ニューアコ2026、今年も始まりました!

イベント前日の金曜日。設営のため水上高原リゾート200へ入った編集部は、どんよりとした曇り空と肌寒さに、「明日から天気、大丈夫かな……」と少し不安を残したまま準備を終えました。
ところが迎えたニューアコ初日の土曜日。
朝8時ごろになると少しずつ雲が切れ、青空がちらり。肌寒さも和らぎ、前日の心配は杞憂に終わりました。
いよいよ「New Acoustic Camp 2026」のスタートです!

入口を抜けると、荷物を背負った人や子どもの手を引く家族が、それぞれのキャンプサイトへ。これから始まる2日間を楽しみにしているのか、足取りもなんだか軽そうです。

普段はゴルフ場として使われている広大な芝生も、この2日間はテントでいっぱい。
色も形もさまざまなテントが並び、その間を人が行き交う景色を見ると、「今年もニューアコに来たな」と実感します。
ライブを目当てに歩く人もいれば、朝から芝生でのんびりしている人も。まだ始まったばかりなのに、会場にはすでにニューアコらしいゆったりとした空気が流れていました。
今年のニンバスは、大人も子どもも遊べる「あそびば」に

そんな広いニューアコ会場のなかで、今年もCAMP HACKが出店したのが、いちばん高い場所にある「NIMBUS(ニンバス)」エリアです。
ステージのまわりにはキャンプサイトやブースが集まり、ライブを観る人、芝生でくつろぐ人、ふらっと遊びに立ち寄る家族などが行き交います。

今年のCAMP HACKのコンセプトは、「あそびば ニンバス」。大人も子どもも一緒になって楽しめるアナログな遊びをたくさん用意しました。
ライブを観るだけではなく、その合間にもふらっと立ち寄って、のんびり遊べる。そんな場所を目指して、NIMBUSの一角にいろいろな仕掛けを詰め込んでいます。
食べて、遊んで、のんびり。NIMBUSで思い思いの時間を


会場に人が増えてくると、早速芝生で寝転んだり、ハンモックに揺られたり、お酒を飲んだりする人が。大人がのんびり過ごす横では、子どもたちが元気いっぱい走り回る姿も。
そして、NIMBUSで今年も行列ができていたのが、名物の「にんばすそば」。八重山そばをベースに、今年はスーパーフードの「モリンガ」を練り込んだ特注の麺にアップデートされていました。


このにんばすそば、絶品で毎年2日目の午前には売り切れてしまうんです。筆者も、モリンガの爽やかな香りがクセになり、今年は2杯もいただいてしまいました。
食べて、遊んで、音楽を聴く。そのとき気になったものを自由に楽しめるのも、NIMBUSらしいところです。
ライブの合間も遊びは続く、「あそびばニンバス」
宝探しDEパズル!宝石や恐竜も埋まってるかも?


今回CAMP HACKでは、開催時間中いつでも立ち寄って遊べる常設コンテンツをたくさん用意しました。
そのなかでも今年新たに登場したのが「宝探しdeパズル」。
会場であるゴルフ場のバンカーをそのまま使い、砂のなかに埋められたパズルのピースをスコップで発掘。見つけたピースをみんなで集め、一枚の絵を完成させる遊びです。

一見すると砂遊びですが、どこにピースが隠れているかはわかりません。
「あった!」と声を上げる子がいれば、その近くをさらに掘り始める子も。時間が経つにつれてバンカーにはどんどん人が集まり、気づけばあちこちで子どもたちが砂を掘っていました。
しかも、砂のなかに眠っているのはパズルだけではありません。
ダイヤモンドや恐竜といった“小さなお宝”も隠してあり、見つけたものはそのまま持ち帰りOK! なかには靴を脱いで裸足になり、砂まみれになりながら探す子の姿も見られました。

そして、最後の1ピースを見つけた人には「ほりにし レモン」をプレゼント! 家族みんなで「こっちにありそう」「あそこにあるかも」と協力し合う姿も印象的でした。
「いきものマグネット お絵かきワークショップ」でニューアコのお土産を作ろう

続いては、昨年も人気だった「いきものマグネット お絵かきワークショップ」。
カワセミやヤマメ、ムササビ、ツキノワグマなどをかたどった木製パーツに、好きな色を塗って自分だけのマグネットに仕上げます。ニューアコ限定の「NACマン」もラインナップしました。

テーブルには色鉛筆や画材をずらり。見本どおりに塗る必要はないので、カラフルな“いきもの”たちが次々と誕生していきます。

「お、その色いいね!」なんてお父さんに褒められ、思わず笑顔に。そんな微笑ましいシーンもたくさん見られました。
完成品だけでなく、一緒に手を動かしている時間そのものを楽しんでもらえたのも、このワークショップのよかったところです。

カラフルで自由な仕上がりは、NIMBUSの雰囲気にもぴったりです。
同じモチーフでも仕上がりは人それぞれ。完成したマグネットはそのままニューアコのお土産になります。
思い出をその場でプリントアウト!無料のチェキ™も1枚プレゼント


さらに、富士フイルム協力による無料のチェキ™体験も開催。
撮った写真がその場でプリントされるので、ニューアコで過ごした一瞬をそのまま手元に残せます。

スマホで何枚でも撮影できる時代だからこそ、一枚ずつ写真が出てきて、少しずつ像が浮かび上がってくる時間も新鮮。家族や友人との記念写真を持ち帰ってもらいました。
ティキトス、けん玉、フィギュアで遊べるフリースペースも

そして「あそびば」は、ワークショップだけではありません。
ブースの一角には、おもちゃを自由に手に取れるスペースや、ティキトス、けん玉も用意。


最初はそれぞれ別々に遊んでいた子どもたちも、同じおもちゃを囲んで遊べばもう友達に。
大きなイベントを開催している時間だけでなく、何気なく立ち寄った場所で新しい遊びや人と出会える。そんな光景も、「あそびば ニンバス」らしい時間になっていました。
火起こし最速を競え!「火起こしタイムトライアル」

そして1日目に開催したのが、NIMBUSではすっかりおなじみになってきた「火起こしタイムトライアル」。
使うのはファイヤースターターと麻ひも。着火するまでにかかった時間を競う、いたってシンプルな勝負です。
11時30分と14時からの2回開催。“焚き火マイスター”の猪野正哉さんから、まずはファイヤースターターの扱い方や着火のコツをレクチャーしてもらいます。


説明を聞いたら、いよいよ一人ずつタイムアタック! ところが、実際にやってみるとこれが難しい。
ただ力いっぱい擦ればいいわけではなく、麻ひもを細かくほぐして火が移りやすい状態をつくり、飛ばした火花を狙ったところへしっかり落とす必要があります。

前の人のチャレンジを笑顔で見ていた参加者も、自分の番になれば表情は真剣。火がついた瞬間には、まわりから自然と「おおっ!」と声が上がります。
そして14時から行われた第2回では、とんでもない記録が飛び出しました。
そのタイム、なんと1.32秒!
ファイヤースターターを擦ったと思った次の瞬間には、もう着火。昨年の最速タイムを上回る驚異的な記録に、スタッフもびっくりです!

各回の最速記録者には、「NIMBUS 2026 TAKIBI MEISTER」の文字を刻印したオリジナルのファイヤースターターを贈呈。
ただ火をつけるだけなのに、一度始めると「もっと速く、もっと上手く」と夢中になってしまう。大人も子どもも一緒になって盛り上がれる、今年もアツいタイムトライアルとなりました!
ニンバス名物「好き好きロンちゃん」で会場は一気にヒートアップ!

CAMP HACKの「あそびば」や、行列のできる「にんばすそば」のすぐ横では、NIMBUS STAGEのライブも次々と開催。
どのステージも盛り上がっていましたが、そのなかでもひときわ熱量が高かったのが「好き好きロンちゃんとおまけのまこたん」です。

「好き好きロンちゃんとおまけのまこたん」は、幡ヶ谷のラーメンアイドル・ロンちゃんと、幼馴染のまこたんによる仲良し音楽ユニット。ロンちゃんは、BRAHMANやOAUでドラムを叩くRONZIさんが扮する……と言いたいところですが、公式設定ではあくまで“お友達”です。
ロンちゃんのキュートで、ちょっぴりお下劣なポップスを、まこたんのパワーでこれでもかと増幅。ステージ前には大人も子どももどんどん集まり、手を上げ、声を上げ、笑いながら大盛り上がり!

この時間は、NIMBUSの熱気がさらに一段アップ! ニューアコのNIMBUSではすっかり名物となったステージだけあって、今年も強烈な存在感を放っていました。
そして、その熱気が冷めやらぬまま、空は少しずつ夕焼け色に。ここからNIMBUSは、焚き火を囲む夜の時間へと移っていきます。
夕焼けのなか、焚き火の時間がスタート


夕方17時30分。昼のコンテンツがひと区切りしたところで、「焚き火の時間」が始まりました。この時間のNIMBUSは、夕焼けと焚き火の炎が重なり合う、昼間とはまた違ったきれいな表情に。
空にまだ明るさが残るなか、エリアの各所には焚き火が灯ります。ガスランタンの明かりと焚き火の炎に囲まれながら、語り合ったり、アコースティックなライブを楽しんだり。ゆったりとした時間が流れます。


日が暮れてからは、ときおり小雨がぱらつく時間も。そんななかでも、炎が揺れる焚き火のまわりには一人、また一人と人が集まってきました。


すぐそばには、「NIMBUS 角打ちスタンド」も出現。コーヒーやお酒を片手に語り合ったり、名物のにんばすそばを頬張ったりと、それぞれのペースで夜を楽しんでいます。

昼間は子どもたちが砂を掘ったり、走りまわったりしていたNIMBUSも、夜になれば空気がガラッと変わります。
小雨のなかで薪がパチパチとはぜ、ステージからは音楽が聞こえてくる。今日1日楽しかったことを語り合ったり、ただ炎を眺めたり。焚き火のまわりには、ゆったりとした時間が流れていました。
昼は思いきり遊び、夜は仲間とゆっくり過ごす。それも「あそびば ニンバス」の楽しみ方です。
コーヒーの香りに包まれて、2日目がスタート

前夜の雨も落ち着き、ニューアコ2日目。空は曇っていたものの、暑すぎず寒すぎず、外で過ごすにはちょうどいい気温です。
朝のNIMBUSに漂っていたのは、コーヒー豆を焙煎する香ばしい匂い。その正体は、7時30分から始まったコーヒー焙煎ワークショップ「MORNING COFFEE ROASTED WORKSHOP」です。

生豆を火にかけ、自分好みの煎り具合までじっくり焙煎。朝の少しひんやりした空気のなかに、いい香りが広がっていくのが、これまた最高なんです。

仕上がった豆は、そのままお土産として持ち帰り。NIMBUSにも少しずつ人が増え、2日目が動き始めました。
さあ、「あそびば ニンバス」2日目のスタートです!

CAMP HACKの「あそびば」も朝からオープンすると、前日に続いてバンカーを掘る子どもたちや、遊び道具を手に取る家族の姿が。


ご飯を食べたり、気になった遊びに寄り道したり。1日目よりも、気持ちゆったり過ごしている人の多い印象です。
大人も子どももわんちゃんも、それぞれが好きなペースで一日を過ごせるのがニューアコのいいところです。

午後になると、NIMBUSには再びたくさんの人が集まり始めました。なかには、みんなで円になってけん玉を必死に練習しているグループも……。
そう、お目当てはCAMP HACKが手がける今年最後のコンテンツ、「ニンバスけん玉大会」です!
2日間の締めは、今年も「ニンバスけん玉大会」


15時から始まったのは、今回で3回目を迎える恒例企画「ニンバスけん玉大会」。
欲しい景品を選んでエントリーし、ステージ上で指定されたけん玉の技に挑戦。成功すれば残留、失敗すれば脱落という、シンプルな勝ち残り戦です。


この日のために一年かけて練習を積んできたという参加者もいました。
数十年ぶりにけん玉を握る大人も、普段から遊んでいる子どもも、ステージの上では条件は同じ。ハンデなしで技に挑みます。
しかも、大勢の人が見守る前で一発勝負となれば、いつも簡単にできる技だって一気に難しくなります。

玉が皿に収まれば「おおー!」と歓声。惜しくも外れれば「あー!」と、観客からも一緒になって悔しがる声が漏れます。
しかも、今年も景品は本気です。
ZANE ARTSの「OKITOMA-2」やEENOURのポータブル冷蔵庫「C20」、KEENの「UNEEK」、Vixenの望遠鏡、WPL JAPANのジムニーRCカーなどを用意。
となれば、参加者の目も真剣そのもの!

マイけん玉を持っていなくても、レンタル用があるので参加OK。ラウンドが進むにつれてステージ上の人数はどんどん減り、残った参加者にはさらに難しい技が待ち受けます。
ひとつ成功するたびに拍手と歓声が大きくなり、NIMBUSのまわりにはいつの間にか人だかりが。
見事最後まで勝ち残った参加者には、お目当ての景品がプレゼントされます!


勝ったみなさん、本当におめでとうございます!
惜しくも途中で敗れてしまった人も、来年まで時間はたっぷりあります。ぜひ練習して、またリベンジしてもらえたらうれしいですね。
2日間遊び続けた「あそびば ニンバス」の最後を飾る、賑やかなけん玉大会となりました。
また次のニューアコも、山の上で

日差しのなかで熱く盛り上がったステージ、小雨のなかで囲んだ焚き火。そして、その合間には曇り空の下でゆったり過ごす時間も。今年も天気とともに表情を変えた、ニューアコの2日間でした。
そのなかでもNIMBUSは、大人も子どももふらっと立ち寄って遊べる、広いニューアコ会場のなかでも少し特別な場所。ゆったりと流れる空気感は、写真と文章だけではなかなか伝えきれません。
今年来られた方は、また来年も。今回は来られなかった方も、ぜひ次のニューアコでNIMBUSまで足を運んでみてください。
CAMP HACKブースへ遊びに来てくれたみなさん、ありがとうございました!

また次のニューアコでも、NIMBUSでお会いしましょう!





