絶品親子丼をつくる3つのコツ
アウトドアでおいしい親子丼を作りたい!そう思い、料理素人の私は週4のペースで親子丼を作り続けました。親子丼のレシピを徹底研究して、親子丼をつくるのには3つのコツがあることを発見したので紹介しちゃいます!
出典:白ごはん.com
1.出汁は昆布だけ!
昆布だしをを使う事で優しく、深い味わいに仕上がります。ダシをとるというと難しく感じるかもしれませんが、調理を始める前に昆布を入れておくだけ。
かつおダシだけ、かつおと昆布の合わせだし、昆布だしの3種類を比較検討しましたが、かつおダシがあると味が少し強くなってしまうので昆布だしのみがおすすめです。
2.卵はかき混ぜ過ぎない!
実は卵をかき混ぜ過ぎるとコシがなくなりツヤやふわっと感が失われてしまいます。白身と黄身が完全に混じらない程度の混ぜ具合で十分です。
3.卵を2回に分けて入れる!
卵を2回に分けて入れることでたまごが親子丼らしいふっくらとした半熟の仕上がりになります。
キャンプで簡単!俺流、簡単シェラカップ親子丼の作り方
もともと簡単レシピの親子丼。さらにキャンプ、ハイキング、BBQで手軽においしい親子丼をつくりたい!そこで料理素人の私でもアウトドアで親子丼が作れるよう、レシピをアレンジしたのでご紹介します。
準備するもの
シングルバーナー、シェラカップ×2、ナイフ、はし、水100ml、昆布1片、卵2個、鶏もも肉、醤油おおさじ2、みりんこさじ1、日本酒こさじ1、ごはん
作り方
シェラカップに100mlの水を入れ、昆布を一片入れて火にかけます。
水を温めている間に鶏肉を薄切りに切っておきます。水が沸騰しそうになったら昆布を取り出しておきましょう。
ここに料理酒、みりん、醤油、鶏肉を加えひと煮立させます。キャンプではいちいち計量する方も少ないかもしれませんね。醤油ドバッ、みりんちょろっ、料理酒ちょろっ、というイメージで調整してみてください。
たまごを2つ、もうひとつのシェラカップに割りざっくりかき混ぜておきます。
鶏肉に火が通っているのを確認し、卵を2/3に投入!ひと煮立させ火を止めます。
残りの卵を投入し、シェラカップをかぶせ少し蒸らします。
ここにごはんやおにぎりをのせて食べればシェラカップ親子丼の完成!もちろん別の食器にごはんを盛り、上からかけて従来の親子丼のように食べることもできますよ。そのまま具だくさんのスープとして良いかもしれません。シェラカップで調理してそのまま食べれば洗い物がぐんと減りますね。