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都会のど真ん中でアウトドア体験!

コールマン主催のイベント「OUTDOOR RESORT PARK 2016」が、東京の明治神宮外苑軟式球場で開催されました。2014年から始まり、毎年大勢の人を魅了しているアウトドアイベントです。
昨年より規模も広がり、より一層見どころの増えたアウトドアリゾートパークの様子を、今回は「ワークショップ」にスポットを当ててご紹介します!
田中ケンさん直伝!厚いステーキ肉をおいしく焼くBBQ講座

ずらりと並ぶロードトリップグリル。BBQ講座に耳を傾ける方々の視線は、子どもよりもお父さん達の方が真剣そのもの。

配られるお肉は、なんとも贅沢な肉厚のオージー・ビーフ!これが無料で食べられちゃうんですから驚きですね!

田中ケンさんから伝授された、ステーキ肉を最大限においしく焼くコツを実践!気になるコツのひとつは、冷凍されている肉は常温に戻してから焼くこと!冷凍されたまま焼くと焼きムラの原因になるそうですよ!

見学していたお客さんにも焼きたてのオージー・ビーフを振舞い、食べ終わった人たちからは自然と笑顔が。おいしいものを食べた時って、笑顔がこぼれ出してしまうものですよね。

眩しい笑顔と軽快なトークで人を惹きつける田中ケンさん。

同ブースではボルダリングやスラックライン体験も!田中ケンさんがプロデュースするアウトドアプロジェクト「outside」の出店ブースは、アウトドアの楽しさを身体と舌で味わえる男前ブースでした。
トッピング自由!オリジナルのホットドッグ作り

こちらのブースは、フードスタイリストとして活躍する、みなくちなほこさんによる手作りホットドッグのワークショップです。

ソーセージをスモークとレモンハーブの2種から選び、これらを自分で焼きます。

ここでも活躍するロードトリップグリル。絶妙な火力調整ができるので誰でも簡単に焼けます。

焼いた後はお好きな具材をトッピング!オニオンやアルファルファなど7種から、そしてオリジナルソースが2種から選べます。どれにするか迷っちゃいますね!

トッピングに嬉しそうに悩みながら各々のホットドッグを作っています。その表情は真剣だったり笑い合っていたり様々。

具沢山ホットドッグの完成です!パンが少し焦げてしまいましたが、みなくちさんいわく「焦げ目はいい調味料」とのこと。
ちょっとの失敗は気にしない、自由に楽しむことがアウトドア料理の魅力なんだと改めて実感しました。
PICAプレイパークによる「森のワークショップ」

キャンプ場のPICA富士吉田と、キャンピカ明野のワークショップは自然の材料を使い、子どもが作るクラフトワークショップ。

今回お邪魔させていただいたのは、桜の枝を使って「枝のパチンコ」を作るワークショップです。他の時間帯では「森のカスタネット」も行っていました。

自分でお気に入りの枝を選びます。どんな形でどんな太さがいいのか、参加者の子どもたちも悩んでいる様子。

最後まで諦めずに作って完成させたらこの笑顔!木の枝も一生ものの宝物にきっとなりますね。

見事にパチンコの完成!桜の枝の硬さや、牛革の厚さ、意外に難しいゴムの結び方など、短い時間でたくさんの学びが詰め込まれていたワークショップでした。
東京でこういった自然と触れ合えるワークショップができるのは嬉しいですね!
カヌーカフェと四万十塾・木村とーるの料理塾

今イベントで存在感を放っていたのがこちらの四万十塾さんのブース。「四万十塾」は、四万十川でのカヌートレックを通して環境問題や永続可能なライフスタイルを提案しています。

実物のカナディアンカヌーに触れながら焚き火を囲んで食事が楽しめる、ワイルドなブースです。

コールマンのアドバイザーとしても勤める四万十塾の塾長、木村とーるさん。手の大きさがすごい!

その大きな手にとても似合った巨大ククサ。
好評だったCAMP HACKのブース!

キャンプサイトで重要な、テーブルスタイリングを様々な人にチャレンジしていただきました!

そこからインテリアブランド『JURA FURNITURE』のデザイナーさんによるアドバイスをいただきます。キャンプはもちろん家でも活用できるプロ目線のスタイリング術を、ゆったりとした空気の中伝授してもらいました。

CAMP HACKブースでは、「マスキングカラー」という特殊インクを使ったシール作りのワークショップも平行して行っていました。

インクが乾いたらそのままシールになるという特殊なペンなので、描いたあともお気に入りのギアに貼れる優れもの!
ここから、はじめる!キャンプの世界。

2日間とも天気に恵まれた「アウトドアリゾートパーク2016」。今回注目したワークショップたちは全て笑顔に溢れていました。
第4回目となる今回のテーマは「ここから、はじめる!キャンプの世界。」キャンプが好きな人も、これからキャンプをやる人も楽しめる、まさにアウトドアの発信基地のようなイベントでした。
OUTDOOR SENDING BASE
アウトドアの発信基地