バーベキューグリル、毎年買い替えてませんか?
身軽なデイキャンプならこれひとつで充分という、便利なバーベキューグリル。その多くはステンレスかスチール製ですが、適当に選んでしまうとすぐに使えなくなってしまうことも。
そこで、長持ちという点で選ぶならおすすめは断然ステンレス製。コスパ抜群のステンレスバーベキューグリル、その特徴とアイテムをチェックしてみましょう!
ステンレスグリルの3つのメリットは?
その1. 錆びにくい
油や土などで汚れがちなバーベキューグリルは、鉄に比べて錆びにくいステンレス製が適しています。片付けや使った後の手入れも簡単というのが、最大の長持ちの秘訣!
その2. 軽い
ステンレスと鉄、それぞれ素材の重量自体に大差はないものの、厚みはステンレスのほうが薄いというところがポイントです。その違いにより、鉄と同等の頑丈さでありながら軽量性も実現。卓上型の中には折りたたむと厚さ2cmとコンパクトに収納できるものも!
その3. 炭の扱いがしやすい
バーベキューグリルの多くは燃料部分が引き出し式になっていて、炭の追加も焼き網を外す必要が無く、手軽。火おこしが簡単でビギナーにおすすめの成形炭も、グリルならより使いやすいですね。
【3,000~9,000円】コスパ良しのバーベキューグリル6選
尾上製作所 フォールディングBBQコンロ
燃料節約と燃焼効率をアップさせるV型構造かつステンレス製と、コスパ抜群要素満載の卓上グリル。コンパクト収納で、どこへでも気軽に持ち運びができます。
尾上製作所 フォールディングBBQコンロ
ロゴス ピラミッドグリル・コンパクト
組立収納わずか10秒の、お手軽すぎるコンパクトグリル。フィールドだけでなく、家の庭やベランダでも大活躍!卓上コンロながら灰受は大き目で、灰が飛び散らないよう工夫されています。
ロゴス ピラミッドグリル・コンパクト
キャプテンスタッグ グリル ステンレス ワンステップ
組立は脚を広げるだけと、初心者や女性だけのバーベキューでも楽々!脚を外せばロースタイルにも対応。目の細かい格子網で、食材が火床に落ちにくいよう工夫されています。
キャプテンスタッグ ステンレス ワンステップ
コールマン クールスパイダーステンレスグリル
ステンレス製なうえにメッシュボディで通気性抜群と、とにかく錆に強いのが特徴。引き出し式ロストルで炭の補給や交換も簡単で、シチュエーションに応じてハイ&ローと高さを調節できます。
コールマン クールスパイダーステンレスグリル レッド
尾上製作所 ステンレスバーベキューコンロ
バーベキューグリルのパイオニアといえば、尾上製作所。その名の通り、高さは5段階に調節可能というこだわりぶり!焼き網受け部の両端には串ズレ防止用のくぼみが付いていて、串焼きを回しながらまんべんなく焼き上げられるプロ仕様。錆に強いオールステンレス製です。
尾上製作所 ステンレスバーベキューコンロ
【10,000~30,000円】こだわりバーベキューグリル5選
ロゴス バーベキューコンロ スライド ハイステンチューブラル
ステンレス火床で耐久性抜群!一般的なグリルの高さが70cmなのに対し、80cm設定で立食で使いやすい仕様。ローポジションにも対応しています。サイドフックで遠火と近火の切り替えができる点も秀逸!
ロゴス バーベキューコンロ スライド ハイステンチューブラル
ユニフレーム ユニセラ TG-3
ステンレスとセラッミクを使用で、高い耐久性を実現。独自のV字形状で、少ない炭でも効率よく遠赤外線を発生させ、ふっくらと焼き上げます。A4サイズに収納でき、持ち運びもコンパクト。
ユニフレーム ユニセラTG-3
笑’s・B-6君カン(燗)グリル
折りたたむと厚みわずか18mmになる、超薄型コンパクト設計のB-6君。ステンレスメッシュカン(燗)グリルをセットすれば、バーベキューと熱燗が同時に楽しめる癒しの空間に!
笑’s B-6君カン(燗)グリル・4点セット
ユニフレーム UFタフグリル
炭火料理やバーベキューの幅が広がる、使い勝手抜群のワイドサイズ。オプションの鉄板をセットすれば、同時に別メニューの調理も可能です。タフグリルという名の通り、ステンレス製で丈夫な一生モノのグリル!
ユニフレーム UFタフグリル
ハーフェレ ロータスグリル XL
場所を気にせずバーベキューが楽しめる、無煙バーベキューグリル。簡単発火の仕組みは、内臓された電池で駆動するファンにより、空気を炭に吹き付けるというもの。送風量コントロールスイッチで、火力の調整も可能です。インナーポールと網は食器洗浄機にも対応!
ハーフェレ ロータスグリル XL 着火剤&お試し炭付 レッド
グリルを選ぶ時に注意したい材質以外のポイント
グリル選びで失敗しないためには、材質の他にも気をつけたいことが。それは、焼き面積の大きさです。大きいほど大人数をまかなえると思いがちですが、面積が広すぎるとすべての食材の焼き具合を管理できず、意外と持て余してしまう場合も。目安として、4~5人でのバーベキューも30×45cmの焼面サイズがあれば充分です。
コスパ◎なバーベキューグリルを探そう!
そろそろバーベキューの季節!と手持ちのグリルを箱から出してみると、錆と汚れにまみれて使えない……なんてことにならないように、今年は耐久性バッチリでコスパ抜群のステンレスグリルを選んでみてはいかがでしょうか?
Investigate! The Cost Performance Of The Grill!
グリル選びもコスパ重視で!