防寒の次は、“どう過ごすか”をアップデート

秋冬キャンプは、シュラフや防寒着、暖房器具など、まず寒さをしのぐ装備が優先されがち。
でも、そこが整ってくると、今度はサイトで過ごす時間そのものにも目を向けたくなります。
火を囲む時間をもっと楽しむギアや、長い夜を楽しむ遊びのアイテム。定番ギアを少し違う角度から見直すだけでも、秋冬キャンプの過ごし方はまだまだ広がります。
今回は、そんな“いつもの冬キャンプ”にひとひねり加えてくれるギアを見ていきましょう。
秋冬キャンプアプデギア3選
1|YOKA / SHICHIRIN++(5th)

秋冬キャンプで炭火を囲みながら、肉や魚をじっくり焼く。そんな昔ながらの楽しみ方を、令和仕様にアップデートしたのがYOKAの「SHICHIRIN++」です。

一般的な七輪と大きく違うのが、オールステンレス製のスタイリッシュなボディ。土製の七輪とは違って割れや欠けを気にしにくく、使用後は丸洗いできるので、キャンプでもガシガシ使えます。
サイズは245×245×H197mm、重量はセット一式で約2.9kgと、持ち出しやすさまでしっかり考えられています。

さらに、独自の空気対流構造と付属のチャコールスターターによって、面倒な火おこしも簡単。一度点火すれば、あとは炭へ火が回るのを待つだけです。

おもしろいのが、焼き網を上下に配置できる「2階建て」スタイル。下段で肉や魚を焼きながら、上段では鍋を温めたり、熱燗をつけたりと、火との距離を使い分けながら同時調理を楽しめます。
寒い夜に炭火を囲みつつ、焼き物と温かい料理を一台でまかなえるのは秋冬キャンプとの相性抜群。

炭ではなく薪を入れれば、小さな焚き火台として使うことも可能。最後は蓋を閉めて消火でき、炭や灰を中に入れたまま持ち帰れるのもキャンプ向きです。
昔ながらの七輪が持つ炭火の楽しさはそのままに、使いやすさは現代仕様へ。秋冬キャンプの“火を囲む時間”を斜め上にアプデしてくれる一台です。
YOKA YOKASHICHIRIN++(最新5rhモデル)
| サイズ | 245×245×H197mm |
|---|---|
| 重量 | 約2.9kg(セット内容全てを含む) |
| 材質 | ステンレス |
| セット内容 | 本体・蓋・コア・チャコールスターター・脚 |
2|5050WORKSHOP / ボードゲームズホッケー

秋冬は日が落ちるのも早く、自然とテントのなかで過ごす時間が長くなる季節。そんな夜にゲームセンターの定番を持ち込んでしまおう、という斜め上の遊び道具が5050WORKSHOPの「ボードゲームズホッケー」です。
サイズは約W535×D308×H90mmと、両手で持てるコンパクトさ。それでも電源を入れると盤面の穴からエアが吹き出し、パックが浮いて滑る本格的なエアホッケーを楽しめます。
得点板も備えているので、テーブルに置けばすぐに対戦スタート。

ルールはパックを弾いて相手のゴールを狙うだけ。
子どもでも始めやすく、大人同士ならお酒を片手に本気で勝負するのも楽しそうです。障害物を置くなど、自分たちで遊び方をアレンジできるのもポイント。

重量は約1.6kgで、マレット2個とパック2個、専用の収納ケースが付属。ケースごと車に積んでおけば、ファミリーキャンプやグループキャンプの“持ち込みエンタメ”として活躍してくれます。
電源は単三乾電池3本なので、サイトでコンセントを確保する必要もありません。

焚き火やお酒だけでなく、テントのなかをちょっとしたゲームセンターに。夜の長い秋冬キャンプだからこそ、こんな遊び道具を持ち込むのもアリです。
3|POST GENERAL / 電気式湯たんぽ

湯たんぽは冬キャンプの強い味方。でも、お湯を沸かして注いで、使い終わったら水を抜いて……となると、ちょっと面倒なのも正直なところ。
そんな昔ながらの湯たんぽを、手軽にしてくれたのがPOST GENERALの「電気式湯たんぽ」です。

使い方は、専用アダプタをコンセントにつないで約15分蓄熱するだけ。中にはあらかじめ水が入っているため、毎回お湯を用意したり、入れ替えたりする必要がありません。
蓄熱後はコードレスで使え、カイロとして約3時間、寝袋などに入れるアンカとして約7時間ぬくもりが続きます。

キャンプでは、チェアに座ってお腹や膝の上に抱えたり、就寝前に寝袋へ入れて冷えた寝床を温めたり。柔らかい本体が体に沿うので、ピンポイントで暖を取りやすいのも魅力です。


さらに、ふわふわの専用カバーはアニマルやイエティをモチーフにした全5柄。ぱっと見はクッションのようで、冬のキャンプサイトに置いておいても絵になります。
お湯を沸かす湯たんぽから、約15分つないで使う電気式へ。昔ながらの暖房道具を、秋冬キャンプで使いやすくアップデートしてくれるアイテムです。
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秋冬キャンプは、まだまだ遊び方を広げられる

寒さを防ぐことばかり考えていると、どうしても装備選びは似たものになりがち。でも、秋冬キャンプのおもしろさは、それだけではありません。
日が短く、サイトでゆっくり過ごせる時間が長い季節だからこそ、ちょっと変わったギアを導入することで、いつものキャンプがぐっと新鮮になります。
防寒はバッチリ! そしたら次は“どう楽しむか”にも目を向けてみてはいかがでしょうか。





