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軽量登山リュックのおすすめ人気ランキング10選!30L以内でハイキングや登山で使えるものを紹介

登山といえば、自然との一体感や絶景を楽しむためのアクティビティですが、その楽しみを最大限に味わうためには、適切な装備が欠かせません。中でも、登山リュックは登山者の大切なパートナー。軽量でありながら、必要な荷物をしっかりと収納できるリュックを選ぶことで、快適な登山が実現します。しかし、数多くの登山リュックが市場に出回っており、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、軽量登山リュックの種類や選び方、おすすめ商品を紹介します。あなたの登山がより快適で楽しいものとなるよう、最適なリュック選びの参考にしてください。

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目次

登山リュックの種類

登山時に適切なリュック・ザックを選ぶためには、まずその種類を理解することが重要です。トレッキングパック、クライミングパック、アタックザックの3つの主要な種類があり、それぞれが異なる山の特徴や荷物の量に応じて使い分けられます。正しいリュックを選択することで、安全かつ快適な登山体験を実現することができます。

トレッキングパック

出典:Amazon

トレッキングパックは、山歩きを楽しむためのリュックとして設計されています。特に頂上を目指すのではなく、自然を満喫する「トレッキング」向けです。これは「軽い登山」という意味合いで、よりハードな「クライミング」とは異なります。このリュックの特徴として、多数のポケットがあり、必要なアイテムを整理しやすい点が挙げられます。さらに、クッション材が採用されているため、長時間の使用でも体への負担が軽減されます。

クライミングパック

出典:Amazon

クライミングパックは、急勾配の斜面を手足を使ってよじ登る際に最適なリュックです。特に海外の山ではこのような難易度の高い登山が多く、それを「クライミング」と称します。このリュックは、トレッキングパックと比較してシンプルな構造を持っており、ポケットの数も限られています。そのため、全体的に軽量であり、身体の動きを制限することなく、自由にクライミングを楽しむことができるのが大きな特徴となっています。

アタックザック

出典:Amazon

アタックザックは、メインのリュックとは別に、折りたたんで持ち運べるサブバックとしての役割を果たします。山小屋から頂上への移動時など、必要最低限の荷物だけを持ち運ぶ際に非常に役立ちます。このリュックは背面にフレームがないため、トレッキングパックやクライミングパックと比べると背負い心地は劣るものの、その軽さと携帯性から日帰りの登山などにも適しています。持っているだけで様々なシチュエーションでの利便性が向上するため、一つ持っておくと非常に便利なアイテムと言えます。

登山リュックの選び方

まず、登山リュックを選ぶうえで押さえたいポイントをご紹介します。自分の目的に合うものはどんなものかしっかりチェックしていきましょう。

登山レベルに合わせて容量を選ぶ

出典:PIXTA

登山の際のリュックの容量選びは、活動内容や期間によって異なります。ハイキングやタウンユースでは10~20L、日帰りの場合は20~30L、山小屋での1泊2日は30~40L、2泊3日やテントでの1泊2日は40~50L、さらに長期間の場合やテントでの2泊3日以上は50L以上が必要です。ただし、実際の容量よりも少し大きめを選ぶことがおすすめ。大きなリュックでは荷物の出し入れが難しいため、ボトムコンパートメント付きのものが便利です。容量表示はブランドやメーカーによって異なることがあるので注意しましょう。特に雪山では、防寒着などの荷物が増えるため、通常の容量に加えて5L~10Lの余裕を持ったモデルを選ぶと良いでしょう。

背負ったときにしっかりと身体にフィットするかで選ぶ

出典:PIXTA

バックパックの選び方において、容量や機能だけでなく、身体にしっかりとフィットするかどうかも重要なポイントです。多くのバックパックはS、M、Lといったサイズ展開があり、さらに女性専用のデザインが存在することも。しかし、人それぞれ骨格や筋肉の付き方が異なるため、同じサイズ表示でも実際に背負った感じが異なることがあります。特に、長時間の使用を考慮すると、体にフィットするリュックを選ぶことで、疲れにくさや快適性が大きく向上します。選び方のステップとして、自分の体に合ったサイズを選ぶことを忘れずに。

防水性で選ぶ

出典:PIXTA

登山リュックを選ぶ際、防水性は非常に重要な要素です。突然の雨や湿気により、中身が濡れると、電子機器の故障や、低体温症のリスクが高まります。特に、遭難時には濡れた荷物が生命の危険を招くことも。防水のリュックはザックカバーの必要がなく、雨中でも中身へのアクセスが容易です。また、防水リュックの外側は撥水加工が施されており、汚れにくく、お手入れも簡単です。しかし、防水性が高いと湿気がこもりやすく、カビの原因となるため、濡れたものを入れる際は注意が必要です。適切なケアで、防水リュックは登山をより安全・快適にしてくれます。

軽量登山リュックのおすすめ人気ランキング10選

人気の軽量登山リュックをランキング形式で紹介します。なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの各ECサイトの売れ筋ランキングをもとにして独自に順位付けをしました。

10位

GRANITE GEAR VIRGA 2

●サイズ:32.39×66.68×35.56cm


●重量:540g


●容量:54L


容量54Lにも関わらず、驚異の540gという軽さ。軽量ショルダーストラップや確実に開閉できるロールトップクロージャー、10mmのナローストラップ、そして大きなメッシュポケットを搭載。さらに、パッド入りのウェストベルトやハイドレーション対応など、機能性も抜群。ロールマットを入れても型崩れせず、パッキングが容易。背面サイズは46~53cmに適応し、最大のコンフォートレンジは9kg。シンプルでありながら、その機能性と軽さで山を駆け巡る冒険者たちの心を掴みます。

9位

Rawlow mountain works Antelope

●サイズ:S/M、M/L


●重量:size S/M 650g、size M/L 660g


●容量:size S/M 36〜40L、size M/L 38〜42L


容量約40Lという同社最大のバックパックは、夏季のテント泊や縦走の冒険に最適な選択です。その堅牢さと耐久性を持ちながら、驚異の660gという軽さでデザインされており、長時間のトレッキングでも負担を感じさせません。さらに、S/MとM/Lの2つのサイズ展開があり、小柄な方から大柄な男性まで、幅広いユーザーにフィットする設計となっています。このバックパックは、軽量性と機能性を追求した結果、多くのアウトドア愛好者からの信頼を獲得しています。

8位

OMM Classic 32

●サイズ:-


●重量:Full Weight/730g、Leanweight/420g


●容量:32L


EVAパッドを備えたショルダーハーネスとUGRユニバーサルギアレールを採用したこのバックパックは、大容量の背面ポケットや雨蓋付きのジップポケット、迅速な着脱が可能なバックルシステムなど、使い勝手を追求した機能が満載。さらに、取り外し可能なウェストベルトポケットやストレッチメッシュサイドポケット、そしてDuomatバックパッドを兼ね備えたスリープマットを採用。丘陵を駆け抜ける際の安定性を考慮して幾何学的に設計されています。身体のラインにフィットするデザインのショルダーハーネスや取り外し可能なウェストベルトで、あなたの冒険をサポートします。アクセスが簡単で中身が一目でわかる収納ポケットも特徴の一つです。

7位

OSPLEY レヴィティ45

●サイズ:S/H63×W40×D30cm、M/H68×W40×D30cm、L/H73×W40×D30cm


●重量:S/780g、M/820g、L/860g


●容量:S/42L、M/45L、L/48L


容量48L、わずか0.86kgの軽さを誇ります。一泊の旅行や日帰りの縦走、ロングハイクに最適です。ウルトラライトエアスピードサスペンションを採用しており、軽さと通気性のバランスが絶妙に取れています。さらに、耐久性に優れたナノフライファブリックを使用しているため、長期間の使用にも耐えうる強度を持っています。デュアルエントリーサイドポケットも特徴の一つで、収納時のアクセス性を高めています。このバックパックは、軽量志向のハイカーにとって、最高のパートナーとなること間違いなしです。

6位

ミレー ウェルキン30W

●サイズ:W26.2×H54×D23.6cm


●重量:880g


●容量:30L


日帰りのハイキングやトレッキングに最適です。軽量ながら200Dナイロン100%の素材で耐水1,500の高い耐久性を持ち、特別な背面システムにより通気性も抜群です。ハイキング初心者でも安心して使用できる設計となっており、重さはわずか880g。フロントのマチ付きジップポケットやサイドのメッシュポケット、雨蓋のジップポケット、ポールホルダーなど、多彩な収納機能がハイキングの際の使い勝手を向上させます。ショルダーストラップとバックル留め具を採用し、シンプルでありながら高機能なこのバックパックは、初めてのハイキングをより快適にする最良の選択となるでしょう。

5位

ミレー ウェルキン30W(ウィメンズ)

●サイズ:W26.2×H54×D23.6cm


●重量:860g


●容量:30L


軽量かつ耐久性に優れ、高い通気性の背面システムで長時間の使用でも快適性を保ちます。特にハイキング初心者の方にも安心してお使いいただける設計となっています。フロントのマチ付きジップポケットやサイドのメッシュポケット、雨蓋のジップポケット、そしてポールホルダーなど、機能的な収納スペースが豊富に配置されており、必要なアイテムをすぐに取り出せる使い勝手の良さを実現しています。さらに、女性の体型を考慮したデザイン設計で、背負いやすく、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。このバックパックは、アウトドア活動をより楽しく、快適にサポートします。

4位

KAILAS ハイキングデイパック

●サイズ:約22×17×44cm


●重量:約0.75kg


●容量:22L


22Lの容量で耐久性と軽さも兼ね備えています。短距離のトレッキングや旅行、さらに日常使いにも最適です。特にメッシュパネルを採用したスペースサスペンションシステムは、体との接触を最小限に抑え、通気性を高めて発汗を抑制します。また、フロントポケットの斜めファスナーは、必要なアイテムを迅速に取り出すことができる設計となっています。トレッキングポールや氷軸を収納するためのループ、隠れたホースポートを持つ内部の水分補給ブラダーコンパートメント、そして両サイドのストレッチメッシュポケットなど、機能的な収納スペースが豊富に備わっています。

3位

Tasmanian Tiger モジュラーデイパック

●サイズ:46×27×12cm


●重量:800g 


●容量:18L


3面にレーザーカットモールを装備し、カスタマイズの自由度が高いのが特徴です。メインコンパートメント内部には、ポーチやアクセサリーを取り付けるためのモール付きベルクロパネルが設置されています。また、正面には2つのジッパー式フロントポケット、高通気性の背面システム、調整可能なチェストストラップ、取り外し可能なコンプレッションベルト、そしてキャリーハンドルが備わっています。さらに、正面にはベルクロベースも装備しています。

2位

deuter スピードライト21

●サイズ:46×27×19cm


●重量:430g 


●容量:21L


デイハイク専用に設計された21Lのバックパックで、わずか430gの軽量さを誇ります。デイハイクに求められる全ての機能と特徴を持ちながら、日常の使い勝手も考慮されており、デイリーユースにも最適です。さらに、環境への配慮を忘れないこのバックパックは、メインファブリックに製造工程のハギレを再利用した100%リサイクル素材を採用。機能性と環境への優しさを兼ね備えたアイテムです。

1位

Deuter Sport トレイル 22

●サイズ:58×24×20cm


●重量:990g


●容量:22L


独自の「エアストライプ」バックシステムが背中の中央に空間を確保し、通気孔付きのショルダーストラップとヒップフィンが接触面を最小限に抑え、高い通気性を実現。カラビナ用ギアループやヘルメット干渉を防ぐフラッドリッド、そしてギアアクセスを容易にする大きなフロントオープニングファスナーを装備。さらに、ヒップフィンは収納可能で、デイパックとしても最適。耐水性を持ち、容量22L、重量990g。ショルダー、ウエスト、コンプレッションストラップを備え、バックルで確実に固定。アクティブな女性のための頼れるパートナーです。

軽量登山リュックでもっと登山を楽しもう!

軽量の登山リュックを選ぶことで、体への負担を軽減し、より長い距離や難易度の高いルートに挑戦することが可能になります。快適な背負い心地と機能性を兼ね備えたリュックは、登山の楽しさをさらに引き立ててくれるでしょう。これからの登山を、もっと自由で楽しいものにするために、最適なリュックを見つけて、新しい冒険に出かけましょう!