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【携帯ボトルの決定版!?】モンベル「チタン アルパインサーモボトル」が超軽量で最強すぎる(2ページ目)

気になること3つを調べてみた

1|氷はすんなり入るのか?

モンベルのチタンアルパインサーモボトルには氷がらくらく入る

以前使っていたアウトドア用のボトルは口径が小さくて氷が入らないことがあったので、氷を砕かずに入るかどうかは重視していたポイント。

モンベルのチタンアルパインサーモボトルの口径

口径は約4.5cm。その下は3cmほどまで狭くなっていますが、冷蔵庫で作った氷がするっと入れられました!

2|洗いやすさは?

モンベルのチタンアルパインサーモボトルのパーツは全部で4つ

分解すると、パーツは4つだけ。洗いやすさはヘビーユースするうえで地味に大切なので、パーツが少ないところも◎。

モンベルのチタンアルパインサーモボトルのパッキン

パッキンも着脱しやすいので、洗浄がストレスフリーにできました。

3|ステンレスタイプとの差は?

モンベルのアルパインサーモボトル

出典:mont-bell

先述しているとおり、モンベルはすでにステンレス製の「アルパイン サーモボトル」が人気を博していますが、それと比べると保温力はやや劣ってしまうようです。とはいえその差は8°Cなので、雪山で使うなどといった極寒の環境下でなければ申し分ない保温力だと思います。

個人的には、

  • ・長時間にわたる保温力を優先したい人は、ステンレスの「アルパイン サーモボトル」
  • ・何よりも軽さを優先したい人は、チタンの「チタン アルパイン サーモボトル」

かなと。また、チタンならではの品のある光沢、重厚感、ソリッドな見た目が好きな人にも新型チタンをおすすめしたい!

【どっち派?】スペック早見表

製品名チタン
アルパインサーモボトル 0.5L

アルパイン サーモボトル 0.5L
価格¥7,370(税込)¥4,400(税込)
本体の素材(外側)チタン
(内側)チタン
(外側)SUS304 ステンレス鋼
(内側)SUS316 ステンレス鋼
容量0.5L0.5L
重さ200g240g
耐熱・耐冷温度【内栓】100°C /-20°C100°C /-20°C
耐熱・耐冷温度【外栓】100°C /-20°C100°C /-20°C
耐熱・耐冷温度【パッキン】150°C /-40°C150°C /-40°C
保温効力(室温20±2°C)(スタート時)95°C
(6時間後)70°C以上
(スタート時)95°C
(6時間後)78°C以上
保冷効力(室温20±2°C)(スタート時)4°C
(6時間後)10°C以下
(スタート時)4°C
(6時間後)8°C以下
カラー展開1色4色
サイズ展開0.5Lのみ0.35L/0.5L/0.75L/0.9L
別売りのパーツ交換用アクティブリッド 、プロテクター交換用アクティブリッド 、プロテクター

ほかに気になったのはこんなところ

モンベルのチタンアルパインサーモボトルの黒ずみ

ステンレスモデルの完成度が高いだけあって、新型チタンに「ここはちょっとなぁ……」というポイントはないのですが、しいて挙げるなら、表面の黒ずみやキズが目立ちやすいところかもしれません。

もちろんステンレスでもキズはつきますが、指紋などの油分による変色はしないので、この点だけはチタンの弱みかも。気になる方は重曹などで定期的にお手入れするのが良さそうです。

ちなみに、落下によるフタや底部のヘコみ防止には、別売りの「プロテクター」が役立ちますよ。

実力も価格も、満足度100点でした

モンベルのチタンアルパインサーモボトル0.5L

細部にわたってストレスフリーの構造で、完成度の高いモンベルの「チタン アルパインサーモボトル0.5L」。見た目の好みはあるかもしれませんが、実力&価格ともに、これは満足度100点の自信作でしょう。

キャンプに、ドライブに、散歩に、デスクワークのお供に頼もしいマイボトルをお探しの方は、きっと買って損なし。オールシーズン大活躍ですよ。

▼「チタン アルパインサーモボトル 0.5L」の詳細はこちら

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