スノボ初心者必見！スノーボードビンディングの種類・選び方を解説

スノーボードの滑りを左右するのはビンディングといっても過言ではありません。今回はスノボ初心者のビンディングの種類・選び方を解説します。またビンディングと言えばこのメーカー！という有名どころもご紹介。最適なビンディングを選んでスノーボードを楽しもう！

2023/08/31 更新

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CAMP HACK編集部
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keiichiro kaneko
学生時代、競技スキーを志す傍らで始めた山とスキーの専門ショップでのアルバイト。そこで初めてキャンプに出会い、最近ファミリーキャンプを卒業。今後、ソロキャンパーを目指す焚き火好き。
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アイキャッチ画像出典：フローfacebook

スノーボードビンディングの種類

スノボをする人

出典：フローfacebook

スノボのビンディングの種類は大きく分類すると3種類。滑りのスタイルによって適した種類が変わるので自分がどんな滑りをしたいかよく考えてから決めましょう。

滑りのスタイルが決まったらブーツを選んで、最後にブーツのフォルムに合ったビンディングを選ぶのが賢い方法です。

ストラップ型ビンディング

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初心者におすすめのビンディングがこちらのストラップ型ビンディング。オーソドックスなスタイルなので種類が豊富で選びやすい。つま先と足首の部分を別々のストラップで固定するのでフィッティング感が秀逸。着脱にコツが必要な点がデメリット。

クイックエントリー型ビンディング

クイックエントリータイプのビンディング

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スキー用ビンディングのように、ステップイン式で着脱できるのが最大のアピールポイント。ビンディングの着脱に時間をかけたくない。もっと滑りたい！　と思っている方におすすめモデルです。種類が少なく好みのデザインのものを見つけにくいのがデメリット。

アルペン用ビンディング

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ハードパックされたアイスバーンに設けられたゲートを誰も早くゴールまで滑りきるアルペン用ビンディングがこちら。ブーツ、ビンディング、ボードの一体感が素晴らしく、上級者は力加減を微妙に変化できるほどスペックはシビア。エッジをアイスバーンに食い込ませて滑れる上級者向きのビンディング。

押さえておきたい！スノーボードビンディングの選び方

スノボのバックル

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スノボ用のビンディングを選ぶときに、これだけ知っておけば十分なポイントをご紹介。ショップ店員と相談する時にも知っておきたいポイントです。

ブーツと同じメーカーもしくは提携ブランドを選ぼう

人の足型は人それぞれ。つまり、既製品のブーツはサイズだけでなく足幅やふくらはぎなどの形状が自分にピッタリのものを選ぶのが上達のポイント。お店にいって試着するのが一番です。

また、ビンディングはブーツの形状によって微妙にマッチングしないものもあります。現物合わせが原則です。近くにお店がなくネットで購入するしかない人は「ブーツと同じメーカーもしくは提携ブランド」を選ぶとブーツとビンディングのマッチングでは失敗が避けられますよ。

ブーツをビンディングに取り付けてみる

ブーツとビンディングのフィット感を見るポイントは、ブーツのかかとがヒールカップに合っているのか、ソールとベースプレートに隙間がないかなど。しっかりチェックしましょう。

ハイバックの高さと硬さをみる

ハイバックとは、踵からふくらはぎにかけて配置されたサポート器具。ハイバックに加重することでバックサイドターンなど踵(かかと)に加重する際にサポートしてくれるパーツです。「高くて硬さのあるもの」と「低くて柔らかいもの」の種類がありますが、スピードを追及するか操作性を追求するの滑りのスタイルに影響を及ぼします。

初心者のうちは操作性が良い、低くて柔らかめのハイバックがオススメです。