今一番気になる焚き火台、SOTO「エアスタ」
キャンプを昔から楽しんでいた方にとっては「ついにこういうタイプも出てきたか…」と思った方も多いはず。それほどまでにこの「エアスタ」は斬新な焚き火台です。
今までの焚き火台とは一味違う、風の力を利用した着火システムは、火起こしにつまずくことなく焚火を楽しむことが可能。また、燃焼効率の良さも特徴の一つ。中心から高く燃え上がる炎は焚火シーンを静かに彩ってくれます。
昨年末に発表され、瞬く間に話題となった「エアスタ」ですが、実際の声はどうなんでしょうか?まずは使用者のレビューを確認してみましょう。
口コミをチェック!
さっそく使ってみましたが、着火剤や新聞紙などに頼らずとも、簡単に火をつけることができました。といっても、瞬く間に燃えだすわけではないので、あまり過剰な期待はしないように...あくまでアシスト機能だと思っておいた方が良いです。(出典:Amazon)
お値段もスノピのものとそん色ないくらいお高いですが、使い勝手、所有感とも、十分張り合える商品だと思います。(出典:Amazon)
収納時サイズが大きすぎる。重すぎる。ベースがどうしても嵩張ります。(出典:Amazon)
見た目はカッコイイですが、ベースの足の幅が狭いのでバランスに不安を感じます。薪を乱暴に乗せたりすると倒れるんじゃないかと心配です。(出典:Amazon)
着火に関してはやはり簡単にできるとの声が多く、その頑丈さゆえに「重さ」や「収納サイズ」を気にしている声もあるようですね。
SOTO「エアスタ」の特徴①煙突が付いた初の焚き火台
中心が筒状になっており、そこに小枝等を詰め込み下のほうから着火します。下から上へ空気の通り道ができることで着火を容易にした「エア アシスト スタートシステム」こそSOTO「エアスタ」最大の特徴とも言えるでしょう。
SOTO「エアスタ」の特徴②横風を筒の中へ上げる
筒の下に「フィンキャップ」を設置することで、横風を取り入れやすくしてくれます。フィンキャップは炎が安定したら火ばさみなどで取り除いてください。メッシュ加工されているので、いつでも新鮮な空気を取り込むことが可能になっています。無風の場合はこの部分を仰げばOK!
SOTO「エアスタ」の特徴③完全燃焼しやすく灰も少ない
燃焼効率の良さは燃え方だけなく、実は片付けでも大きなメリットがあります。完全燃焼してくれるので、燃えカスや灰が少なくて済みます。おかげで片付けも楽々!片付けの手間が少ないのは嬉しいメリットです。
SOTO「エアスタ」の特徴④なによりデザインが斬新
中央部が筒状になっている個性的で斬新なデザインは他の焚き火台とは一線を画しています。また、斬新でありながらもシンプルな印象を与えてくれる洗練されたデザインは手持ちのアイテムに違和感なく溶け込んでくれるでしょう。
エアスタの今までにない組み立て方
動画を見てみると組み立て方がよくわかります。この焚き火台を扱うときは、SOTOの柄の伸びるスライドガストーチや、耐火グローブは必須ですね。
エアスタの気になる点
収納サイズと重量
SOTO「エアスタ」は「エアスタベース」に別売りの「エアスタウィングM(2~4人用)」か「エアスタウィングL(4~8人用)」を取り付けて使用します。分解できますが、Lサイズなら重さは合わせて4.5kg程。若干かさばるし重いのでオートキャンプ向きと言えるでしょう。
価格は「ベース」と「ウィング」で合わせて約2万円するので、比較的高価な焚き火台に分類されます。その分、「ウィング」部分を使用人数に合わせてカスタムできたり、着火がしやすいなどの焚き火台として付加価値のあるタイプとも言えます。
初心者はもちろん、様々な焚き火台を使ってきた熟練キャンパーこそ、このエアスタの面白さを体感できるのではないでしょうか。
SOTO エアスタ ベース&ウイングMセット
SOTO エアスタ ベース&ウイングLセット
SOTO「エアスタ」は焚火ギアの新しい選択肢!
ストレスフリーな火起こし、斬新かつシンプルなデザイン性や機能性など、他の焚き火台と一味違うSOTO「エアスタ」にぜひ注目してください!
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