ナチュラル系のアイボリーもいいけど…
ここ最近キャンプブームの中で、ナチュラル系の生地のテントが人気急上昇しましたよね。北欧ブランドのノルディスクを筆頭に、アイボリー色のテントがキャンプ場に多く見られるようになりました。
そんな中、上級キャンパーたちに愛され続けている色があります。それが「サンドカラー」。派手すぎず暗すぎず、ちょうどいい主張をしてくれるのがこのサンドカラーです。
今回はサンドカラーのおすすめギアや、先輩キャンパーたちのサンドカラーで統一されたお手本にしたいキャンプサイトをご紹介!
色味を統一したい!サンドカラーのテント&タープ6選
【テンマクデザイン サーカスTC】
遮光性抜群のTC生地を使用しているため夏でも木陰のように涼しく、冬は暖気を外に逃がさずしっかりと暖か。風通しを良くしたいときにも出入り口が二箇所あるためとても便利です。一人から二人、三人家族でも過ごせる程よいサイズ感も好評のテント。
●素材:本体/コットン混紡生地(表面撥水加工)
●サイズ:420cm×420cm×280cm
●収納サイズ:64cm×23cm
●重量:8.58kg
【ヒルバーグ ケロン4GT・ナロ4GT】
ケロン4GT・ナロ4GT共に、ヒルバーグの中でも人気の高いトンネル型テントです。四季を通じて使用でき、設営が見た目よりも簡単。居住空間も十分広く、自然に溶け込みやすいサンドカラーでキャンプをより満喫できるテントのひとつです。
ヒルバーグ ケロン4 GT サンド
【ヒルバーグ サイタリス】
過酷な環境でも使用できる防風性が心強い設計のサイタリス。設営が簡単かつコンパクトに行えることでも人気がります。前室があるので天気が悪い時にでも荷物を置く場所を確保できるところはありがたいですね。
ヒルバーグ サイタリス テント 4人用
【SOTO Labo の KOKAGEタープ 】
商品名の通り木陰のような快適な空間を作り出してくれます。アイボリーより一層自然に馴染む雰囲気を持っているタープです。上品でもありワイルドでもある、そんな不思議なサンドカラー。真夏の炎天下でも遮光性の高いコットン100%透湿防水素材が、あなたのキャンプを変えてくれるかも?。
ソトラボ KOKAGE タープ
【ヒルバーグ タープ20 UL サンドカラー】
コンパクトで様々な設置方法ができるヒルバーグのタープ。広さも4.5m×4.5mと十分広々。シンプルながらあらゆるアウトドアシーンで大活躍してくれることでしょう。
ヒルバーグ タープ20 ウルトラライト サンド
【テンマクデザイン tcwing】
鳥が翼を広げたようなデザインが特徴のタープです。オプションの難燃シートを使用することにより、タープの下で焚き火ができる頼もしい仕様。雨の日は諦めることしかできなかった焚き火を可能にした、キャンパーの願いが詰まったタープです。
●素材:本体/コットン混紡生地(表面撥水加工)
●サイズ:560cm×580cm
●収納バックサイズ:18.5cm×19cm×80cm
●重量:3.9kg
サンドカラーと相性の良いキャンプギア5選
【トラスコ 収納コンテナ 70L】
しっかりとした作りで蓋に座ることも可能なタフさが魅力。70Lもあるので十分な量の荷物を入れることができます。
トラスコ中山 トランクカーゴ 70L
【トラスコ 収納コンテナ 50L】
こちらは50Lタイプ。小さくても強度に心配はありません。女性の方ならこちらの大きさで十分かもしれませんね。
トラスコ中山 トランクカーゴ 50L
【カーミットチェア】
椅子としての骨格がしっかりとしているので座りごごちは抜群。肘置きも付いているので長時間座っても疲れにくいです。折りたたむと簡単に持ち運びができます。
カーミットチェア
【イグルー ジャグ】
見た目も可愛いウォータージャグ。丈夫なのでキャンプなどに持って行くのにピッタリ!保冷効果も期待できそうです。お洒落にキャンプで水分補給しましょう!
イグルーウォータージャグ
【スノーピーク コット ハイテンション】
商品名の通り生地の張り具合はバツグン。コットの寝心地は生地のテンションによって左右されますが、その点このアイテムは心配無用!また足が4本しかなく、数あるコットの中でもスッキリとしたデザインが珍しい、とても美しいギアです。
スノーピークコットハイテンション
【Helinox(ヘリノックス) タクティカル コットコンバーチブル フォリッジ】
とても軽く持ち運びも苦になりません。それでも耐荷重、寝心地とも十分です。組み立て分解とも簡単にでき気軽にキャンプに持っていけそうですね。
ヘリノックス タクティカル コットコンバーチブル フォリッジ
お手本キャンパーをチェック!
天幕の中の小物との雰囲気が外国を思わせるかのようなキャンプサイト。自然のカラー、サンドカラー、小物のカラーと三位一体での雰囲気が心地よい風景です。
テンマクとチェァーだけですが自然との一体感が生まれています。景観を崩さないサンドカラーの魅力がわかりやすい一枚ですね。
サーカスTCとtcwingの組み合わせです。背景だけでなく奥の車もサンドカラーと相性のいい色でバランスがいいですね。うまく組み合わせて楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。
こちらはサーカスTCとKOKAGEウィングの組み合わせ。やはりサンドカラーはウッド系のギアと相性バツグン。こちらのポールは黒ですが、色を黄色や赤色に変えて楽しむのも面白いかもしれません。
サーカスTCとtcwing、そして降り始めた雪。これは自然を満喫できそうですね。このまま焚き火で暖まりながら自然と一体になりたいワンシーンです。
テンマクと小道具、外に設置してある道具までサンドカラーでコーディネートされていますね。その中でも中にあるチェアーがいいアクセントになっていますね。
2組並んでサンドカラーでキャンプ!しかもどちらもタープを連結。仲良く自然を思いっきり楽しめそう。
Hillebergのナロ3GTとケロン4が並んでいる風景がかわいらしくもありカッコよくもあるキャンプサイト。やはりウッド製のキャンプギアとの相性は抜群です。
サンドカラーでコーディネート!
最近のナチュラル志向の高まりとともに注目度が上がってきた「サンドカラー」。それはファッションのだけではなくキャンプ道具にも言えるみたいですね。
キャンプの楽しみは自然を楽しむことだと考えると当然の流れなのかもしれません。今年はサンドカラーで身も心も自然と一体になって楽しんでみましょう!
Let’s adapt ourselves to it by a sand color naturally!
サンドカラーで自然に溶け込もう!