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穴場なのは今だけ!?開放感たっぷりで富士山が激近な「富士トマトフィールド」【最新キャンプ場レポート】(2ページ目)

タブレットによる自動受付

通常のチェックインの場合、事前にウェブでの予約と決済を済ませておけば、現地ではタブレット端末で操作をするだけと簡単。

混雑状況にもよりますが、入場にはさほど時間がかからずスムーズにチェックインできます。

富士トマトフィールド

薪や炭、ガス缶などの最低限の燃料は受付で購入可能。

富士トマトフィールド

燃えるゴミは有料(300円)の専用ゴミ袋を購入すれば捨てることができ、さらに、ペットボトルとカンは資源ゴミとして無料で引き取っていただけます。

ビンやガス缶など、その他のゴミは持ち帰りです。ルールを守って分別し、気持ちよくキャンプを楽しみましょう。

美味しいトマトや加工品が充実

富士トマトフィールド

トマト農家さんが運営するキャンプ場ということもあり、受付では採れたてのトマトの販売もおこなっています。キャンプ利用者は、物販で使えるクーポンももらえます。

富士トマトフィールド

キャンプ飯に使えるレトルトのカレールーやパスタソースなど、自家製のトマトを使った加工品もたくさん。

クーポンでお得に購入して、夕食のメニューに一品加えてみてはいかがでしょうか。

富士トマトフィールド

手軽に美味しく食べられるピザも人気です。冷凍ピザをその場で温めて調理してもらえるので、設営後の小腹が空いた時などにおすすめ。

現在はハウス内に受付がありますが、キャンプ場の入口付近に広々とした管理棟を新設中で、完成後はトマトの加工品やグッズなどをさらに充実させていくそうです。

快適で清潔なトイレと飲用可能な水場

富士トマトフィールド

トイレは、キャンパーさんの視界の妨げにならないよう、フィールドの後方側に目立たないように設置されています。

撮影時点では稼働しているのはコンテナトイレが男女一台ずつでしたが、ちょうど追加で男女一台ずつをハウスの横に新設していて、ほどなく使えるようになるとのことでした。大規模なキャンプ場とは言え、充分なキャパシティですね。

富士トマトフィールド

中はサンダルに履き替えるスタイルで、とても綺麗な状態でした。

トイレも洋式の水洗トイレでとても快適。まだオープン間もないからということもあると思いますが、この状態が保たれていくよう丁寧に使わせてもらいたいですね。

富士トマトフィールド

トイレ横には水場が設置されています。調理場は無いので、洗いと水汲み向け。

その横にはBBQコンロなど汚れ物の洗い場と灰を捨てるためのドラム缶が設置されています。

富士トマトフィールド

お湯は出ないので、寒い時期は事前に汚れを拭き取るなどして、最低限の洗い物に収めることを推奨します。

ちなみに水道の水は飲用可能なので、嵩張る水は持ち込み不要で助かります。

キャンプをしながらトマト狩りも楽しめる

富士トマトフィールド

こちらのキャンプ場に来たらぜひとも体験してもらいたいのが、トマト農園でのトマト狩り! 糖度が高くてフルーツのような甘さが特徴の「ハニードロップ」など、なんと16種ものトマトが栽培されているそう。

富士トマトフィールド

<トマト狩り情報>
期間:8月上旬~翌年4月中旬
大人(高校生以上)1,300円
小人(小・中学生)800円
幼児(4歳以上)400円
※3歳以下のお子様は無料

近隣施設の紹介

富士トマトフィールドに入浴施設はないので、お風呂に入る場合は近隣の温泉を利用しましょう。車で10〜20分圏内にいくつか温泉があります。

「風の湯」詳しくはこちら
〒418-0103
静岡県富士宮市上井出3470−1

「天母の湯」詳しくはこちら
〒418-0111
静岡県富士宮市山宮3670−1

また、車で10分圏内にセブンイレブンとファミリーマートもあるので、ちょっとした買い出し程度であれば困ることはありません。

ハイシーズンは混雑必至!予約が取りやすい今の時期が狙い目

富士トマトフィールド

関東からも中部からもアクセスが良くて多くのキャンプ場も集結する、富士山の麓エリアにある「富士トマトフィールド」。オープン間もない今はまだ、週末でも満サイトにならないこともあるようです。

ただ、今後徐々に知られてハイシーズンを迎えれば、予約が取りにくいキャンプ場になることは間違いなし!

是非とも今のうちに訪れて、広々としたフィールドで間近に富士山を眺められるダイナミックな景色を満喫してみてください。

▼富士トマトフィールド
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