キッチンテーブル使ってますか?
昨今のキャンプでサイトのおしゃれ化や料理が急速に進化する中、調理スペースについてのお悩みも増加しているようです。ツーバーナーを買ったけど置く場所に困ってる。サイトの調理スペースまわりがいつも散らかる。自宅のキッチンのように調理したいのにできない。
そんなキャンプでの問題を改善解決してくれるギア、それがキッチンテーブルなのです。
オールインワンで何もいらない「コールマン」
コールマンからリリースされているキッチンテーブルはとにかく全部入りで楽ちん、初心者からベテランキャンパーまで幅広い方におすすめです。
コールマン オールインワンキッチンテーブル
コールマン オールインワンキッチンテーブル
天板の中にすべて収納してコンパクトにまとまる
このアイテムの魅力的なポイントは、全てのパーツが天板内に収納できるところ。パッキングが楽になることはちろん、パーツを無くす心配も減ります。
またランタンスタンドさえテーブルキットに含まれている”全部入り”な点も見逃せません。
みんなの口コミは?
先日キャンプで使ったのでレビューしたいと思います。ポール、フック、ネットなどの小道具が地味に使いやすく、意外にコンパクトにまとまる点が非常に良かったです。一方で、ゴミ袋を引っ掛ける部分があればスッキリするなぁと思いましたが、s字フックなどの組み合わせでどうとでもなりそうなので、些細なことですね。何れにしても、価格もそれほど高くないので、総じて満足です!(出典:amazon)
必要なものをまとめれるので動きが変わります。妻もストレス無く出来てるようです。ランタンスタンドを購入した後だったがこれがあれば必要無くなりました。これから大活躍しそうです。デザインもGOOD!(出典:楽天)
コールマンのテーブルを持っているので同じガラのキッチンテーブルを購入。コンパクトで組立収納も簡単!!早く使いたくてウズウズします。最初に配送されたときに残念ながら一つ部品が足らず、交換になりましたが手続きもすばやくスムーズでした。(出典:楽天)
アウトドアキッチン周りといえばこのメーカー「ユニフレーム」
ユニフレームからも要チェックなキッチンテーブルがリリースされています。ラインナップにはダッヂオーブン類のアイテムも多く、キッチンまわりのギアにも力を入れているメーカーなので、細部までこだわった商品が多いのが特徴です。
ユニフレーム キッチンスタンドⅢ
ユニフレーム キッチンスタンドⅢ
他のキッチンテーブルにない独特なフォルム
ステンレスとオンリーワンなデザインが非常にシャープなアイテム。この手の要素を取り入れたい、もしくはとにかくスッキリまとめたい、そんな方におすすめです。
またキズ、汚れ、熱に強いエンボス加工のステンレス天板にも注目。ユニフレームらしい素材からこだわった信頼の機能面も魅力です。
みんなの口コミは?
思ったよりは軽量で、今まではキッチン台なしで料理をこなしていましたが、これは具材を置いたり調味料を置いたり、かさばっていたものをバーナー近くに置けるのでかなり便利。
高さも使いやすい。(出典:楽天)
ツインバーナーを購入したので、こちらも購入しました。
簡単に組み立てられて、コンパクトに片付けられるので、とても気に入りました。(出典:楽天)
良いです。ステンレスは衛生的だし、しっかりしてると思います。
袋を別で買わないといけないので、それだけが残念です。。。(出典:楽天)
ナチュラム人気ランキング1位 コスパ最強「ハイランダー」
もうハイランダーというブランドをご存知ですか? こちらはみなさんお馴染みのネットショップ、ナチュラムのオリジナルブランドです。とにかくコスパのいい商品を多くリリースしていて、現在注目度が高まっています。
ハイランダーのキッチンテーブル(2018年10月時 欠品中)
こちらのキッチンテーブル、まずはやはりコスパの良さが際立っています。他のキッチンテーブルと同じように使える機能やサイズ感ながら、低価格を実現しています。金額面を考えた場合、買い足しにもぴったりな商品といえます。
【2018年10月1日追記】楽天・Amazonの販売サイトでは、残念ながらハイランダーのキッチンテーブルは欠品中です。
ハイランダーは、とにかくコスパが良いので買い足しもおすすめ
キッチンテーブル以外にもコスパ◎な製品がたくさん! もし知らない人は、このブランドを知っておくと買い足しに役立つかもしれませんよ。
ハイランダー ランタンスタンド
ハイランダー アルミロールテーブル
ハイランダー ロールトップテーブル2
みんなの口コミは?
SOTOのツーバーナーとセットで使用。問題なく、便利。ガス缶部分があるので、こういった台を持っておくとツーバーナーは使いやすいと思います。強いて言うなら、天板のデザインが微妙ですが、コールマンだと少し値が上がるし…。こちらで、問題なしでした。思ったよりコンパクトになるのも良かったです。(出典:楽天)
軽くて思っていてよりもコンパクトでした! 保護用のビニールが取りにくいですが、それ以外は不満はありません。(出典:楽天)
目の詰まった、しっかりした素材です。丸い眼?が多少目立ちますが強度に不安があるような感じはなく、それもまた味わいになっています。60cm幅があれば、もっと良かったかなとも思いつつ、でも46cm、意外と邪魔にならず細すぎず、使い勝手と持ち運びの折り合いの良い幅かとも思われますね。(出典:naturum)
現在は欠品中のアイテムですが、今後再販することも考えられるので、気になる方は公式オンラインショップを確認してみてください。
実際の使い勝手を商品スペックからシミュレーション!
キッチンテーブルはただの机ではなく作業台、だからこそサイズや使い勝手にこだわりたいアイテムです。使い勝手に関わる重要なポイントを比較することで、それぞれのキッチンテーブルのキャラクターが明確になります。
天板の高さはコールマンが一番高い
調理台が高さが身体とあっていないと、腰に疲労が出たり、痛めてしまう可能性があります。快適に調理するには体格やスイタルに合った高さの調理台を見つけることが重要。今回候補にあげたそれぞれの調理台の高さを比較してみます。
●コールマン:80cm
●ユニフレーム:77.5cm
●ハイランダー:72cm
一般的に作業しやすいキッチンの高さは、身長÷2+5cmとされています。例えば160cmの方の場合は85cmがベスト。
アウトドアのキッチンテーブルでは、ツーナーバー使用の事も考えて少し低めの高さ設定になっています。その中でもコールマンは最も高さがあるので、身長の高い方には使いやすいテーブルといえます。
下段に置ける量でもコールマンが一番
システム化されたキッチンテーブルの重要な機能の一つは収納。サイトを気持ちよく整理できるツールとしては収納力も気になるところです。それぞれどの程度のものが収まるのか? 比較してみました。
●コールマン:約80×54cmのネットが1つとシェルフが1つ(耐荷重25kg)
●ユニフレーム:約30×40cmの棚が2つ(耐荷重15㎏)
●ハイランダー:約65.5×48cmのシェフルが1つ(耐荷重10kg)
収納力に最も余裕があるのはコールマンでした。バーナー以外にもダッチオーブン料理等道具をいろいろ使う方はコールマンがマッチしそうです。
持ち運びの収納サイズと重量で大きな差はなし
そしてキャンプギアとしてやはり気になる携帯性と重量。もちろんこちらも徹底比較してみます。この点はそれぞれの個性が出る結果となりました。
●コールマン:80(W)×28(H)×11(D)cm / 6.7kg
●ユニフレーム:58(W)×37(H)×9.5(D)cm / 5.9kg
●ハイランダー:78(W)×50(H)×13.5(D)cm / 5.1kg
コールマンは最も重量があり、細長い収納サイズ。ユニフレームはコンパクトに収納できます。しかし収納袋が無く運びづらいという点をユーザーからよく指摘されています。ハイランダーの一番の魅力は軽さ。しかし収納サイズはこの三点の中では最も大きくなります。
快適なキッチンテーブルはキャンパーを幸せにする
それぞれ特徴のあるキッチンスタンド、スタイルや用途にマッチしたものを選んでみてはいかがでしょうか。注意したい点は組み立てが簡単でも、片付けで苦労するケースがあるということ。組み立てる際に、構造をよくチェックしておきましょう!
シンクもあるとさらに便利になりますよ!
シンクも用意することで、キャンプキッチンがさらに快適になりますよ。ぜひチェックしてみて!
The most suitable the kitchen table makes camping fun!
最適なキッチンテーブルはキャンプを楽しくする!