパックです。
グレゴリー デイアンドハーフパック
【オールデイ】
デイアンドハーフを33Lから22Lにサイズダウンしたオールデイ。さらにフロントにジッパーポケットを搭載したことで収納がより充実。細かな小物類をフロントに集めて収納できるようになりました。サイドコンプレッションベルトで簡単に容量の調節が可能なので、荷物が少ないときも暴れないように固定ができ、幅広いシーンに対応してくれます。
グレゴリー オールデイ
【サミットデイ】
トップロード式のメインコンパートメントを持つサミットデイ。このタイプはガバッと上からメインコンパートメントへアクセスするタイプになりますが、雨蓋にキークリップ付きのリッドポケットがあるので、小物類をそこへしまえ、かつ、パッド付きのポケットがサイドからアクセス可能だからPCやタブレットの持ち運びも便利。クラシックな見た目に反する機能性の高さにびっくりするはずです。シンプルな構造だから軽く仕上がっているのも要チェックポイントです。
グレゴリー サミットデイ
【カバートソリッドデイ】
ビジネスシーンにもぴったりなアウトドアリュックの代表格とも言える、カバートシリーズに新しく仲間入りしたソリッドデイ。凸凹のない真四角な形はすっきりとした背面で、ビジネスユースにぴったり。手持ちしやすいトップハンドルやフロントのオーガナイザーポケット、もちろんパッド付きのPCスリーブを備え、必要なものをきちんと収めることができるバッグに仕上がっています。
グレゴリー カバートソリッドデイ
【カバートミッションデイ】
カジュアルとビジネスを両立するカバートシリーズ。その代表格がこのカバートミッションデイ。日常のビジネスシーンをストレスなく送ることができる様々な機能が随所に詰め込まれたバックパックです。しっかりとしたグラブハンドルが手持ちにしたときにパフォーマンスを発揮してくれます。ポイントとなるフロントの2つのポケット。内部には小物の整理がしやすいように配慮がされています。
グレゴリー カバートミッションデイ
グレゴリーダッフルトートおすすめ3選
背負うだけでなく、手持ちや肩掛けもできた方がよい、という方にはやはりダッフルバッグやトートバッグがおすすめです。グレゴリーのダッフル&トートバッグは、それぞれのモデルに特色があり、用途や好みに応じてぴったりのものが選べます。細かな配慮が行き届いたバッグは、使い勝手よく日常に馴染んでくれることでしょう。
【ダッフルバッグXS】
カジュアルなお出かけシーンや、小旅行、通学、マザーズバッグなど、さまざまなシーンで活躍するシンプルな定番ダッフルといえば、このグレゴリーのダッフルXS。あまりにも有名な定番中の定番です。持ちやすく頑丈な持ち手。ストレスフリーな丈夫なダブルジッパー。繰り返し、リピートして使う人も多いのもうなづける堅牢な作りはグレゴリーならでは。
グレゴリー ダッフルバッグXS
【トランジットトート】
横長でたっぷりとした容量がありながら、マチの形状のおかげですっきりと脇に収まるトートバッグ。ブラックカラーならビジネスシーンにも合わせられる優秀なバッグです。肩紐がずり落ちないよう、スナップ付きのベルトでしっかりまとめておけたり、雑誌をすっぽり入れておけるマルチスリーブ、容量に合わせてサイズを調整できるコンプレッションベルトなど、グレゴリーならではの細かな配慮が行き届いたトートバッグに仕上がっています。
グレゴリー トランジットトート
【ディフェンスダッフル】
かつて米軍の特殊部隊用に開発設計を受け持っていたスピアモジュラパックシステムがベースとなったスピアーシリーズの新作。厳しい軍用の基準に耐えうるスペックを受け継ぐダッフルバッグは、長く相棒となってくれること間違いなしです。ガバッとU字に開くメインコンパートメント。肩掛けのベルトと背負うためのハーネスは取り外しも簡単だから、スタイルや荷物の重量に応じて変幻自在。1つで3役以上のバッグです。
グレゴリー ディフェンス ダッフル
グレゴリーショルダー/ウェストバックおすすめ5選
財布、スマホ、鍵に身の回りのものを収納して持ち運ぶバッグは、いちばん使用頻度も高いですね。流行りのアイテムを次々使うのも良いけれど、グレゴリーのバッグはずーっと使えます。よく使うものだからこそ、ずっと使えるもの、耐久性の高い物を選ぶ。そこで選ぶならこちらはいかがでしょうか?
【サッチェルM】
クラシックシリーズのサッチェルは、街で見かけることも多いグレゴリーの代表的なモデルの1つ。13Lの容量は、身の回りの物がしっかり収まるサイズ。肩からかければ体にすんなりと寄り添います。ショルダーはもちろん調整可能なので、どんな体型でもカバー。ポケットはメインの内部に1つ、外に2つ。
グレゴリー サッチェルM
【メトロメッセンジャー】
クラシックなメッセンジャースタイルのバッグ。グレゴリーらしい丁寧で洗練された作りが印象的です。バックパネルとボトルパネルにはパッドが入っているので、直置きしても安心。学校や職場などへ出かけて少々雑に扱っても大丈夫、という余裕があります。ジッパー付きのフロントポケットにはキークリップが内臓されているので、大きなコンパートメントでも鍵をなくすこともありません。
グレゴリー メトロメッセンジャー
【トランスファーショルダーM】
シンプルで必要最低限の荷物をまとめて運ぶのにぴったり。旅行時の貴重品バッグとしても重宝しそうなサイズ感です。小さい分、荷物をごそごそ探すことなく整理できます。やや丸みを帯びたフォルムが可愛らしい印象を与えるので男女問わず愛用でき、何気ないのにおしゃれに見せてくれるバッグです。
[グレゴリー] ショルダーバッグ 公式 トランスファーショルダーM TRANSFER M
【サコッシュ】
引き続き大人気のサコッシュ。街でも自転車に乗る時も、山でもキャンプでも使えるバッグです。グレゴリーのサコッシュはぱきっとした配色が魅力的。斜めになったフロントジップは片手でも開けやすいんです。クリップで取り付けられた肩紐は外せるので、ポーチとして荷物の分別にも使えます。
グレゴリー サコッシュ
【ボードウォークショルダー】
クラシックなスタイルのショルダーバッグ。キャンバス地×スチールパーツ、レザーパーツが組み合わされて作られる「サンバード」シリーズの1つです。スナップで止めるクラシックなスタイルで落ち着きのあるコーディネートが演出できそう。片手で開け閉めでき、通勤通学にもぴったりのサイズで、A4のファイルもしっかり入ります。
グレゴリー ボードウォークショルダー
今日から使える!グレゴリーリュックのコーデ術3選
差し色カラーを上手に使ってカモ柄をしっくりなじませる
40周年を記念して復刻されているチョコチップカモのデイパックをネイビーベースのコーディネートと組み合わせたコーディネート。からし色のニットを差し色にしていて、全体としてのコーディネートが引き締まっています。柄物を取り入れる際には、差し色を上手に使うと全体としてのバランスがまとまります。
アースカラーでなじませやすいカモ柄でタウンでもアウトドアを感じて
グレゴリーで使用している生地のなかでも、定番のブラックについで人気があるのは、カモ柄と女性に人気のタペストリー柄でしょうか。どちらも個性がでる柄物ですが、熟慮を重ねて選ばれたファブリックはコーディネートの引き締め役になってくれる存在。2017FWで登場したDRTカモ柄はアースカラーとの相性が抜群です。
コーディネートを軽やかに仕上げるサコッシュ
ちいさなポケット代わりに身の回りの品をしまうサコッシュ。グレゴリーらしい丈夫な素材を使い、フロントポケットの配色やジップのアクセントが効いています。サコッシュならではの細紐が軽やか。きゅっとコーディネートを引き締めてくれるカラーで遊んでみても素敵です。
まとめ
カジュアルからビジネスまで、タウンユースからアウトドアユースまで。さまざまなシーンにぴたりとあうバッグが揃うグレゴリー。クラシックスタイルの普遍的なデザイン性の高さはもちろん、誰もが知っている品質の高さだから、ものを大切にする姿勢が伺えるのも素敵です。グレゴリーのリュック、ショルダー、トートにボストン。自分のスタイルや欲しいサイズのバッグに合わせて自分らしいモデルが見つかりますように。
Gregory’s bag makes your fashion coordination vivid.
グレゴリーのバッグでビシッと決めよう