ダホンとは??
ダホンはアメリカの折りたたみ自転車専門の専業メーカー。オイルショックを機にデヴィッド・ホン博士が開発に着手、1982年に第一号製品をリリースしました。 以後世界中で愛される折りたたみ自転車ブランドでとなり、折りたたみ自転車関連特許を多数保有しています。
今回は2017年モデルの折りたたみ自転車をご紹介します。デザイン・機能性ともにグレードアップしているので、ぜひチェックしてみてください!
①ダホン Mu Elite(ミューエリート)
操作性の高いShimano105STIレバー、ダホン プロホイールを採用。またカーボンよりも軽いKCNCライトウイングシートポスト標準装備など、フラッグシップならではの豪華仕様。驚異的な乗り心地を実現するダホンのフラッグシップをぜひお試しください。
②ダホン Mu SLX(ミューSLX)
ロングライドも楽しめる11速で、折りたたんだ状態でも自立する仕様だったりと、女性でも安心して輪行ができるバイクです。2017モデルはカラーのみ変更。非常に完成されたミニベロの一つです。
【最軽量モデルのダホン ミューSLX】
最軽量モデルのダホン ミューSLX。車重わずか8.6キロと女性でも手軽に使える折りたたみ自転車です。折りたたんで持ち運ぶ際も非常に軽いため、輪行も安心して楽しめます。
③ダホン Visc EVO(ヴィスク エヴォ)
ダホン2017モデル中、最も大きくモデルチェンジされたヴィスク エヴォ。ホイールを406から451へと大径化させ、走りがよりパワフルに。もともと走れるバイクとして定評のあったヴィスク エヴォですが、走行性能や安定感がさらにブラッシュアップされています。
折畳自転車としては珍しくフロントギアが2段仕様なため、上り坂での楽さや高速走行を実現しています。変化に富んだルートを長距離走る、そんな旅のお供にもぴったりな一台です。
【2017大幅にモデルチェンジしたダホン ヴィスク エヴォ】
2017大幅にモデルチェンジしたダホン ヴィスク エヴォ。406ホイールから451ホイールへとインチアップされ、定評ある走りにより磨きがかけられています。
ダホン ヴィスク エヴォ
④ダホン Helios (ヘリオス)
8年ぶりに復活した人気モデルヘリオス。今回はシングルスピードのシンプル仕様でありながら、カスタムベースとして拡張性が高い設計となっているためお好みの一台を作るには最適です。
非常に軽量なダホン・プロホイールを標準装備しており、フリーボディを外すことで最大11段カセットまで使用できます。快適な街乗りバイクからスピード仕様のベース車として、幅広い用途で使えます。
【8年ぶりに復活した人気モデルのダホン ヘリオス】
8年ぶりに復活した人気モデルのダホン ヘリオス。シングルスピードながら、カスタムベースとして拡張性が非常に高く、オリジナルの一台を組むには最適です。
⑤ダホン Speed Falco(スピ-ドファルコ)
クロモリフレームに451サイズホイールを装備した、街乗りとロングライドに最適な人気モデル。路面からの衝撃をクロモリで吸収、フロントフォークはアルミで軽量性を高めており、451ホイールでぐいぐい進みます。長時間ライドでも快適設計。
2017モデルではマットブラックやシャンパンといったクールめなカラーバリで4色展開。また各クランプ部を大幅に改良し効率化がはかられている等、さらに扱いやすい頼れるバイクになっています。
【クロモリフレームのダホン スピードファルコ】
クロモリフレームのダホン スピードファルコ。クロモリ仕様のタフに扱えるバイク。ホイール径も451と大きいため走破性も高く、バイク&キャンプにも最適な一台です。
ダホン スピードファルコ
⑥ダホン Horize(ホライズ)
2017モデルはなんとタイヤサイズが1.95インチに。このサイズはクロスバイクや街乗りMTBで使われるサイズの太さで、小径自転車としては異例の太さです。
そんな太いタイヤを履かせたら走りが落ちるのでは? もともと走りに定評のあるホライズ、ワイドタイヤ化しても走りはそのまま、しかもより軽量となっています。2017モデルはキャンパー必見の悪路も走れるファッティミニベロです。
【キャンパー必見! ダホン ホライズ】
キャンパー必見! ダホン ホライズ。2017モデルでは極太のタイヤサイズ1.95を採用。走りの快適さを落とすことなくワイドタイヤ化されて走破性が大幅に向上。キャンプ地や野外でのアクティビティに要チェックアイテムです。
⑦ダホン DAHON Boardwalk D7(ボードウォークD7)
クロモリフレームのロングセラー車両ボードウォーク。2017モデルでは一部パーツがグレードアップしています。
飾り鋲がついたサドルやリング付きロックオンタイプのグリップ等に変更となり、よりおしゃれで快適にパッケージングされています。
【おしゃれで軽快なダホン ボードウォークD7】
おしゃれで軽快なダホン ボードウォークD7。クロモリフレーム採用でタフに気兼ねなく扱えるバイク。2017モデルではよりおしゃれにパーツがグレードアップされています。
⑧ダホン Route(ルート)
街乗りに特化させたダホンのロングセラーモデル。軽快車並みの安定感を確保しながら、同等からそれ以上のスピードが出ます。
さらに重量は軽快車の半分ほどという軽量さを実現。チェーンリングにはダブルカバーが装備され、チェーンが外れにくい安心仕様。2017モデルではカラバリも豊富で、気軽に楽しめる走れる自転車です。
【街乗りに最適なダホン ルート】
街乗りに最適なダホン ルート。軽快車並みの安定感でありながら、重さは軽快車の半分ほどという軽さ。子供から女性まで安心して乗れるため、街の足としてもぴったりです。
ダホン ルート
⑨ダホン Dash P8(ダッシュ P8)
フレームがLock Jawテクノロジー採用となったモデル。固定力がより強固になり、捻じれがなく推進力や安定感も向上。
カラーが一新されよりスマートなルックスとなっています。同径のバイクとしては鋭い加速感のあるバイクなため、街乗りからポタリングまでさまざまな用途で楽しめる一台です。
【より走りが追及されたダホン ダッシュ P8】
より走りが追及されたダホン ダッシュ P8。フレームにLock Jawテクノロジーが採用され、推進力や安定感が向上。走りがさらにブラッシュアップされたバイクに仕上がっています。
⑩ダホン Dash Altena(ダッシュアルテナ)
2017のアルテナは451ホイールを採用した16スピード。フレームはMとLの2サイズから選べます。
今回のモデルチェンジでは、シートステーが湾曲した美しいデザインに。過去モデルの18スピードから16スピードへグレードダウンしたものの、その分大幅にプライスダウンされた良コスパモデルです。
【長距離走行も快適なダホン ダッシュ アルテナ】
長距離走行も快適なダホン ダッシュ アルテナ。16スピードとドロップハンドル、451ホイールでノーマルで走りを楽しめます。輪行からポタリングまで、幅広く使えるバイクに仕上がっています。
ダホン ダッシュ アルテナ
⑪ダホン Presto SL(プレストSL)
16インチシリーズ最軽量モデル。軽さにこだわった作りで、持ち運びの楽さはもちろん、軽快な走りも実現しています。
ノーマルではシングルスピードながら、多段化等のカスタマイズを想定した仕様で、幅広いカスタムが楽しめる車体に仕上がっています。
⑫ダホン Curve D7(カーブD7)
16インチサイズでキュートでどこかフェミニンなルックス。非常にコンパクトに収納できる点が魅力です。
フレームのヒンジ分部は上級モデルに採用されるV-Clampテクノロジーを搭載。タイヤ径は小さいものの、7段変速で街乗りも楽にこなせます。
【フェミニンでコンパクトなダホン カーブ D7】
フェミニンでコンパクトなダホン カーブ D7。折りたたむと非常にコンパクトになり、デザインもキュート。子供や女性にぴったりのバイクです。
⑬ダホン EEZZ D3(イージーD3)
ダホンの他モデルとは違い、バーティカルヒンジシステムを採用することで、素早い折りたたみとコンパクトなサイズを実現。
2017モデルでは、基本性能はそのままに新色がイエローが登場。街乗りや通勤の足としても充分活躍してくれる一台。
【素早く折りたためるダホン イージー D3】
素早く折りたためるダホン イージー D3。独自のバーティカルヒンジシステムを採用しているため素早い折りたたみが可能。非常にコンパクトで街の相棒として最適です。
⑭ダホン DOVE UNO(ダウ ウノ)
今までルノーやフィアットといった自動車ブランドのOEM自転車として製造していたモデルをダホンブランドからリリース。
軽量コンパクトでアウトドアやレジャーではもちろん、街乗りにも。リーズナブルな価格帯なのでセカンドバイクとしてもおすすめです。
【14インチのダホン ダウ・ウノ】
14インチのダホン ダウ・ウノ。車に積んでおくのにぴったりの14インチモデル。キャンパーに最適な軽量コンパクトモデル。キャンプサイトにダウ・ウノを一台導入すれば、あらたな楽しさが広がります。
キャンプサイトにダホンをプラス
ダホンから出そろった2017年モデル。個性豊かで野遊びでも活躍してくれそうなバイクが多数登場しています。とくにワイドタイヤ化されて走破性がぐっと高くなったホライズはキャンパーなら要チェックですよ。
キャンプサイトにぜひバイクを連れ出してみてください。サイト周辺の移動のほかに周囲の里山散策ができたり、利便性も楽しさも広がること間違いなしです。