あるファミリーキャンパーに徹底フォーカス!
ファミリーキャンプならではのリアルな事情や楽しさをお伝えする、ファミリーキャンパー密着レポ。第二弾は、スタイリッシュな雰囲気でファミキャンを楽しまれている、とあるご家族にお話を伺いました!
今回ご協力いただいたファミリーは・・・
北海道在住の長岡家のみなさん。弘樹さん(29)・奥様のあいこさん(29)・息子いっさくん(2)の三人家族で、キャンプを楽しまれています。
ファミリーキャンプは、始めて二年になります。きっかけはもともとアウトドアが好きで、子供と自然の中で思いっきり遊びたかったからです。
北海道にお住まいということで、キャンプや雪遊びなど一年中家族でアウトドアを楽しまれているのだそう。
キャンプでの過ごし方は?
日中は子供と薪拾いがてら遊んで、子供が寝てからは夫婦でまったり焚き火を囲んで過ごしてます。
キャンプを通して知った、家族の一面は?
妻の用意周到な準備には感謝しています! 子供が家でキャンプ道具を見ると、行きたい行きたいッて騒いでくれるのは嬉しいですね!
ファミリーキャンプを成功させるために、準備や設営において家族間の協力はマスト。焚き火を囲んで二人で語り合うのも、アウトドアでしかできない素敵な夫婦のコミュニケーションですね。いっさくんがキャンプ大好きなのも、そんなパパとママの楽しい雰囲気を感じてなのかもしれません。
定番のキャンプ飯は?
フォトジェニックな料理もたまに作りますが、定番であればカップヌードルですね!笑 外で食えばなんでもうまい!
たしかに。簡単なものこそやたらと美味しく感じるのは、まさにキャンプマジック。自作燻製器で燻製にもチャレンジされている長岡ファミリー、何やら自慢の自作ギアがあるのだとか……?
長岡ファミリーの「愛用ギア」に注目!
完全自作の焚き火台です。スノーピークの焚き火台をお手本にしてまして、実物を観察して、自分の使いやすいサイズを頭の中で図面を描いて、鉄板を切り出して溶接して制作しました。本家より厚い鉄板を使用したのと、あまり世間では見ない焚き火台を目指して作りましたね。
折り畳み式で使い勝手もとても良さそう。オリジナルギアだけあって見た目が個性的なところも、自慢ポイントですね!
こちらは、新たに作られたという焚き火台。実用性とスタイリッシュさが両立したカッコいい仕上がり!
愛用テントは・・・
今のテントはMSRの「エリクサー3」です。メリットは、設営と撤収の楽さですかね。中の広さは家族には不評です……。
おっと、ちょっぴり残念なコメントが。……買い替え時かもしれません! そこで、今狙っているギアを伺ってみると、
ノルディスクのアスガルド12.6です! 子供もどんどん大きくなってくるので、今のエリクサー3もだんだん狭く感じてきますからね。
ノルディスク アスガルド 12.6
長岡ファミリーお気に入りのキャンプ写真ベスト3!
長岡家の、お気に入りのキャンプシーンを選んでいただきました! 家族三人ハンモックに揺られて。のんびりとした雰囲気が伝わってきますね。
いつもとは違う子供の表情が見られるのも、キャンプの醍醐味のひとつ。いや、子供だけでなく大人もそうかも……?
ペグを打って″家″を建てるいっさくん、集中しています! 「たくましい子に育てたい」、そんな想いもファミリーキャンプを始めるきっかけになりますね。
これからキャンプを始める人へメッセージを
まだまだ新米なんでアドバイスなんて言える立場じゃないですけど、外で食べる料理、焚き火の炎、新しいギア選びなどいろいろ最高ですが、何と言っても子供の最高の笑顔が見れるイベントなんで、キャンプに興味がある人はとりあえず行ってみてください!笑
準備や設営、料理と大変なことも多いキャンプですが、それも子供の笑顔がすべて忘れさせてくれるもの。いっさくんのペースに合わせつつ、自分の理想のキャンプスタイルも追求されている長岡ファミリー。
キャンプにハマるとつい大人のペースでいろいろやりたくなりますが、子供中心ながら上手にキャンプを楽しまれているバランスの良さが、とても印象的でした。
次はあなたの家族に密着!?
CAMP HACKでは、ファミリーキャンプ密着レポにご協力いただけるご家族を、随時募集しています。インスタグラムに「#CAMPHACK取材」のタグを付けて、お気に入りのショットを是非投稿してくださいね!
ファミキャンレポ第一弾はこちら
キャンプの成功のコツは、夫婦バランスにアリ!? リアリティ満載のファミキャンレポ。
Enjoy! Family Camping!
ファミリーキャンプを楽しもう!