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コンパクトさが秀逸!ノースフェイス「コンパクトモック」レビュー

徐々に気温が下がり、近づきつつある冬の気配を感じるこのごろ、足元から来る冷えに悩まされてはいませんか?

そんな悩みをお抱えの方におすすめなキャンプだけでなく、ご自宅や旅先でも活躍してくれる、便利なアイテムを紹介します。

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目次

記事中画像撮影:筆者

冬キャンプの必修科目「足元の防寒対策」

ノースフェイス コンパクトモック

冬キャンプの就寝時、しっかりと暖かい寝袋を準備しても足元の寒さは別モノ。足元の防寒対策としては厚手の靴下を履いたり、足専用のカイロを使うなど色々な方法がありますが、ルームシューズというのも手軽に暖を取る手段としておすすめです。

そこで今回は、筆者が愛用しているコンパクトで使い勝手のいいルームシューズ、THE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)「コンパクトモック」の魅力をご紹介します。

「コンパクトモック」3つのお気に入りポイント

フィット感が心地よい

ノースフェイス コンパクトモック

コンパクトモックはスリッパのような開放型ではなく、足にフィットする足袋のようなタイプのルームシューズ。伸縮性のあるリブがくるぶしの下あたりにフィットするので、暖かさを逃さずしっかりキープ。歩いている時に脱げたりして煩わしい思いをすることもありません。

ダウンシューズほど厚手ではありませんが、クッション性がある生地に包まれているので、靴下のみの状態に比べて断然あたたかさを感じます。

細かい部分まで気が効いてる

ノースフェイス コンパクトモック

インソール部分には蒸れにくいメッシュ素材を使用。靴下と違って履くたびに洗ったりしないので、蒸れ対策は重要です。

ノースフェイス コンパクトモック

足裏部分にはラバープリントが施され、滑りにくくなっています。アッパーより厚手の生地にはなっていますが、あくまでも室内用なので、足場が悪い屋外での使用は推奨できません。

コンパクトにまとまる仕組みが最高!

ノースフェイス コンパクトモック

よく見ると右足甲部分は、伸縮性のある生地でポケット状になっています。

ノースフェイス コンパクトモック

右足のカカト側を折り込んで半分にして、さらに左足も半分に折りたたんで差し込むことで、コンパクトなサイズに変形。

これだけ小さければ、バッグなどに入れての持ち運びも容易ですね。

ノースフェイス コンパクトモック

ループが付いていて、カラビナでバッグに取り付けたりも可能。Mサイズで100gそこそこの重量なので、荷物サイズが限られるバックパックでの移動の際にも、邪魔にならずに持って行くことができます。

こんな用途におすすめ!

ノースフェイス コンパクトモック

定価だと税込8,800円と、それなりのお値段のコンパクトモック。アウトドアだけの使用だと割高感がぬぐえませんが、室内履きはもちろん色々なシチュエーションで活躍できるので、実際のコストパフォーマンスは悪くありません。

では、具体的にどんなシーンで使えるのかご紹介します。

キャンプのお座敷スタイルで

冬のキャンプでは、フロアを敷いてお座敷スタイルでテントに篭って過ごすことも多くなりますね。

自宅に比べて足元の寒さが際立つテントのなか。そんな時こそコンパクトモックの防寒性の真価が発揮されます。

登山中の山小屋で

ノースフェイス コンパクトモック

過酷な屋外に比べると天国のような寒い時期の山小屋ですが、暖房などの設備は不十分なので床はヒンヤリ。

足元から来る寒さを凌ぐために、コンパクトモックのような足先用の防寒具はマストです。

旅行先での館内履きとして

ノースフェイス コンパクトモック

最後のおすすめは、ホテルでの館内履きとして。今どきはアメニティが充実していて、スリッパもほぼ客室ごとに用意されていますが、歯ブラシや室内履きなど、持参できるものは持参して、サステナブルな意識を持って過ごすのも、いいんじゃないでしょうか。

見た目が可愛くて実用的なあったかアイテム

ノースフェイス コンパクトモック

ノースフェイスらしい気が利いたデザインで、足元のあたたかさもしっかりキープ。

アウトドアだけでなく日常の様々なシーンで活躍してくれるコンパクトモックは、冬場の欠かせないアイテムになること間違いなし!

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