【2024年】アウトドア用手袋（グローブ）おすすめ23選！ワークマンの製品も

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アウトドア用の手袋とは？

出典：DOD

アウトドア用手袋は、キャンプ・登山・自転車・スノーボードなどの各種アウトドアアクティビティに用いられる手袋です。

手を保護するためだけでなく、自身のパフォーマンスを引き出しつつ快適に楽しむために、季節を問わず欠かすことのできないアイテムです。

通常の手袋との違い

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通常の手袋と大きく違うのは、多くの製品が何らかの目的に特化している点です。さらに、機能性とともに快適性を重視した設計、さまざまなニーズに応える豊富なサイズ展開、メーカー独自のハイテク素材の採用などにより、アクティビティを強力にサポートしてくれます。

アウトドアにおいては、手袋はただの防寒装備やファッションアイテムにとどまりません。だからこそ、使用目的をしっかりと見据えた手袋選びが必要になります。

アウトドア用手袋の選び方

出典：ZEN Camps

アウトドア用手袋を購入する際は、以下の6つのポイントをもとに選びましょう！

① アクティビティに合わせた機能を重視

ひとつの手袋を、多くの用途で兼用するのはなかなか難しいものです。まずは目的ごとにどのような機能・特性が必要か把握し、それを満たすアイテムに絞るところから始めましょう。

キャンプには丈夫で耐熱性のある革製がおすすめ

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刃物や火などを扱うキャンプでは、丈夫で熱に強く、燃えにくい手袋が最適です。それらの要素を満たし、大切な手をしっかり保護してくれる革製の手袋をおすすめします。

革製の手袋はグリップ力にも優れるほか、衝撃を吸収してくれるのも強みです。使い込むほど手に馴染み、味のある見た目に変化していくのも魅力の1つです。

登山には軽量で耐久性があり、蒸れにくいものを

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長時間歩き続ける登山では、軽量で快適性に優れ、ストレスを感じさせない手袋が求められます。岩場に手をつくこともあるため、簡単には破れない耐久性も必要です。

夏の登山には通気性の良いメッシュ生地を採用したものを、肌寒い春・秋には適度な保温性と防風性のあるものを選びましょう。

また、冬の登山には、信頼できるアウトドアブランドの製品をおすすめします。過酷な環境に対応できるスペックと、トラブルを回避するための高い信頼性が求められるためです。

自転車・バイクで使うなら指の動かしやすさも重要

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自転車やバイクでは、ブレーキレバーやクラッチレバー、変速機などを操作するため、指の動きを阻害しない手袋がおすすめです。

自転車で使用する場合は、指なしタイプも選択肢に入れたいところ。繊細なブレーキ操作ができるほか、暑い日も涼しさを感じられます。特にバイクは特に手が冷えやすいので、冬のライディングにはヒーター入りの電熱グローブも重宝します。

スキー・スノーボードには防寒性に優れる専用品を

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スキー・スノーボード・バックカントリーなどのウィンタースポーツには、高い保温性と防水性が求められるので、中綿入りの専用アイテムがおすすめです。

さらには蒸れにくいことも大切で、「ゴアテックス」に代表される透湿防水素材（※）が使用されているかどうかも重要なポイントです。ミトンタイプの手袋なら人差し指から小指までが一体となっており、優れた保温性を発揮してくれます。

（※）透湿防水素材：水の浸入をブロックしつつ内側の蒸れを逃す素材。防水透湿素材とも。

寒い時期の普段使いはファッションとの相性も考慮

出典：コロンビア

アウトドアではなく普段使いが目的であれば、必要十分な保温性を備えていることが大切です。そのうえで普段のファッションとの相性も考慮しつつ、好きなブランド、好きなデザインの手袋を選びましょう。

近頃はアウトドアブランドにもおしゃれな製品がたくさんあり、機能性とデザインの両方で満足できるアイテムが増えています。

② 厚いほど保護力に優れ、薄いほど操作性が高い

手袋の厚さによって使い勝手が異なるので、用途に適した厚さのモデルを選びましょう。ただし、厚さについての情報がない製品も多くあります。その場合はネットショップのレビューなどを参考にしたり、可能であれば実際に手に取って確認しましょう。

厚手の手袋は保温性・耐久性・強度などに優れる

出典：PIXTA

厚手の手袋は手を保護する能力が高く、優れた保温性・耐久性・強度を発揮します。手を酷使する環境や、高温のものを扱うシーンなどに最適です。

その反面、厚手の手袋は指が動かしにくかったり、重さを感じたりすることもあります。コンパクトに折りたたむことができないので、使わないときは邪魔になりやすい点もデメリットです。

薄手の手袋は軽い装着感と優れた操作性が魅力

出典：PIXTA

薄手の手袋は、厚手の手袋より気軽に使えるのがメリットです。装着感が軽く指が動かしやすいので、スマートフォンやカメラの操作なども楽におこなえます。

保護能力は厚手の手袋に劣りますが、使わないときもポケットに入れて携帯しやすい点は強みになります。また、製品によってはインナーグローブとして使える点も便利です。

③ 丈は着脱が楽なショートか、カバー力に優れるロングか

アウトドア用手袋には、手首までをカバーするショートタイプと、それよりも丈の長いロングタイプがあります。それぞれのメリットを把握しておきましょう。

ショートタイプは着脱がしやすく気軽に使える

出典：PIXTA

ショートタイプの手袋は、着脱が簡単で手軽に使えるメリットがあります。コンパクトなので、携帯しやすいのも便利です。アウトドア用手袋の多くがショートタイプに該当するので、特にこだわりがない場合はこちらのタイプをおすすめします。

ロングタイプはカバー力に優れる

出典：オレゴニアンキャンパー

ロングタイプの手袋はカバー力に優れており、例えばキャンプで焚き火をするとき、露出した肌に火の粉が飛んで火傷を負うリスクも軽減してくれます。

ただしロングタイプの製品は、ショートタイプと比較すると製品自体が少ないため、選択肢が限定されるのがネックです。まずはショートタイプを購入し、ロングタイプの必要性を感じたら購入するのも良いでしょう。

④ 快適に使うために、自分に合ったサイズを選ぶ

出典：PIXTA

S・M・Lなどのサイズ展開がある製品は、自分の手の大きさにあったものを選びましょう。サイズの合わない手袋は、パフォーマンスや快適性の低下につながります。ショップによっては無料でサイズ交換ができる場合もあるので、そういったサービスも活用しましょう。

メンズ・レディースにカテゴリが分かれている手袋は、サイズだけでなく形状が異なる場合もあるので注意してください。

⑤「スマホ対応」など、機能が充実していると便利

出典：PIXTA

スマホ対応・防風・ファスナー付きなどの機能もチェックしましょう。想定している用途に対して、必要な機能が備わった手袋を選ぶことも重要です。特に、スマートフォンの操作に対応するかどうかは重要。

地図アプリでルートを確認したり、景色の写真を撮ったりする際、いちいち手袋を外さなくて良いのは大きなメリットになります。

⑥ ワークマンの高コスパアイテムもチェック！

出典：ワークマン

ワークマンはもともと手袋のラインナップが豊富で、近頃はキャンプやハイキングなどに適した製品も安く販売されています。

なかでもキャンプ向けの「フィールドグローブロング」は、牛革製かつロングタイプで価格は1,500円とリーズナブル。おすすめモデルとして、のちほど詳しく紹介します。

アウトドア用手袋シーン別ベストバイ！

出典：PIXTA

おすすめ23選をご紹介する前に、シーン別に「これさえ押さえておけば間違いない！」といえるベストバイなイチオシアイテムをピックアップ！

どれにしようか迷ったら、ぜひこのベストバイアイテムから選んでみてください。

キャンプ

登山

BEST BUY

モンベル トレッキンググローブ Men's

対象	メンズ
機能	撥水、吸水拡散、通気
厚さ	-
素材	ヤギ革
裏地素材	ポリエステルメッシュ
スマホ対応	○
サイズ	S・M・L・XL

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• モンベル公式オンラインショップで見る

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対象	メンズ
機能	撥水、吸水拡散、通気
厚さ	-
素材	ヤギ革
裏地素材	ポリエステルメッシュ
スマホ対応	○
サイズ	S・M・L・XL

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登山にイチオシの手袋は、安定の国内ブランド、モンベルから。手のひらの部分にソフトなヤギ革を用い、必要十分なプロテクションと優れた操作性を確保しています。

手の甲の部分は、吸水拡散性と通気性に富んだポリエステルメッシュ素材になっており、暑い時期の登山においても蒸れにくく、快適な状態をキープします。

そして親指・人差し指でスマートフォンの操作ができるほか、丸洗いも可能。価格も手頃で、初心者・経験者を問わずおすすめしたい手袋です。

▼モンベルの手袋のおすすめを紹介している記事はこちら！

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自転車・バイク

スキー・スノーボード

普段使い

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アウトドア用手袋のおすすめ23選

出典：Instagram by @zen.camps

ここからは、おすすめのアウトドア用手袋を23アイテムご紹介します。シーンごとに分けて、有名ブランドの製品を中心にピックアップしています。

キャンプにおすすめのアウトドア用手袋7選

まずはキャンプに最適なアウトドア用手袋。主に革製の手袋ですが、アラミド製の非常にユニークなモデルもあります。

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2023/01/26toto7

登山におすすめのアウトドア用手袋6選

続いて、登山に最適なアウトドア用手袋を厳選！　軽量で耐久性があり、機能的なアイテムがそろっています。

モンベル トレッキンググローブ Men's

対象	メンズ
機能	撥水、吸水拡散、通気
厚さ	-
素材	ヤギ革
裏地素材	ポリエステルメッシュ
スマホ対応	○
サイズ	S・M・L・XL

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• モンベル公式オンラインショップで見る

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対象	メンズ
機能	撥水、吸水拡散、通気
厚さ	-
素材	ヤギ革
裏地素材	ポリエステルメッシュ
スマホ対応	○
サイズ	S・M・L・XL

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おすすめポイント

●コストパフォーマンスに優れた、本格仕様の登山用手袋
●優れた耐久性と、グリップ力を発揮するヤギ革を採用
●吸水拡散性・通気性に優れたポリエステルメッシュ

▼レディースモデル

自転車・バイクにおすすめのアウトドア用手袋3選

続いて、自転車用・バイク用のおすすめをご紹介します。指なしのモデルやヒーター入りのモデルにもご注目！　

スキー・スノーボードなどにおすすめのアウトドア用手袋3選

特に防寒性を重視した設計の、スキー・スノーボード用手袋をピックアップ！　カッコ良くキマる、ファッショナブルで高性能なアイテムを厳選しました。

▼スノーボード用手袋のおすすめについてはこちらの記事もチェック！

普段使いにおすすめのアウトドアブランドの手袋4選

最後に、普段使いに最適なアウトドアブランドの手袋をご紹介！　安っぽさがなく、ファッショナブルなアイテムをそろえました。

アウトドア用手袋のよくある質問・疑問

アウトドア用手袋に関して、よくある質問を紹介します。疑問を解消して、後悔しないアイテムを購入しましょう。

手袋はどれくらいの頻度で洗濯すれば良い？

出典：PIXTA

丸洗いできる手袋は、月に1回程度の頻度で洗いましょう。ただし、使用環境や使用頻度などによって状況が異なるので、それらを考慮しつつ必要に応じてお手入れをする必要があります。

洗濯が可能かどうか、そして手洗いなのか、洗濯機を使うのかは、製品のパッケージなどに記載された取扱方法や洗濯表示を参照してください。

使わない期間はどのように保管するべき？

出典：PIXTA

手袋を保管する際は、以下のポイントを心がけましょう。適切な方法で保管することにより、良好なコンディションを長く維持できます。

汚れを長期間放置すると、生地の劣化につながります。洗濯をしてからしっかり乾かし、綺麗な状態で保管しましょう。革手袋のお手入れをするときは丸洗いせず、必要に応じて専用のクリーナーを使ってください。

正しいお手入れをできる自信がない場合は、クリーニング業者への依頼も検討しましょう。

アウトドアブランドの手袋をプレゼントにするのはアリ？

出典：Instagram by @sushi_camp14

手袋は、価格もそれほど高くなく、もらって困るようなアイテムでもないため、プレゼントに最適です。プレゼントを贈る相手が少しでもアウトドアに興味がある場合、アウトドアブランドの手袋はきっと喜ばれることでしょう。

タウンユースできるウェアを取り扱っているブランドであれば、幅広い層が使いやすいアイテムが見つかります。

ただし、サイズ選びには注意が必要です。可能であれば購入前に相手と相談するのがベストですが、相談できない場合は、フリーサイズの製品やサイズ交換が可能な製品を選ぶ方法もあります。

▼おしゃれなアウトドアブランドについてはこちらの記事をチェック！

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2024/03/11ヨシダ コウキ

アウトドアを存分に楽しむには機能的な手袋が不可欠！

出典：PIXTA

アウトドア用の手袋は、手の保護や保温、グリップ力の確保などを目的とした非常に重要なアイテムです。だからこそ、用途に合った製品を選ぶ必要があります。

前半で解説した選び方のポイントやおすすめアイテムを振り返り、自分にとって理想的なアウトドア用手袋を見つけましょう。これまで趣味としてきたアウトドアアクティビティが、よりいっそう快適で楽しいものになりますよ。

アウトドア用手袋の人気売れ筋ランキング

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるアウトドア用手袋の人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます！

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