焚火台を使うときに困ることはありませんか?
キャンプの醍醐味に、焚き火という人は多いはず。火をみていると、心が落ち着いて癒されますよね。そんな焚き火に必要な道具といえば、焚火台がありますが、使ううえで少々難点を抱えている人はいませんか? たとえば……
とにかく重い!
女性はもちろん、男性でも苦労をして持ち運ぶ重さの焚火台が多くあります。毎度持っていくたびに汗をかいて持っていくとなると、徐々に敬遠されてしまいますよね。
荷物がかさばる!
重いだけでなく、荷物もかさばってしまうとさらに使う気が失せてしまいます。焚き火を楽しみたいとはいえ、やはりコンパクトに収納できるとうれしいですよね。
ほかにも「価格が高い」とか「みんなと被ってしまう」といったことも、悩みどころとしてあげられるでしょう。では、これらの点が解消される商品はあるのでしょうか? 実は、今年2017年に発売されたのです!
オンウェーから、焚火台の難点を解消する注目の商品が登場!
言わずもがな、オンウェーは1995年に日本で誕生したアウトドアファニチャーブランド。ディレクターチェアやコンフォートチェアといった定番商品のほかにも、現在ではテーブルやコットなど、幅広いアウトドア用品を販売しています。
そんなオンウェーが、2017年に満を持して販売する新作の焚火台が「聖火焚火台」です。ひと目見れば、すぐにわかるデザイン。今年の注目商品になること必至でしょう。
特筆すべきポイントは?
どのような製品なのでしょうか? ポイントを4つまとめました。
6枚の金板で成り立つ独自のフォルム
何と言っても螺旋(らせん)を描いた独自のフォルムが注目ポイント。複雑な設計に見えますが、メインに使っている板はたったの6枚! 少ない部品でこんな製品が出来上がることに驚きです。
火を焚く位置が高いという構造上、下から空気が入りやすくなり、薪や炭といった燃料が燃えやすくなります。デザインが秀逸なうえに火の燃焼まで考えて設計された聖火焚火台。キャンプ場へ行けば目立つこと間違いなしです!
片手で開閉できる簡単な立て方
上部にいくつか空いている取手を持って、ひねりながら持ち上げればすぐに立ち上がる仕様になっています。どの取手を持ってもすぐに開閉できるので、初心者でもすぐに使うことが可能です。
焚火台といえば、組み立てたり両手を使ったりとどうしても手間がかかるのが多いですが、この聖火焚火台であればそんな手間をかけることがありません。すぐに組み立てて、速く焚き火を楽しみましょう!
厚さはたったの6cm!コンパクトに収納できます
収納した姿もとても独特ですが、折りたたむと厚さが6cmととても薄くなります。収納袋は帆布製のトートバッグなので、手軽に持ち運ぶことができます。丈夫な付属品がつくのもうれしいですよね。
入れてみると意外にかさばりやすい焚火台が、こんなにも手軽に使いやすくなるのは、ユーザーにとって大きいメリット。車の隅にスッと入れて、積極的に使っていきましょう!
3.5kgのちょうど良い重さ
重量において、焚火台として人気の高いコールマンとスノーピークの製品と比較してみました。まず、コールマンの「ステンレスファイアープレイスⅢ」は約5.7kg。続いてスノーピークの「焚火台L」は5.3kgとなっています。
コールマン ステンレスファイヤープレイス3
スノーピーク 焚火台Lスターターセット
それと比べて、オンウェーの聖火焚火台は3.2kg! 人気の高い焚火台と比べて、重すぎない重量に設計させています。収納袋は肩にかけて持ち運びができるので、女性でも気軽に持っていけるのがうれしいですね。
製品の仕様は?
聖火焚火台の仕様は、メーカーのホームページでも掲載されていますが、こちらでもご紹介しておきます。
使用時:幅(W)38×奥行き(D)33.5×高さ(H)28cm
収納時:W45×D43×H6cm
耐荷重:10kg
重量:3.2kg
材質:ステンレス
聖火焚火台で焚き火をもっと楽しく!
いくつかある焚火台の難点を解消しつつ、高いデザイン性を兼ね備えたオンウェーの聖火焚火台は、今年大注目の商品になること間違いなし! 発売は2017年6月23日の15:00からなので、ぜひチェックしてみて。
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焚き火の周りには何を使う?
焚き火をより効率的に、そしてカッコよくするギアたちも見逃せない。
Onway torch firefighting platform is beautiful
オンウェーの聖火焚火台が美しい