5|kinakoma.craft「ロールトップボード」「IGTシリーズ」
出典:Instagram by@ryo2142
今度はガラリと雰囲気が変わり、自然豊かな信州で木製ギアを展開するブランド、kinakoma.craftのアイテムによるカスタム事例です。
@ryo2142さんは、ウォールナット無垢材を使用した「ロールトップボード」をのせて。これだけで、「フィールドラック」が一気に上質なウッドファニチャーにランクアップ。
ロールトップ式だから、くるくる巻いてコンパクトに携行できるのも便利です。
出典:Instagram by@yuri_camplife
そして、@yuri_camplifeさんは1段を並べたお座敷スタイルレイアウト。
しかも、「ロールトップボード」に加え、ウォールナット天板「IGTハーフユニット」と「フラットバーナー」をセットしたフレーム「IGTテーブル」を連結。
最奥の1台には「2way三角テーブル」も装着し、同ブランドのフィールドラック専用ギアでコンプリートしたキッチンなんです。ビンテージ&ナチュラルテイストな手持ちギアとのマッチングも絶妙で、全部真似したくなるカスタム例です。
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6|kimicamp「アイアンプレート IT03」「KURU-KURU天板」
出典:Instagram by@mitchy_camp.1010
「フラットバーナー」ビルトインカスタムの事例が続きましたが、@mitchy_camp.1010さんは、KIMI CAMPの「アイアンプレート IT03」でSOTO「レギュレーターストーブ ST310」をビルトイン。
「フィールドラック」の長辺にも短辺にも引っ掛けられるので、L字に配置した2台を連結しています。右側の1台には天板に同ブランドのフィールドラック用天板「KURUKURU天板(S)」をセット。ストライプ柄もサイトのアクセントになった、おしゃれかつミニマムなスタイルです。
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7|WILD OUTDOOR「おさまるぶりっじ」
出典:Instagram by@hidekichi_kyoto
そして最後はありそうでなかった、イワタニ「カセットフー タフまる」をビルトインできる連結天板による@hidekichi_kyotoさんのカスタム事例。
こちらは和歌山発の新鋭ブランド、WILD OUTDOORの「おさまるぶりっじ」を使用。
出典:Instagram by@nao282803
そして@nao282803さんも「タフまる」をIN。こちらはフィールドラック2段に連結されています。
しっかり「アンダーパネル」に置ける安心の設計。「タフまる」を格納しない時は、この「アンダーパネル」を裏返して載せればフラットな天板としても使えるスグレモノです。
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進化形カスタムスタイルで、もっと極まる”オレ流”
出典:Instagram by@k.a.m.o_camp
そもそも純正オプションも豊富で汎用性が高い「フィールドラック」ですが、最新カスタムスタイルでは「フラットバーナー」をビルトインできる連結天板を利用するなど、利便性も見た目も格段にUP。
かつては、天板の格子部分を自己責任でくり抜く、いわゆる「魔改造」でビルトインするケースも散見しましたが、やはり強度面などが心配で諦めていた人が多いかと思います。
けれどいまや、進化したカスタムパーツが続々登場。あなたもぜひ安全かつ楽しく“オレ流”を極めてみませんか?