軽バンカスタム最前線！お手頃にルックスを一新できる、ダムドのコンプリートカーがコスパ最強かも……（2ページ目）

ベース車両は、ダイハツのハイゼット カーゴ

パーツをセットできるベース車両は、ソロ〜デュオキャンプに最適な軽バン、ダイハツのハイゼット カーゴ。

コンパクトな軽商用車ではありますが、ベーシックなデザインと見た目以上に広い車内空間を実現しているため、バンライフ系のカスタム車両として人気が再燃している1台です。

そんなハイゼット カーゴに、ボディキットをプラスしたダムドのカスタム車両「ハイゼットファズ」がこちら。

ダムドのカスタムに共通するコンセプト“レトロデザイン×アウトドア”を維持しながらも、アメリカンなエッセンスを散りばめたタフなルックスに仕上げられています。

オプションパーツとなるルーフキャリアもセットされていますが、フェイスチェンジキットとリアバンパーの変更だけで、ここまでスタイリッシュに見えるとは驚きです。

しかもホイールとタイヤの組み合わせにもよりますが、ベース車両を含めた総額が200万円以下になるとか。これは、かなり高コスパと言えるのでは？

高コスパなカスタムカーでキャンプイン！

そんな高コスパなカスタムカーを、クルマ好きの編集部員のハチカワが、早速キャンプに持ち出してみました。

街中でも確かな存在感を発揮していたけど、フィールドでは、よりスタイリッシュな雰囲気に。しかも車体自体はスマートかつコンパクトだから、サイトの一体感もあります。

往年のアメ車を彷彿とさせる、力強い面構え

最大の見所といえば、やはりフロントの面構え。クラシックな角目4灯をセットした無骨なグリルが、タフな印象を際立たせています。

リアスタイルも、ニューレトロなデザインに

リアフェンダーもしっかりとカスタム。ピンポイントながら、スチールバンパー風の形状に角目ランプを合わせるだけで、ワイルドなイメージが格段にアップしています。

それでいてオーバーフェンダーではないので、コンパクトカーらしいスマートな印象もキープ。

サイドのルックスもスタイリッシュ

サイドはブラックのラインをプラスすることで、ちょっと引き締まったスタイルに。

ちなみに、こちらのデモ車両は、オプションのルーフキャリアをセットすると共に、ホイールもカスタム済み。予算に余裕がありそうなら、参考にしてみてください。

コンパクトでも快適なバンライフが可能？

カスタムパーツの魅力を、しっかりと把握したとことで、次にハチカワが注目したのが、ラゲッジルームの広さ。

セカンドシートを倒すと、フルフラットになり、幅1345mm（最大値）×奥行き1915mmという広い空間が確保できます。

しかも商業車だけに、効率よく荷物を積載できるように、側面や上部の凹凸を軽減。荷室全体をスクエア化しているため、デッドスペースがほぼ生まれません。

ということで、車中泊を想定してラゲッジをリビング化してみたところ、ソロなら、かなり余裕があることが判明。

身長が170cmのハチカワが、足を伸ばして寝られるほどの広さで、とても軽バンとは思えないほど。寝るだけならデュオでも問題なさそうです。

軽バンカスタムならダムド一択！

ということで、ダムドがボディキットをプラスしたカスタム車両「ハイゼットファズ」は、ルックスも実用性もキャンプにフィットする1台でした。

しかもフェイスチェンジキットにリアバンパーまで付いている豪華カスタムなのに、軽バンベースだからこの存在感でもカスタムカーとしてはリーズナブル。購入のハードルもグッと下がるのでは？

もちろん、ここからオリジナル塗装を施したり、デモカーのようにオプションパーツを後付けするのもありです。

「ハイゼットファズ」は、2024年2月22日（木）に発売です。気になる人はダムドの公式サイトでコンプリートカー取扱店をチェックしてみてください！

撮影協力：RECAMPおだわら
Sponsored by DAMD