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ワークマンのヘヤルームブーツ

ワークマンの「ヘヤルームブーツ」で、家でもテントでも足元ヌクヌク!

ワークマン2023年新作の「ヘヤルームブーツ」をレビュー! キンキンに冷えた足先と高騰する電気代、そのどちらからも救ってくれるこの冬の強い味方となりそうなアイテムを、さっそく使ってみました。

履き心地はフワフワでお手入れもしやすい、そして何より足湯レベルの暖かさが手に入る! この冬、足元をヌクヌクポカポカにしたい方、ぜひチェックしてみてくださいね。

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目次

アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

何とかしたい、足の冷え。でも電気代はめちゃ高い…

床に置いた電気カーペット
出典:PIXTA

今年もいよいよ冬到来。厚手の靴下を履いたとて、冷たい床や、ましてテントの中では足の指先までキンキンになってしまったり、底冷えは辛いものですよね。

しかし、電気代は高騰する一方。床暖やホットカーペットに長時間頼りたい気持ちと光熱費とを天秤にかけて、ギリギリまで電源を入れずに耐えている方もいるのでは? 

そんなときこそ、ワークマンがあるじゃないか!

ワークマンのヘヤルームブーツを室内で履く
撮影:筆者

なるべく省エネで乗り越えたい足元の防寒対策に、強くおすすめしたいアイテムがワークマンの「ヘヤルームブーツ」! くるぶし丈のルームシューズは一般的ですが、家の中で履けるブーツタイプはなかなかお目にかかれませんよね。

ワークマン ヘヤルームブーツ

サイズレディースフリー:23.0~23.5cm
メンズフリー:25.0~27.0cm
素材(ホワイト・ダークオレンジ):ナイロン100%
(ブラウン千鳥・オンブレチェック):ポリエステル100%
(ダスティピンク・パステルグリーン・パステルブルー):ナイロン100%
(レオパード):ポリエステル100%
履き口:ポリエステル・ポリウレタン
中わた:ポリエステル100%
表底:ポリエステル100%(塩化ビニル樹脂コーティング)

実は3年前から発売されているという「ヘヤルームブーツ」は、なんと累計30万個も売れている大ヒット商品なのだとか。抜群のコストパフォーマンスと機能性の高さを兼ね備えているからこその爆売れブーツ型ルームシューズ、さっそく試してみました!

ワークマン「ヘヤルームブーツ」って、こんなアイテム

さすがのワークマン!980円という最強コスパ

ワークマンのヘヤルームブーツ

この見るからに暖かそうなルックスのルームブーツには、フワフワの中綿がたっぷり封入されています。試しに手を差し込んだだけで、すぐにじわじわと暖かさが! これなら底冷えする冬キャンプのテント内や床暖房の無い部屋でも、足元をしっかり冷気から守ってくれそうです。

ワークマンのヘヤルームブーツ

まるでダウンコートのような厚手のルームブーツが、なんとお値段980円。節電対策にどこまでも寄り添ってくれるワークマンは、やはりこの冬もわたしたちの味方ですね!

メンズ・レディースともにワンサイズ展開

レディースサイズとメンズサイズのワークマンヘヤルームブーツ

サイズはメンズが25~27cm、レディースが23~25cm相当のワンサイズ。多少大きくてもモコモコの素材なので見た目的に違和感がないのと、足首部分にゴムが内蔵されているので脱げることなく履けそうです。

また、塩ビ樹脂コーティングされた底面は柔らかいのにザラッとした質感。フローリングでも滑りにくく、汚れてもサッと拭き取れるので床へのダメージを気にせずに履けそうです。

収納と持ち運びに便利なゴムバンド付き

ワークマンのヘヤルームブーツをバンドで収納

ボリュームのあるルームブーツは持ち運ぶには嵩張りそう……と思われるかもしれませんが、専用のバンドを巻くだけでギュッと中綿が圧縮されて携行しやすいサイズ感に。バンドの幅が広いのがポイントで、しっかり圧縮されてキツめに縛れるので、荷物の中で左右がバラバラになることもありません。

実際に履いてみたら…期待以上のヌクポカ感!

床暖房やヒーターは、もう出番がないレベルに暖かい

ヘヤルームブーツを履いて台所に立つ

ヘヤルームシューズを自宅のキッチンで履いてみたところ、予想以上の暖かさ! 足元が冷えがちなキッチンでも、床暖房や足元専用ヒーターなどに頼らなくても長時間の台所仕事に集中できました。裾をブーツにねじ込んで履いてみたところ、冷気が入らずさらにポカポカになりましたよ。

さらにはお風呂上りに履くと、つま先までずっとホカホカ! まるで足湯状態で、履いたときの暖かさはもちろん保温効果が長く続くことにも驚かされました。

足元をカラフルに彩れる、斬新なデザインやカラバリにも注目

ヒョウ柄のヘヤルームブーツを室内で履く

発売年ごとに様々なカラーが展開されている「ヘヤルームブーツ」ですが、今年はレディースにパステルトーンやレオパードといった今までのワークマンのイメージとは一味違うカラーが仲間入りしています。

筆者も勢いに乗って普段ほぼファッションに取り入れないレオパード柄をチョイスしてみましたが、実際履いてみると想像以上にかわいい! 外履きシューズではなかなか挑戦できない柄物も、ルームシューズなら気軽に取り入れやすいのではないでしょうか。

あえて言うとすれば…な、ちょっとだけ惜しい点

ブーツタイプゆえ、脱ぎ履きにはひと手間かかる

ワークマンのヘヤルームシューズを履く

ブーツタイプなので当たり前なのですが、脱ぎ履きはスリッポンのようにはいきません。また、ワンサイズなので足の幅が広かったり甲高の方は、履き口がややきついと感じるかも?

ちなみにレディースサイズは25cmまで対応となっていますが、足のサイズ24cmの筆者でもわりとちょうど良い履き心地。普段履いている靴が24cmより大きい方は、メンズサイズのほうが圧迫感なくくつろげるかもしれません。

サイズ感が気になるなら、フェルトインソールを入れるのがオススメ!

ワークマンのフェルトインソール

「レディースサイズがちょっときつそうだから、メンズサイズを選びたい」という方は、同じくワークマンのインソールで調整するのがおすすめ。フェルトインソールを入れて履くことで大きすぎずぴったりフィットし、足元はさらにポカポカに! クッション性も上がって、履き心地がグンと良くなりますよ。

丸洗いOKは嬉しい!けど…乾くのにちょっと時間がかかるかも

ワークマンのヘヤルームブーツを水洗いする

丸洗いOKなので汚してしまってもジャブジャブ洗えて、キャンプにも気兼ねなく持って行けちゃいますね。乾燥機はNGなので、洗った後は日陰干しを。ブーツ形状ゆえつま先までしっかり乾くには丸一日程度かかったので、裏返しにするなど乾きやすい工夫をして干すと良さそうです。

ちょこっとの汚れを落としたい場合は、外側を塗れた布で拭き上げる程度にして、日陰干ししておくと良いですよ。

ヘヤルームブーツは、一度履くと手放せなくなること必至!

ワークマンのヘヤルームブーツを室内で履く

一度履いたら、その暖かさに脱げなくなっちゃうこと間違いなしの「ヘヤルームブーツ」。人気商品のため2023年12月現在ワークマンのオンラインサイトでは在庫なしとなっていますが、店頭ではまだ出会える可能性もあるので、気になる方は足を運んでみてくださいね。

お部屋でもテントでも、このは冬はワークマンの「ヘヤルームブーツ」で足元を冷えから守って快適に過ごしましょう!

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