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我が家はコレ一択!ロゴスの「楽ちんオートキャンプベッド270」が、寝具のあらゆる問題を全クリしてくれました

ファミリーキャンプの寝具にはさまざまな選択肢が。コットやインフレーターマットも一通り試したものの、家族全員分の台数をいちいち設営・撤収するのが面倒なうえ、積載時も嵩張ります。

ですが長年キャンプをしてきた我が家が、遂に「最終ゴールはこれ」と言えるベッドに出会いました!「今さらエアマット?」という固定観念に捉われず、ぜひこの素晴らしさを知っていただきたい!

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目次

遂にたどり着いた、筆者的神ベッド

PIXTA_ワンポールテント内のコット

出典:PIXTA

キャンプ寝具と言えば、最近はコットやインフレーターマットが主流に。

より寝心地が良い大型の分厚いインフレーターマットが特に人気ですが、撤収時20~30分かけて空気を抜く必要があり、筆者的には寝心地の代償としての労力がいかんせんキツいと感じていました。

さらに、人数の多いファミリーキャンプでは、全員分を1台ずつ組み立てるのが結構な手間ですし、自動車の積載スペースを大きく食いつぶしてしまいます。

キャンプ寝具はこれ一択に…

収納状態のロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」

著者はいろいろと試した結果、ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」にたどり着き、ここ2年ほど愛用しています。

単に家族分の寝具がコンパクトに収納できるだけでなく、設置&撤収の楽さなど使い勝手も抜群。我が家のキャンプ寝具はもはやコレ一択、という神アイテムなので詳しくご紹介します!

ロゴス 楽ちんオートキャンプベッド270

総重量(約)7.4kg
サイズ(約)長さ250×幅200×厚さ22cm
電源コード長さ(約)10m
収納サイズ(約)縦42×横42×高さ20cm
構成電動ポンプ内蔵エアベッド、収納バッグ
主素材PVC、ABS

「楽ちんオートキャンプベッド」一択になる5つの理由

1|これ1台で家族全員分カバー

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」のサイズ図解

出典:LOGOS

「楽ちんオートキャンプベッド270」は、名前の「270」の通り270cm四方のインナーテントにドンピシャ。使用時は長さ250×幅200×厚さ22cmというビッグサイズです。

270cm四方というのは、4人用ファミリー向けテントの一般的なインナーサイズ。これにちょうど良く、荷物を置く余剰スペースもしっかり確保できるわけです。

ogawa「ティエラルゴ」インナー内のロゴス「楽ちんオートキャンプベッド」

我が家が主にファミリーキャンプで使っているテント、ogawa「ティエララルゴ」なら、サイド(画像だと右上の壁面)に30cm程度の隙間ができるという、ベストなサイズ感です。

着替えなどを入れたバッグはこの隙間が定位置に。

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド」実際に寝ているシーン

人数的には大人3~4人が余裕で眠れるサイズ感。我が家では大人2人、小学生1人、小型犬1頭がのびのび寝ています。

家族全員分の寝具の設置がこれ1台で済むので、コットやマットを3~4つも設置する手間を考えると、まさに「楽ちん」なわけです。

2|内蔵電源ポンプで自動膨張&排気

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」の電動ポンプ

「楽ちんオートキャンプベッド270」は電動ポンプが内蔵されており、自動車のシガーソケット給電に対応。

コード先端をソケットに挿しこんでスイッチをONにすれば、わずか5分、ほったらかしで設営が完了するのもポイントなんです。

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド」使用シーン

一般的なエアマットだと、うっかりポンプを忘れてしまうトラブルもありがちですが、そんなハプニングとも無縁です。

なお、ダイヤルを「DEFLATE」に合わせれば自動排気に切り替わり、あっという間にぺったんこに。

3|10mの給電コードでレイアウト自在

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」の10mケーブル

さらに、内臓電動ポンプには10mもの長さがあるロングコード付きなのも肝なんです! 

キャンプサイトは大きいものでも10m四方ぐらい。コードの長さが圧倒的だから、テントやマットの向き、車との位置関係を気にせず、レイアウト優先で給電ができます。

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」の10mケーブル

テントを設営後、コードが短いがゆえに外でベッドを膨らまして、後でテントに押し込むのに四苦八苦……なんてこともありません! 

ちなみに著者は、ツリーハウスのロフトにベッドを置いておき、自動車からの給電で膨らませたこともあるくらいです。

4|収納サイズがコンパクト

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」の排気弁

先に触れた通り自動排気スイッチはあるものの、実は、わざわざケーブルを繋いでエンジンをかけたりしなくても、排気弁2か所を開けるだけで全部の空気がアッサリと抜けます

時間にして約2~3分というところなので、撤収も簡単です。

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド」収納シーン

最後は体重をかけながら折り畳んでいけば、たいした力をかけることもなく、コンパクトなサイズにまで折り畳むことができます。

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」とインフレーターマットのサイズ比較。

収納サイズはたったの縦42×横42×高さ20cm。

家族3人分別々でインフレーターマットを持って行った場合と比べてもこの通り。コットならなおさら差がつきます。圧倒的に積載スペースが少なく済みます。

5|抜群の寝心地!厚さ22cmでフッカフカ

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」の厚みは20cm程度

そして抜群の寝心地も大きな魅力。厚さ22cmのエアマットは、横になったら体がスッポリと包まれ、とにかく快適です。家でも使いたいなーと思うほど。

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」の表面はベルベット調

マット表面のテクスチャはベルベット調で、肌触りも気持ちよくなかなかに上質なんですよね。

ワンコ連れでも清潔感をもって使いたい!

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」にシーツを敷き詰める

とても便利な「楽ちんオートキャンプベッド270」ですが、丸ごと洗えないのは仕方がないとして、カバーなどもないのが少し不便です。

そこで、我が家ではシーツ替わりにIKEAの「インディーラ ベッドカバー 150×250cmを使用しています。ベッドに対してサイズ感がちょうどいいんです。

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」のシーツはIKEAのベッドカバーを流用

犬の毛なども、このシーツだけ洗えばほとんど気にならないので、毎回キャンプ後はこちらのカバーを洗濯しています。100均のゴムバンドで縛っておけば、携行時もこんなにコンパクト。

あらゆる寝室の悩みから解放されるエアマットの魅力

ロゴス「楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)」は愛犬もお気に入り

今更エアマット……? という意見もあると思います。しかし、いろいろと考えて、実際に使ってみたらキャンプの寝室に関する我が家のあらゆる悩みが解消されました。

以前は、寝室担当の妻が1台ずつインフレーターマットやコットを組み立てており、時間と手間がかかるわりに寝心地もイマイチ。荷物も増える一方でしたが、今ではそんな問題が全てなくなり、就寝に関してはむしろ家より快適なぐらいです。

改めてエアマットの魅力について、皆さんも再考してみてはいかがでしょうか。

ロゴス 楽ちんオートキャンプベッド270

総重量(約)7.4kg
サイズ(約)長さ250×幅200×厚さ22cm
電源コード長さ(約)10m
収納サイズ(約)縦42×横42×高さ20cm
構成電動ポンプ内蔵エアベッド、収納バッグ
主素材PVC、ABS

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