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安い登山リュックおすすめ人気ランキング10選!1万円以内で登山にも使えるコスパ最強なものを紹介

登山は自然を感じる最高のアクティビティの一つですが、その楽しさを十分に味わうためには、適切な装備が必要不可欠です。中でも、登山リュックは荷物を持ち運ぶための大切なアイテム。しかし、高品質なリュックは高価なものが多い中、予算を抑えたいと考える方も多いでしょう。そこで、この記事では1万円以内で手に入るおすすめの登山リュックを紹介します。価格が安いからといって、品質や機能性が劣るわけではありません。コスパの良いリュックを選ぶことで、初心者から上級者まで、登山をもっと楽しむことができます。

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目次

安い登山リュックを使うメリットとデメリット

登山を始める際、装備選びは欠かせないステップの一つです。特に、リュックは登山の楽しさを大きく左右するアイテム。安いリュックには魅力的な点も多い一方で、注意点も存在します。そのメリットとデメリットを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

安い登山リュックのメリット

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登山を始める際、必要な道具を揃えることは初期費用がかかるもの。しかし、安い登山リュックを選ぶことで、その負担を軽減できます。特に、リュックは登山靴や雨具のように命を守る直接的な役割は少ないため、初心者は高価なものを選ぶ必要はありません。また、初めての購入でどのリュックが自分に合うか分からない場合、安価なものを選ぶことで後から気軽に買い替えることができます。
 
さらに、安いリュックはデザインや機能性がシンプルなものが多く、日常生活での利用やビジネスシーンでも使いやすいです。高価なリュックは扱いを気にすることが多いですが、安価なものは気軽に使用でき、旅行時の枕代わりやクッションとしても利用できます。飛行機の移動時にも、預ける際の心配が少なくなります。このように、安い登山リュックには多くのメリットがあります。

安い登山リュックのデメリット

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安い登山リュックは初期費用を抑えることができる一方で、いくつかのデメリットが考えられます。まず、耐久性に関して疑問が持たれることが多いです。価格が安い理由として、コスト削減が考えられ、その結果、製品の品質や耐久性が低下する可能性があります。デザインや素材感が安っぽく見えることがあり、金具やシッパーも安価なものが使用されていることが多いです。
 
また、安価なリュックは体へのフィット感が不足していることが多く、長時間の使用による疲労が増大する可能性があります。特に、ウェストベルトのフィット感が悪いと、体への負担が大きくなります。安いリュックには十分なアフターサポートや保証が付いていないことが多く、故障やトラブルが発生した際のサポートが期待できない点もデメリットとして挙げられます。

安い登山リュックの選び方

安い登山リュックを選ぶうえで押さえたいポイントをご紹介します。自分の目的に合うものはどんなものかしっかりチェックしていきましょう。

登山レベルに合わせて容量を選ぶ

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リュックの容量は、登山の目的や期間、携行するアイテムの量によって大きく変わります。初心者から上級者まで、それぞれの登山レベルに応じて必要な装備やアイテムが異なるため、リュックの容量もそれに合わせて選ぶ必要があります。
 
適切な容量のリュックを選ぶことで、登山中の負担を軽減し、より快適な登山が楽しめます。また、余分な容量を持つリュックは、不要な重さとなり、疲労を増やす原因となることも。自分の登山レベルや目的に合ったリュックの容量を選びましょう。

日帰り登山なら30L程度がおすすめ

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日帰りの登山では、基本的な装備として水筒、カメラ、ヘッドライト、コンパス、モバイルバッテリー、防寒着などが必要となります。これらのアイテムを収納するためには、30L程度の容量があるリュックが最適です。このサイズのリュックは、背中にしっかりとフィットするデザインが多く、初心者の方でも取り扱いやすいと言えます。
 
さらに、30L程度のリュックはコンパクトでスタイリッシュなデザインが多いため、日常の通勤や通学にも使用することができます。このように、日帰り登山に特化しただけでなく、日常生活にも活用できるのが、30L程度のリュックの魅力と言えるでしょう。

山小屋泊やテント泊なら40L前後

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山小屋泊やテント泊の際には、日帰りの登山よりも多くのアイテムを持参する必要があります。洗面用具、タオル、着替え、調理器具など、様々な装備や生活必需品を携帯するため、40L前後の容量を持つ登山リュックが最適です。また、アイテムの増加に伴い、リュックの重量も増加します。そのため、ウエストベルトの長さやフィット感、背中へのフィット感など、背負いやすさを重視したモデルの選択が重要となります。長時間の移動や山中での生活を快適に過ごすためにも、適切な容量と機能性を兼ね備えたリュックの選択は欠かせません。

本格的な長期登山は50L以上を

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長期間の本格的な登山では、様々な状況に対応するための多くのアイテムが必要となります。通常の登山装備に加え、ザックカバー、ストック、テント、追加の水筒、食料、さらには替えの登山靴など、多岐にわたる装備を携行する必要があります。これらの多数のアイテムを収納するためには、50L以上の容量を持つ登山リュックが適しています。しかし、リュックの容量が大きくなると、背面長も長くなり、一部の人々にとっては背負いにくく感じることがあるかもしれません。そのため、実際に携行するアイテムの量を事前に確認し、それに合わせた適切な容量のリュックを選ぶことが大切です。長期間の登山を快適に過ごすためには、適切な装備選びが欠かせません。

自分の体型にフィットするものを選ぶ

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登山リュックの選び方において、単に容量や機能性だけでなく、自分の体型に合ったものを選ぶことが非常に重要です。特に、リュックの背面長が自身の背中の長さ、具体的には首の後ろの突起から腰骨までの長さと合致しているかを確認することで、長時間の使用でも摩擦による痛みや疲れを軽減することができます。
 
さらに、ウエストベルトは、リュックの荷重を腰に分散させる役割がありますが、その長さや厚み、硬さも適切であることが求められます。長時間の使用を考慮すると、硬すぎるものや細すぎるものは避けた方が良いでしょう。また、ヒップベルトが装備されているモデルの場合、その調節機能も重要です。適切な調節ができると、より快適な背負い心地を実現することができます。このように、リュック選びでは自分の体型に合わせた選択が必要となります。

機能性で選ぶ

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登山リュックの選び方において、容量やデザインだけでなく、機能性も非常に重要な要素となります。特に大容量のリュックは、荷物の取り出しや整理が難しくなることがありますが、フロントアクセス機能がついていると、背負ったままでも簡単に荷物にアクセスできるため、非常に便利です。
 
さらに、雨蓋を開けることなく荷物を取り出せるU字ジップの機能は、急な雨などの状況でも役立ちます。また、リュックの各部に配置されているポケットも大きな魅力の一つです。トップ、フロント、サイド、ウエストなど、様々な位置にポケットが配置されており、それぞれのポケットには特定のアイテムを収納することが推奨されます。特にサイドポケットは、水筒やトレッキングポールなどの頻繁に使用するアイテムを収納するのに適しています。これらの機能性を考慮することで、より快適な登山体験を実現することができます。

安い登山リュックのおすすめ人気ランキング10選

今回は数ある登山リュックの中から1万円以内で購入できるコスパの良い登山リュックをランキング形式で紹介します。なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの各ECサイトの売れ筋ランキングをもとにして独自に順位付けをしました。


軽さと収納力を極めたこのリュックは、わずか998gの重量でありながら、50Lの驚異的な容量を誇ります。その秘密は、トップ部分の拡張機能にあり、瞬時に+10Lの積載が可能となる設計。フロントの弾性ロープは、さまざまなアイテムの迅速な取り出しをサポートし、両側の大きなメッシュポケットは頻繁に使用するアイテムの収納に最適。さらに、テントをしっかり固定するための圧縮ベルトも両側に装備。


ミリタリーの頑強さとアウトドアの機能美を組み合わせたこのリュックは、70Lの圧倒的な収納容量で長期の冒険にも対応。オックスフォード生地の特徴的な織り方が、引き裂きに対する強靭な耐久性を実現しています。両側と下側に配置された大きなポケットは、ファスナーで広々と開き、アイテムの出し入れがスムーズ。重量は1280gと、その容量にしては驚くほどの軽さ。素材は布とナイロンの組み合わせで、耐久性と軽量性を両立。


スタイリッシュなデザインとスクエア型の形状が融合したこのリュックは、ビジネスシーンからアウトドアまで幅広く対応。素材には耐久性の高いポリエステルを採用、内部にはデリケートな機器を守る柔らかいクッションが施されており、パソコンの持ち運びも安心感抜群。さらに、A4サイズのポケットが搭載されているため、山での地図やオフィスの書類もスマートに収納。重さは1600g、収納容量は40Lと、日常使いから特別な日の装備までしっかりとサポート。


通気性を最優先に設計されており、背中との間に微細な空間を生み出すことで、長時間の使用でも蒸れ知らず。突然の雨にも対応できるレインカバーは、使わないときは底部の専用ポケットにスマートに収納可能。さらに、ヘルメットを簡単に取り付けられるフロントネットが付属し、アクティブなシーンでもその多機能性を発揮します。軽量ながらも耐久性のあるナイロン素材を使用し、重さはわずか798g、収納容量は25Lと、日帰りのアクティビティに最適。


整理整頓のマスターに変身させてくれること間違いなし。サイドに2つ、フロントに3つという外部ポケットの豊富さが、荷物のアクセス性と整理を劇的に向上させます。特に、下部に設けられたジッパーは、リュックの底の荷物を手軽に取り出せる独自の設計。素材には丈夫なポリエステルを採用し、ジッパーやバックルに至るまで、国内実績豊富なメーカー製で、その品質と耐久性には自信があります。軽量かつ40Lの適切な収納容量で、日常使いからアウトドアまで幅広く対応。


この90Lの大型リュックは、冒険心をくすぐる大旅行や長期キャンプの必需品。中のメイン部分は独特の仕切りで整理しやすく、まるで移動するクローゼットのよう。特に、下部の大きな取り出し口は、シューズなどの大きめのアイテムもスムーズに収納・取り出し可能。そして、その圧倒的な容量をしっかりとサポートするのが、特厚のウェストベルト。軽量でありながら、耐久性のあるナイロン素材を採用。これにより、重い荷物を背負っても体への負担を軽減します。


シンプルながらも機能性を追求したアイテム。外観はファスナーのみの洗練されたデザインで、わずか170gの軽量さが魅力。どんなシーンでも気軽に持ち歩けるので、日常使いからアクティブなアウトドアまで幅広く対応します。フロントポケットにはキーリングが備えられており、鍵の紛失を防ぎます。さらに、ショルダー部分の紐はカラビナの取り付けに最適。タオルや小物を手軽にぶら下げられるので、アクティブなシーンでも役立ちます。


この60Lの登山リュックは、1.02kgの軽量さを持ちながらも、機能とデザインの両面で優れています。特に素材にはテフロンファブリックプロテクター加工が施されており、雨や泥からの保護はもちろん、日常の汚れからもしっかりと守ります。そして、その鮮やかなオレンジ色は、遠くからでも目立つため、山中での安全性を高める役割も果たしています。コスパの高さと機能性、そして安全性を兼ね備えた、頼りになるポリエステル製のリュックです。


シンプルなデザインと超軽量性が魅力のバックパックです。デイハイクや短時間のツーリング、さらにはタウンユースとしても完璧に対応。高品質なファブリックとトリムを採用した洗練されたシルエット。20リットルのメインコンパートメントに加え、ストレッチサイドポケットが荷物の出し入れを容易にします。特に、パッド入りのバックシステムやハーネスは、長時間の使用でも快適性を保ちます。また、パソコンを安全に収納できる吊り下げ用スリーブや、ハイドレーションブラッダー用のスペースも備えており、機能性とデザインの両面でユーザーの期待を超えるアイテムです。

1位

Coleman(コールマン) ウォーカー33

●容量:33L

●重量:約685g(ブラック/ネイビー/フォレストグリーン/コヨーテ)、約710g(ブラックヘザー)、約735g(ヘリンボーン)


大人から子ども、男女問わずに愛用できる普遍的なデザインを持ち合わせています。アウトドアやレジャー、通勤・通学といった日常のあらゆるシーンでの使用に適しており、撥水加工が施された丈夫なナイロンツイル生地で作られています。オーガナイザーポケットにはキーフックが付属し、小物の整理や鍵の紛失を防ぎます。正面やサイドのポケット、ジッパーフラップ、リフレクターなど、機能性を追求した部分が随所に見られ、背面のメッシュは通気性が高く、長時間の使用でも快適。さらに、チェストストラップやウエストベルト、トレッキングポールアタッチメントなど、アウトドアシーンでの利便性を考慮した機能が充実しています。

お気に入りの登山リュックを選んで登山をもっと楽しもう!

登山は自然との一体感を味わえる素晴らしいアクティビティですが、その楽しさを最大限に引き出すためには、適切な装備が欠かせません。特に、荷物を運ぶリュックは登山の快適さを左右する大切なアイテム。しかし、高価なものばかりではありません。予算に合わせて、機能性やデザインに優れたリュックを見つけることができます。選び方のポイントを押さえ、自分のニーズに合ったお気に入りのリュックを手に入れて、登山をさらに楽しんでください。自然との触れ合いを、最高の装備で満喫しましょう!