【まるでレゴ！な焚き火台】あの頃のワクワクが蘇る、野良道具製作所「よろずグリル」がすごい！

画像出典：野良道具製作所

野良道具製作所の自由すぎる焚き火台「よろずグリル」

少年の心を思い出させる焚き火台

ベースセットでタワーのように

かつてこんなに想像力を掻き立てる焚き火台があったでしょうか。

ベースセットで作る地べたスタイル

基本パーツはたったの4種類。にもかかわらず、ソロからファミリーまで大きさ自由自在で楽しむことができ、タワーのように高く組んだり、これでもかというほど低く地べたスタイルにしたり……。

左右で高さを変えたり、他の焚き火台の「台」やバーナーテーブルにしたり。ピザも焼けたり、「よろずグリル」ユーザーが集まれば「よろずキャッスル」が作れたり……と、パーツ自体はとてもシンプルでありながら、できることは無限大。

製作者が自信を持って世に送り出した焚き火台

本作を作った野良道具製作所さん自身が「一点の曇りもなく『最小の手数で最大の機能』を盛り込めた」と言い切るほど、極限までにシンプルでありながら出来ることが沢山ある焚き火台が「よろずグリル」です。

さて、次からはこの焚き火台でなにができるのか、チェックしてみましょう！

万能焚き火モジュール「よろずグリル」とは

基本パーツは4種類

基本パーツは4種類のみ（左上から時計回り：プレートS、プレートL、ロストルL、ロストルS）

驚くことに、先にも書いたとおり基本のパーツはたったの4種類。ステンレス製（SUS304）の長いプレート、短いプレート、長いロストル、短いロストル。とたったのこれだけ。

これを自在に組み合わせ、さまざまなスタイルにトランスフォームできるようになっています。「プレートL」がセットのベースセットなら、長さ40cmの薪もOK。長い薪も折らずに使用ができます。

組み方自由自在！

長いプレートと短いプレートを自由に組み合わせると、左右どちらかをタワーのようにして焚き火が楽しめます（写真はベースセットの基本形）。

かと思いきや、ソロ用に小さくしたりと自由自在（写真はソロセットの基本形。ベースセットの場合は、ロストルSの追加購入が必要）。

短いプレートは、五徳にしたり、焼き網にしたり。

ロストルを裏返してセットすれば、バーナーテーブルに変身。

テーブルのほか、焚き火台の「台」として地面に優しい遮熱板仕様にしたりと自由に使うこともできます。想像力次第でいろんな使い方ができるのが「よろずグリル」の魅力です。

野良史上最強の耐久性＆コンパクトで持ち運び楽々

野良道具製作所の作るギアはただでさえ「頑丈」なのですが、「よろずグリル」はとくに頑丈に作られています。

プレートの板厚が2.0mm、ロストルが1.5mmと肉厚。さらにそれに曲げを入れてあるので、ステンレスの硬さが増します。

そしてパーツは全部細長いプレートなので、重ねて持ち運べてとってもコンパクトに。

ソロからファミリーまで万能に使える「ベースセット」

タワーを作って焚き火から焚き火調理までいろいろと楽しみたいなら「ベースセット」がおすすめ。

タワー部分で薪を縦に入れ焚き火を楽しみ、熾火（おきび）で調理を楽しむということができます。

ファミリーでもソロでもキャンプに行くことがあるという方や、ソロでも贅沢に楽しみたい方におすすめです。

真四角がちょうどいい。ソロをとことん極める「ソロセット」

こちらの組み方は、四辺の長さが約23cmの「ソロセット」。焚き火、焚き火調理、バーナーテーブルなど、ソロでの遊びをとことん楽しめるセットです。

極力荷物を小さくしてソロを楽しみたい方におすすめです。

いろいろなスタイルで楽しめる「よろずグリル」ですが、よろずグリル同士が合わさればさらに楽しみが倍増！　グループキャンプも盛り上がること間違いなしですね。

「よろずグリル」を持って野に出かけよう

たった4種類のパーツを「どう組み合わせていこうかな。次はどう組もうかな。」というワクワクがたっぷり。自分の想像力でいろんな楽しみ方ができる、野良道具製作所の万能焚き火モジュール「よろずグリル」。

ソロからファミリーへ、そのまた逆も然り、スタイルが変わっても楽しめる「ベースセット」と、ソロ専用「ソロセット」の2種類があり、さらに追加パーツなどの販売も。「よろずグリル」でぜひあなたもワクワクを楽しんでみてくださいね。

野良道具製作所「よろずグリル」詳細はこちら