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Hope Retailer竹製ハンドルテーブル

ハンドルテーブルって超便利!車中泊で使ってみた

車中泊仕様にDIYしたボンゴブローニイでクルマ旅を楽しんでいる筆者たち夫婦。旅先でも車内でパソコン作業をすることが多いのですが、2人同時に作業できるスペースの確保が課題……。そんな中、運転席でスムーズにパソコン作業ができるアイテムを発見! しかも食事の時間まで快適化できちゃうスグレモノだったんです。

今回は、そんなおすすめのハンドルテーブルをレビュー。実際に使ってみた感想をもとに、良かった点や注意点などをじっくりご紹介します!

 

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目次

アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

車内でのPC作業を快適化したい…

Hope Retailer竹製ハンドルテーブル

夫婦で車中泊旅に出かけることが多い筆者。旅先でも車内でパソコンを使う時間が多いのですが、夫婦2人が同時に作業するスペースを確保するのに苦労していたんです。

長期旅行は荷物も増えるため空間はさらに限られるのですが、どんなに荷物を満載にしていても運転席と助手席部分は常にゆったりと座れるスペースが確保されているんですよね。このスペースをなんとか有効活用したい……。

目からウロコな便利アイテムを発見!

Hope Retailer竹製ハンドルテーブルを装着したハンドル

何か良いアイテムは無ものかと探していたところ、ネットでハンドルに装着できるテーブルを発見! じつは以前にも似たようなハンドルテーブルを買って試したことがあるのですが、ガッツリとパソコン作業ができるクオリティーではなく使用を断念したことがあったんです。

しかし、新たに見つけたこちらは木製で見た目も良さげ。つくりも以前のものより頑丈そう……ということで購入してみたところ、これがヒット! というわけで、車内での実際の使用感をもとに、気に入った点をご紹介します。車内での時間を快適化したい方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

見つけたのは、こちら!「Hope Retailer 竹製ハンドルテーブル」

Hope Retailer竹製ハンドルテーブル

見た目はまるで分厚いカッティングボードのような一枚板のこちらは、クルマのハンドルに差し込むだけで使えるテーブルなんです。横幅43cm×縦30cmで厚さは2.2cm。組み立てや角度調整といった細かな機能は無いものの、シンプルなつくりで誰でも直感的に使えるアイテムです。

今回は、現在DIY中のアメ車のキャンピングカーに装着して、使い心地を試してみました!

ハンドルに差し込むだけで、すぐに使える!

Hope Retailer竹製ハンドルテーブル

非常にシンプルな見た目の竹製ハンドルテーブルは、本体の空洞をハンドルに差し込むだけと装着もとても簡単です。

工具も要らず面倒な手間もかからないので、旅先で少しだけ作業をしたいというときもサッと取り出してすぐに使うことができます。

ドアポケットなどのスキマに収納できるから、邪魔にならない

Hope Retailer竹製ハンドルテーブル

ハンドルに差し込む部分に加工がされているとはいえ、基本的には分厚いまな板のような一枚板。車のサイドポケットに、すっぽりと収納できちゃいます。

シンプルなつくりですが、材質は耐久性が高いとされる竹。頑丈なので、助手席や後部座席に置いて上に荷物を重ねても、割れる気配はありませんでした。

ナチュラルカラーで、車内の雰囲気にもマッチ!

Hope Retailer竹製ハンドルテーブル

一般的なハンドルテーブルはプラスチックや樹脂製で、色も黒いものがほとんど。見た目が安っぽい点も不満に感じていたのですが、こちらはナチュラルカラーで温かみのある見た目。高級感もあり、車内で作業する際の気分も上がります。

Hope Retailer竹製ハンドルテーブルを食事に活用

おしゃれにDIYした車内でも違和感なく使えるのは、車内時間を気分よく過ごしたい方には重要なポイントではないでしょうか。

リバーシブル仕様で、PC作業に食事に大活躍!

Hope Retailer竹製ハンドルテーブルをPC作業に活用

何とも便利なのが、両面が使えるリバーシブル仕様という点! 荷物を極力少なくしたい車中泊では、2in1アイテムはとくに重宝します。

片面はパソコン作業に向いているフラットな平面で、段差がないのでパソコンを置いてもガタガタすることなく作業ができます。奥側にある溝にはタブレットを差し込むことができ、動画を見るときなどに活躍してくれそうです。

Hope Retailer竹製ハンドルテーブルを食事に活用

反対側の面は、車内での食事に最適。お皿やタンブラーなどを置きやすいよう窪みが彫られているので、テーブルが少し斜めになっていても滑り落ちにくく、快適に食事ができます。水に強い竹製なので、万が一こぼれてしまったときも拭き取ればOKという手軽さもポイント!

PC作業に食事に車内時間を快適化してくれる便利アイテムでありながら、見た目も理想的。それでいて価格はAmazonで2,000円ほどと、筆者としては決して高くない価格設定に感じました。そのコストパフォーマンスの良さを裏付けるのが……使い勝手!

とにかく安定感が抜群!車内でのPC作業が超効率化できました

Hope Retailer竹製ハンドルテーブルをPC作業に活用

テーブル本体に適度な重さがあり、つくりもしっかりとしているので安定感が抜群! 以前購入したプラスチック製のハンドルテーブルはパソコンを載せると不安定で、キーボードを使う際はPCのパームレストから手を浮かせて、そっと作業をする感じでした。

ところがこの竹製ハンドルテーブルは、厚みがあるのでパソコンを置いても歪むことなく、パームレストに両手を置いた状態で自然にキーボード入力が可能! ここが一番、気に入ったポイントでした。

Hope Retailer竹製ハンドルテーブルをPC作業に活用

ちなみに画像にあるMacbook Proは幅約30cm、奥行き約21cm、重量1.37kg。少し古いタイプで現行機種と比べて重さがありますが、それでも安定した状態で載せられます。

スペースと時間に限りがある中、自分的ベストポジションでPCを操作できることで、作業がかなり効率化されました!

ココがちょっと惜しかった&注意点

ハンドルによっては、そのまま使えないことも…

Hope Retailer竹製ハンドルテーブルが取り付けられないボンゴブローニイのハンドル
※ボンゴブローニイのハンドルに装着した状態。斜めに浮いてしまう……

「ハンドルに差し込むだけ」という特性上、ハンドルの形や角度によってはそのままでは使えないことも。今回はDIY中のアメ車のキャンピングカーを使って試してみましたが、筆者が所有しているもう一台のクルマであるボンゴブローニイでは、そのまま使用することはできませんでした。

ボンゴブローニイのハンドル

バンやトラックなど大型車のハンドルは、乗用車と比べると角度が水平に近くなっています。そのため、ハンドルテーブルを水平に取り付けることができず、手前側がかなり高くなってしまいました。

他にも、ハンドルの径が太い車種や、ハンドルカバーをつけている場合なども要注意。商品の口コミに「使えた・使えなかった」といった情報が載っているので、購入前にチェックすることをおすすめします。

運転席を、快適な作業空間にチェンジ!

Hope Retailer竹製ハンドルテーブル

サッと取り付けるだけで車内時間が快適になり、見た目も使い勝手も納得のいくアイテムに出会えて満足感高めだったのですが、メイン車両のボンゴブローニイには使えないというのだけが筆者的残念ポイント。

本体が厚めの木製で加工もしやすそうなので、強度に問題が無い範囲で多少削って、ボンゴ用にはめ込めるようにして使っていく予定です。

移動中や外出先の車内でパソコン作業をする機会が多い方は、「Hope Retailer 竹製ハンドルテーブル」で快適な作業空間を手に入れてみませんか?

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