初心者だからこそ知っておきたいランニングシューズの重要性とは?
ランニングを始めようと思ったとき。専用のランニングシューズは必要?と思うことありますよね。専用のランニングシューズは横方向への動きにも対応していて安定性もよくなっているので快適なランニングを行うことができます。
ちょっと走ってみようという場合には普段使用しているスニーカーで問題ありませんが、ちゃんとランニングを始めようと思っているならばランニングシューズ選びは重要になってきます。
初心者におすすめのランニングシューズメーカー5選
実際ランニングシューズを購入する場合、どんなメーカーで選ぶのがよいのでしょうか。初心者にもおすすめのランニングシューズメーカーをご紹介します。
アシックス
「スポーツを通じて青少年を健全に育成すること」を願って神戸で創業された日本ブランド。スポーツ工学研究所を創立し、政界に通用する機能的で高品質な商品を作り続け、国内外問わず多くの信頼を得ています。
asics(アシックス) GEL-KAYANO 23
安定性、ホールド性が向上したスーパーワイドモデルでフルマラソン完走のために作られたモデルです。
アシックス GEL-KAYANO 23-SuperWide
ミズノ
100年の歴史を誇る日本のスポーツメーカーの一つ。世界的にその機能の高さが認められており、最先端の技術を屈指して様々なファッションアイテムを展開している。
mizuno ウエーブユナイタス
柔らかく安定して走りやすいランニングシューズで初心者にもおすすめのモデル。クッション性に優れ、軽量性を高めたソールなので安定した走りができ、ランニングを楽しむことができます。
ミズノ ウエーブユナイタス
ニューバランス
アーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴メーカーとしてアメリカで誕生したブランド。足の解剖的な知識や整形外科、運動生理学への深い理解があってこそ生まれるシューズなのでフィット性が抜群によく、多くのランナーから支持を得ています。
new balance(ニューバランス) MR360 2E
クッション性と軽量化に優れた履き心地とNアークをフィーチャーしたサポーティブなあっぱ^デザインが特徴の1足。通気性や耐久性もよくしっかり足を保護してくれ、ランニングはもちろん、デイリーユースまで幅広く使えます。
ニューバランス MR360 2E
アディダス
1920年に西ドイツのダスラー兄弟により設立された「ダスラー兄弟社」が始まり。初めは体育館用シューズを作り始めそこから兄のアドルフによりアディダス社としてスポーツシューズを作成。今では数々のロングセラーを生み出し人気の高いブランド。
adidas(アディダス) adiZERO japan BOOST
スピードを追求したマラソン世界最速記録レーシングシューズ。グリップ力と蹴りだしの安定性がよくかつてないスピードを実現してくれる1足。
アディダス adiZERO japan BOOST
ナイキ
アメリカを代表するスポーツブランドNIKE。設立以来そのいきおいは衰えることなく常に革新と斬新さをファンに提供し続けています。
NIKE(ナイキ) LUNARGLIDE 8
フルマラソン完走者を目指すランナーに最適なモデル。暗がりでも目立つリフレクティブ素材を使用し、高い安定性とクッション性が実現されています。
ナイキ LUNARGLIDE 8
おすすめのシューズメーカーがわかったところで、続いてはランニングシューズの選び方について解説していきましょう。
ランニングシューズの選び方①足の形を知る
まずは自分の足の形を把握しましょう。人の足は「スクエア型」「エジプト型」「ギリシャ型」の大きく分けて3タイプに分類できます。自分はどの形なのかわかるとどんな部分に注意してシューズを選べばいいのかがわかってきます。
スクエア型
親指の長さと人差し指の長さが同じくらいで、比較的足の指の長さが揃っている足の形をスクエア型と呼びます。小指が横方向に圧迫されやすいのでつま先が細いシューズには注意が必要です。シューズの幅に注意して選びましょう。
エジプト型
日本人に最も多いタイプ。親指が1番長く小指にかけて傾斜を持つ足の形です。親指のつま先がシューズに当たりやすいのでつま先に「捨て寸」と呼ばれる余裕を持ったシューズ選びが重要です。合わないまま履くと外反母趾になりやすいので注意。
ギリシャ型
人差し指が親指よりも長く飛び出した形。日本人の約2割がこのタイプで比較的どんなシューズもなじみやすいのでさほど靴選びに失敗することはありません。しかし合わないシューズを使用し続けると人差し指が圧迫されて痛くなることもあります。
ランニングシューズの選び方②足のサイズを知る
皆さんは自分にあったランニングシューズ選びを意識してしたことがありますか?自分の足に合わないシューズは、膝や腰を痛めてしまったり、シューズが擦れて足が痛くなったりとランニングに支障が出てくる場合もあります。自分にピッタリのシューズを見つけるためには、自分の「足の長さ」と「足の周囲」を知っておくのが大切です。
また、ランニング時に使用する靴下を履いて測定することも大事です。ソックスの種類によっては5㎜ほどサイズが変わる場合もあるほどです。自分の足をしっかり測定してピッタリなランニングシューズを選びをしましょう。
足長の測り方
足の長さ=足長ですが足長とはかかとから足の指の一番長いところまでの距離を指します。
測定するときは、まず自分の足のかかと部分を壁にぴたりとつけ、一番長い指の部分に本や定規などを床に対して垂直にあてて印をつけます。壁から印までの距離が足長になります。
足囲(ウィズ)の測り方
足囲ろは、足の親指の付け根と小指の付け根の関節部分(足の中で最も幅の広い部分)を経由して足床と足の甲を1周させた長さの事を示します。
測る場合はメジャーがねじれないようにし、15cmのメモリあたりを足で踏みメジャーを1周させてみましょう。両端が甲の上に来るようにして図るのがポイントです。
ランニングシューズの選び方③シューズの種類を把握する
ランニングといっても趣味としてやダイエットとして、はたまたマラソン出場を目指すレベルと様々ですよね。ランニングシューズの選び方で重要なのは、「自分の目的にあったタイプのシューズを選ぶこと」。シューズの種類を把握して自分に合ったものを選びましょう。
クッション系ランニングシューズ
その名の通り衝撃吸収性を高めたランニングシューズです。他のものよりも靴底が厚く重量があります。足への負担を軽減してくれるので、フォームが定まらない初心者や超長距離、フルマラソン完走を目指すひとにもおすすめです。
レース系ランニングシューズ
上級者におすすめすることが多いシューズです。クッション性を犠牲にすることで軽量化されており、ランナーの筋力やパフォーマンスを最大限にまで引き出してくれます。
レース経験者、自己ベストを更新したい人、部活動で陸上競技を行っているなどの上級者ランナーにおすすめです。
トレーニング系ランニングシューズ
クッション系シューズの衝撃吸収性と、レース系シューズの軽量性を併せ持っています。足や体への負担を軽減しながらの高速走行のトレーニングが可能。しかしクッション性ランニングシューズおりもソールが薄くなっていることが多いので、ビギナーが使用すると怪我につながりやすくなります。
ある程度フォームが安定し、筋力がついてからの使用がおすすめです。初心者のステップアップやレースに初出場するランナー、ジムでのトレーニング用におすすめです。
ランニングはシューズ選びで変わる!
いかがでしたか?いざランニングを始めようと思ってもシューズがしっくりこないと長く続けられない理由の1つになってしますかもしれません。
せっかく始めるならしっかりと自分の足に合ったシューズを選びよりランニングを楽しめるようにしましょう。
はじめのちょっとした選択を間違えないだけであなたのランニングライフはきっと変わってくるはずです!
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