LINE公式アカウント 最新のアウトドア情報をチェック! 友だち追加はこちら

ユニクロにこんなサービスあったの!? たった700円で「自分だけの一着」が作れたよ

最近まったく履かなくなり、手放そうか悩んでいたユニクロのパンツ。ところが、たった700円の「刺繍サービス」を試してみたら、一気にお気に入りの一着へと復活しました

注文方法や料金、実際の仕上がり、利用前に知っておきたい注意点まで、初体験の様子をレポートします!

目次

最近履かなくなったユニクロのパンツ、どうしよう?

AI生成画像

クローゼットを整理していると、「嫌いじゃないけど、最近まったく着てないな……という服が出てくることがあります。

ユニクロの刺繍サービス体験レポート
Uniqlo U「ワイドテーパードジーンズ」

今回の僕の場合、それがユニクロで以前購入したストレートジーンズでした。

形も悪くないし、まだまだ履ける。でもデザインにちょっと飽きてしまって、気づけば出番が激減。「そろそろ手放そうかな」と考えていたところ、ユニクロには服へ刺繍を入れられるサービスがあると知ったんです。

ユニクロの刺繍サービス体験レポート

ユニクロには不要になった服を店舗で回収し、リユースやリサイクルにつなげる取り組みがあり、僕もこれまで何度か利用してきました。でも、刺繍で服をリメイクできるサービスがあることは知りませんでした。

調べてみると、このサービスは「RE.UNIQLO STUDIO」という取り組みのひとつ。日本では2022年10月に世田谷千歳台店でトライアルがスタートし、現在は対象店舗を拡大しています。

まだ履けるパンツを手放す前に、ちょっと遊んでみるか……! そんな気持ちで、最近出番のなかったジーンズを持って行ってみました。

実施店舗一覧はこちら

注文は拍子抜けするくらい簡単でした

ユニクロの刺繍サービス体験レポート

初めてだったので「どうやって注文するんだろう?」と少し緊張していたのですが、やってみると拍子抜けするほど簡単でした。

RE.UNIQLO STUDIOの対応店舗へ刺繍したい服を持って行き、専用カウンターで受付。用紙に希望するデザインや位置などの簡単な指示を書いて、スタッフさんと相談しながら決めていくだけです。

ユニクロの刺繍サービス体験レポート
ユニクロの刺繍サービス体験レポート
ユニクロの刺繍サービス体験レポート

むしろ楽しかったのが、この「相談する時間」でした。

「この位置なら入れられます」「ここだとポケットまで一緒に縫ってしまいます」といった具合に、実際の服を見ながらスタッフさんがかなり親身に相談に乗ってくれます。今回は花柄の刺繍を選びましたが、どこへ、どの向きで入れるかによって印象が変わるので、あれこれ悩む時間も含めてちょっとした服作りをしているような感覚でした。

そして15時ごろに注文して、受け取りはなんと18時。混雑状況などによって仕上がり時間は変わりますが、今回はわずか3時間ほどで完成しました。

700円で「また履きたいパンツ」になりました

ユニクロの刺繍サービス体験レポート

そして出来上がったのがこちら。

どうでしょう。男性用のパンツに花柄という組み合わせは「ちょっとかわいすぎない?」と思う人もいるかもしれませんが、これは個人的なおしゃれということでどうかご容赦を(笑)。僕としては最高に気に入っています。

何より驚いたのが、今回かかった費用はたったの700円だったこと。RE.UNIQLO STUDIOの刺繍サービスは約100種類のテンプレートから選ぶことができ、イラスト刺繍なら1カ所700円文字刺繍なら1カ所1,000円から利用できます。

ユニクロの刺繍サービス体験レポート

刺繍がひとつ入っただけなのに、印象はかなり変わりました。最近はほとんど履いていなかったパンツなのに、完成したものを履いてみると「これ、また履きたいな!」と思えるから不思議です。

ユニクロの刺繍サービス体験レポート

ユニクロの服はシンプルで使いやすい反面、街で人と被ることもありますよね。でも、ワンポイント刺繍を加えるだけで一気にオリジナリティが出る。700円でここまで愛着が変わるなら、個人的にはかなり満足度の高いサービスでした。

約100種類もあるので、事前にデザインを見ておくべし

ユニクロの刺繍サービス体験レポート
出典:ユニクロ

そして、実際に行く前にぜひやっておいてほしいのが、公式サイトで刺繍デザインをチェックしておくこと

なぜなら、めちゃくちゃ悩むからです。

現在は約100種類ものテンプレートが用意されていて、イラストだけでなく文字刺繍にも対応しています。店頭でゼロから考え始めると普通に迷うので、「このデザインをこの辺に入れたい」くらいまではイメージしておくと注文がスムーズです。

ユニクロの刺繍サービス体験レポート
ユニクロの刺繍サービス体験レポート

また、刺繍できるのはパンツだけではありません。YシャツやTシャツ、セーターやアウター類などさまざまなアイテムに対応しており、素材や場所によっては刺繍できない場合があるものの、アイデア次第でかなり遊べそうです。

ユニクロの刺繍サービス体験レポート
ユニクロの刺繍サービス体験レポート

シャツの襟に小さな刺繍を入れたり、マフラーにワンポイントを入れたり。「この服なら何を入れよう?」と考え始めると、今までとは違った服の楽しみ方が見えてきます。

刺繍できない服や場所もあるので注意

ユニクロの刺繍サービス体験レポート
AI生成画像

一方で、何でも好きな場所に刺繍できるわけではありません。

刺繍は機械で行うため、端に近すぎる場所など機械をセットできない位置には入れられません。また今回のパンツでも説明してもらったのですが、ポケットの上から刺繍すると生地を貫通するため、その部分が縫い付けられてポケットとして使いにくくなる場合があります。

今回の場合、ジーンズのコインポケットに縫い付けたので、コインポケットは使用できなくなりました。ただ、元々使っていなかった場所なので個人的には問題なし。

さらに、サービスの対象は基本的に過去に購入したユニクロ商品、もしくは当日店舗で購入した商品で、ユニクロ商品だと確認できることが条件。BABY商品や一部の特別コレクション、コラボレーション商品、インナーなどは対象外で、素材や希望する場所によっても刺繍できない場合があります。

そしてもうひとつ重要なのが、すべてのユニクロで利用できるわけではないこと。RE.UNIQLO STUDIOの展開店舗は限られているので、服を持って出かける前に公式サイトで対応店舗を確認しておきましょう

実施店舗一覧はこちら

行く前にこれだけ準備しておけばOK

初めて利用するなら、準備しておきたいのは「刺繍したいユニクロの服」「入れたいデザインと大体の位置」、そして「受け取りまでの時間」の3つ。

僕の場合は15時にお願いして18時に受け取れましたが、仕上がり時間は店舗や混雑状況、注文内容によって変わります。その日のうちに受け取りたい場合も含め、店頭で確認しておくのがおすすめです。

デザインや刺繍位置についてはスタッフさんと相談できるので、ガチガチに決めていく必要はありません。むしろ「この辺に入れたいんですけど、どう思います?」くらいで持っていって、一緒に考えるのもこのサービスの楽しさだと思います。

捨てる前に、700円で遊んでみるのもアリです

ユニクロの刺繍サービス体験レポート

今回RE.UNIQLO STUDIOを体験して一番よかったのは、「刺繍がキレイだった」とか「700円で安かった」ということ以上に、最近履かなくなっていたパンツをまた履きたいと思えたことでした。

服って、破れたり着られなくなったりしたから手放すとは限りません。単純に飽きてしまったり、なんとなく気分に合わなくなったりして、まだ着られるのにクローゼットの奥へ追いやられてしまうこともあります。

そんな服をすぐに捨てたり、新しい服へ買い替えたりするのではなく、刺繍をひとつ加えてもう一度楽しんでみる。RE.UNIQLO STUDIOが掲げているのも、リペアやリメイクを通じて愛着のある服を長く着続けるという考え方です。

環境のために服を長く着よう、と言われると少し構えてしまいますが、「700円で自分だけの服にしてみよう」なら、ちょっとやってみたくなりませんか。

僕のストレートジーンズは、まさにそれで復活しました。

近くにRE.UNIQLO STUDIOの対応店舗がある人は、クローゼットで最近出番が減っているユニクロの服を一着探してみてください。捨てるかどうかを決めるのは、その服でちょっと遊んでみてからでも遅くないと思います。

RE.UNIQLO STUDIOについてはこちら