【2023年総決算】CAMP HACK編集部員が選んだ「この1年間でマジで買ってよかったモノ」7選

加茂：小型LEDライトと言えば、のゴールゼロ。10個くらい持ってる方もいるのでは？　

私ももれなく愛用中ですが、フックにカラビナを付けると、収納時にジャラジャラしちゃうのがプチストレスだったんです。

そこで見つけたのがこの「EX-GATE」。最初の出会いは、群馬県桐生の名店、「パーヴェイヤーズ」が主催する展示会でした

加茂：装着するとこんな感じに。ゴールゼロのフックがカラビナになる、ただそれだけのアイテムなのですが、これが意外と便利。

収納ポーチのなかでカラビナがジャラジャラしないので、すっきり収納できるし、使用時の見た目もかなりスマートに

加茂：また、大人数でキャンプに行くと、「このゴールゼロ誰の〜？」ってことになりがちですが、これを付けておけば自分の目印にもなります。（最近は「EX-GATE」愛用者が増えてきて、それも難しくなってきてますが笑）

鳴海：2人の子どもは寝相がダイナミック。キャンプ中に昼寝もするので、のびのび寝かせておけるマットが欲しかったんです。

また、シングルマットだと、ずれてマット同士の隙間から硬い地面に落ちてしまうことが。小さい子どもにとっては結構なインパクトだったので、なんとかしたく……。

さらに、妻＆子どもたちが寝るモノなので、肌触りや風合いも気持ちの良いマットを探していました。そんな我が家のニーズにピッタリだったのがこちらのマット

鳴海：ダブルサイズだから子どもがゴロゴロ転がっても落ちることがなく、のびのびと大胆に寝返りができています。

また、10cmの極厚ウレタンが想像以上の心地よさで、大人も大満足です。表面の素材も滑らかなので、肌触りの良さも抜群

鳴海：空気の出し入れもオートエアバルブで難しくなく、放っておけば勝手に膨らむ＆しぼんでくれます。子供もお手伝いできる手軽さ。

急ぐときなどは電動ポンプなどを使えば、さらに簡単＆時短で行えるのでおすすめです

鳴海：ただし、極厚ウレタンの心地よさと引き換えに、空気を抜いてもあまり小さくなりません。

収納時のサイズは縦77×幅37cmと、2ルームテント並み。なので、車の積載スペースにはかなり余裕がないと厳しそうです

はせべ〜：撮影、プライベートに関わらず、キャンプでの人数やフィールドの違いに合わせて、毎回持っていくギアを選定し、それに伴い収納コンテナを変えるのがとても億劫で……。

散々悩んでも「アレ持ってくれば良かった」「コレいらんかった…」となることが多く、キャンプのシチュエーションが変わっても対応できて、かつ整理してギアを収納・運搬しやすいアイテムを探していたんです。

そこで見つけたのがこの「キャンプギアバッグ」でした

はせべ〜：一見普通のソフトコンテナですが、間仕切りの自由度の高さ、ポケットの量、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感が全ての悩みを解決してくれました。

中は大小の18もの部屋（メッシュポケットを含めると計21）があり、ジッパー式で脱着可能な間仕切りは、持参するギアに合わせて、その都度自由にカスタマイズできるのが実に便利

はせべ〜：僕は、グレーの方を「食」に関わる全ての物、ブラックの方は「その他ギア」でまとめ、「とにかくテントと寝袋と、この2個でキャンプできる！」って状態にしています

はせべ〜：サイズは33×53c×26cmで、十分な容量を確保しつつ、積載時も自分の車にちょうど良く収まります。

ハードコンテナに比べて軽いし、中央のハンドルのほか、両サイドのショートハンドルやショルダーバックルも備えて運搬もラク

はせべ〜：とくに今まで収納に悩んでいた細かい物も、小さいポケットとフタ側にあるメッシュポケットによって、一緒にまとめられるのがグッド。

ソフトコンテナなので、大きさに多少無理があっても入れられるのも魅力です

はせべ〜：ラーテルワークスのプロダクトは、収納に関してすごくこだわりを感じるアイテムが多いんですが、元が段ボール屋さんなのが関係してるのかなーなんて思ったりします。

ほかにも最近気になっているのは、「キャンプショルダーバッグ」。これ、ポケットや収納が多いだけじゃなく、展開するとオーガナイザーになって吊るして使えるんですよ