フリスビーの魅力とは??
プラスチックなどでできた円盤型のお皿を投げて遊ぶ、フリスビー。フライングディスクが正式な名前です。回転させながら投げるので、投げ方にコツが必要で、思ったように飛ばなかったり、戻ってきてしまったりと、キャッチボールとは全く違う面白さがある遊びです。
このフリスビーを使ったスポーツがいくつもあることは実はあまり知られていないかもしれません。
フリスビーを使った競技「アルティメット」が人気沸騰!
ここ数年、人気が爆発的に上がっているフライングディスクスポーツが「アルティメット」。ディスクの特性を生かしたスポーツで、回転しながら飛ぶディスクを7人のチームでパスをしながら落とさずに運びます。100m×37mの非常に広いフィールドを2チーム14人のプレーヤーでゲームします。
アルティメット=究極の名にふさわしい、ハードでダイナミックなプレーが要求されるスポーツです。詳しいルールはこちらを参照してください。
人気のフリスビーおすすめ8選!ワンちゃん用も
行き当たりばったりで購入してしまいがちなフライングディスク。実は素材や重さ、サイズによって遊びやすさ、プレーのしやすさには差があるんです。人気&おすすめのディスクを集めました。
小学校でよく使われる柔らかディスクの定番「ドッヂビー235」
小学校での授業にも使われているもっとも定番サイズのディスク。柔らかく、軽くて扱いも楽で当たっても痛くないので、低学年から遊ぶことができます。カラーリングやサイズ展開も豊富。
ラングスジャパン(RANGS) ドッヂビー 235 エースプレイヤー
中南米の人たちが作る優しくて柔らかくて楽しい「Pocket Disk」
グアテマラのマヤ族の人たちの経済的支援にもなるフェアトレード製品でもあるPocket Disk。ポケットに入れて持ち運べ、いつでもどこでも誰とでも楽しい時間が過ごせるフライングディスクです。
柄も様々あり、コットンで編まれた優しい風合いは子どものおもちゃにも最適です。
PocketDisc(ポケットディスク) POCKETDISC
当たっても痛くない!ボーネルンドのソフトソーサー
世界中の質の良いおもちゃが見つかるボーネルンドが扱うドイツVolley社のソフトソーサー。ポリウレタン素材だから、ぎゅっと掴んで元の形に戻ります。
当たっても痛くないから、小さい子でも投げたりとったりに挑戦でき、身体遊びが楽しめます。
Volley(ボリー) ソフトソーサー
お手軽価格ですぐ始められる!スーパーフライングディスク
フライングディスクで遊びたいけれど、とりあえずコスパ重視で選びたい!という人におすすめなのがこちら。プラスチックの輪を布で覆った簡易な作り。
スーパーフライングディスク L
チャムラーなら見逃せない、ブービーがかわいいフライングディスク
CHUMS好きなら絶対チェックしたい、フライングディスク。プラスチック製だからよく飛び、ワンちゃんとも使えます。
別にHERO社のドッヂビーとのコラボアイテムも発売されているので、比較して選ぶとよいですね。
CHUMS(チャムス) Flying Disk Booby Logo
遊び心と優しさ溢れるPOLeRらしいカラーリングがおしゃれなディスク
2011年にスタートしたPOLeR。様々なアウトドアギアでキラリと光るおしゃれなデザインと実用性が両立したアイテムが人気を博しているブランド。
愛犬とのドッグフリスビーにも使えるしっかりとした作りです。
POLeR(ポーラー) ENLIGHTENMENT FRISBEE MULTI
自分で色塗りしてオリジナルフリスビーが作れるからキッズにぴったり
ドイツで生まれた室内用フリスビー「MyRoodi(マイルーディ)」。海・サファリ・宇宙の3つのモチーフがセットになっており、自分らしいカラーに塗ってから遊べるアイテムだから、室内で遊ぶシチュエーションや、キャンプでのアクティビティなどに最適。
MyRoodi
いろんな遊び方ができるのが魅力!NY生まれのオゴディスク
真ん中がラケットのネットのようになっているので、専用のよく弾むボールを打ち返してテニスのように遊んだり、ディスク自体を投げてフライングディスクにしてみたり。遊び方は無限大!
濡れてもOKな素材だから、水辺でのアクティビティとしてもおすすめです。
OGOSPORT(オゴスポーツ) ミニオゴディスク
フリスビーの投げ方・キャッチの方法
久しぶりにやってみたら……あれれ?うまく飛ばなくて追いかけてばかり。それではせっかくの時間がもったいない!コツを覚えておくと、ぐっと上手に投げて遊べるようになりますよ。
フリスビーの握り方
ディスクの握り方をまず正しくすることで、まっすぐ水平にパスすることができるようになりますよ。ディスクの表面に親指をおき、人差し指は縁に沿って伸ばしましょう。
残りの指を裏側に沿わせるようにすると、ディスクが安定して投げやすくなります。この持ち方で投げる方法を「バックハンドスロー」といいます。
フリスビーの投げ方
投げる方向に対して斜めを向き、手首から巻き込むようにして肘を曲げます。腕を前に伸ばしながら投げ出しますが、腕が水平に動き、かつ手首のスナップが十分に効くように気をつけると、ゆらゆらすることなくまっすぐ飛ばすことができます。
フリスビーをキャッチする方法
風の向きやディスクの回転の仕方をよく観察することが上手にキャッチするポイント。初心者はまず、ディスクを上下から両手で挟むようにパシっとキャッチする「はさみどり」という方法がやりやすいでしょう。
愛犬とフリスビーで遊ぶためには
お庭や公園、ビーチなどで楽しめるドッグスポーツとしてとっても人気があるフリスビー。ピョーンと飛んでキャッチして、持って帰ってくる様子が格好いいので、フリスビードッグが得意な犬種を飼われている方には特にトライしてみたい!と思っている方も多いでしょう。でも、どうやればできるようになるのでしょう?
フリスビーに興味を持ってもらう
フリスビーを犬に楽しげに声をかけながら見せて、フリスビーの裏面におやつやフードを入れてお皿がわりにして犬に食べさせてあげます。食べている間フリスビーに関心をもったことに誉めてあげます。(出典:教えて!goo)
最初ボールを使って遊んでいたんです。ボールって犬にはしつけの時のごほうびに使えるぐらい好きなものなんですけれど、どうですか?で、ボールだと、投げるときの腕の動きで方向がわかってしまうのでボールを見ないで走り始めるので、また、回収のときにボールだと大変だったので、フリスビーに変えたら軌道の読めないフリスビーはだいぶ面白いみたいです。引っ張り合いもできるし、回収も楽。(出典:教えて!goo)
フリスビーを楽しいもの!として認識させることがまずは重要なようですね。おやつとセットにしてみたり、ボールでキャッチ&リリースに慣らしてあげてから、動きのバリエーションとしてフリスビーを導入してみるなど、様々なやり方でわんちゃんに関心を持たせるようにするとうまくいくようです。
フリスビーの投げ方【ドッグ編】
わんちゃんとのフライングディスクにおいても、スローの方法はほとんど同じです。水平にまっすぐ飛ぶように腕と手首の動きに注意してみましょう。大会に出場することを念頭におくなら、協会のHPなどで、正しい方法やトレーニング方法を見て学ばれることをおすすめします。
子どもから大人、そして愛犬とも楽しめるフリスビー
フライングディスクは材質によって小さなお子さんから大人まで幅広く遊ぶことができるアイテムです。わんちゃんとのドッグフライングディスクはトレーニングに根気が必要だったり、わんちゃんの適正もあるようですが、コツを覚えて気負わず楽しめたら最高ですね。
どんな遊び方をしたいか、適したディスクを選んで楽しんでみてください。
Let’s have fun with the flying disc!!
フリスビーでわいわい仲間と遊ぼう!