レザーブランドMOTOとのタッグで生まれたアパレルライン
2023年12月某日。OLD MOUNTAIN初となるアパレルラインが始動するという知らせを受け、CAMP HACK編集部はそのお披露目会に参加してきました。
会場は、OLD MOUNTAIN(オールドマウンテン)、asimocrafts(アシモクラフツ)、neru design works(ネルデザインワークス)の3ブランドが運営するギャラリー兼ショップ「MOLDS TOKYO GALLERY」。
OLD MOUNTAINの世界観がライフスタイルに落とし込まれたアパレルライン、必見です!
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世界初!洗濯機で丸洗いできるレザーコート
まずご紹介するのは、MOTOブランド独自の馬革を使用したレザーコート。
こちらのレザーには特別ななめし加工が施されており、なんと洗濯機での丸洗いが可能とのこと。
洗濯しても硬くならず、縮まないレザーの開発に成功したというのは世界初とのことで、もちろんその方法は企業秘密。
オールレザーとは思えないほど軽量でしなやかな質感で、新しいアウトドアファッションの可能しを感じさせる一着に仕上がっていました。
軽くて柔らかい!ラクダ革のサイドゴアブーツ
続いてご紹介するのは、ボディにラクダ革を用いたサイドゴアブーツ。
柔軟性、耐久性、耐水性、軽量性に優れるラクダの革は、使いはじめから驚くほど足にフィットするそう。
OLD MOUNTAINの人気作に「カーミットチェア」の張り替えレザーがありますが、じつはこちらもラクダの革製。ラクダ革の特徴をよく知る同ブランドだからこそ作れる一足といえるでしょう。
ソールにはしっかりビブラムを採用。革製ながら水にも強く、ゴム製のものに比べ蒸れにくいという特徴もあり、まさに全天候に対応してくれます。
使うほどに足に馴染むラクダ革のブーツは、最強の「一生ものブーツ」となるでしょう。
超贅沢なサスペンダーも
最後は、OLD MOUNTAINとneru design works、MOTORのトリプルコラボによって誕生したゴージャスなサスペンダー。
1940〜50年代のサスペンダーをベースに、本池秀夫氏がすべての工程をハンドメイドで製作。
レザーとヴィンテージのパーツが組み合わされた、珍しい一品です。
パーツにシルバーが用いられたスペシャルバージョンの展開もありますが、そちらは約12万円というお値段になっています。
OLD MOUNTAINアパレルの今後に期待!
このほか、人気のブランケットを固定する革ベルトなども新たに発売していたOLD MOUNTAIN。
人気ブランドの新たな一手はさすがハイセンスなものばかりでした。今後の動向にもますます注目です!
OLD MOUNTAINの公式ホームページはこちら