冬の子育ては、寒さとの戦い
冬はあったかいこたつでぬくぬく過ご……せないのが子育て中のパパママ世代。
子どもが毎日公園に行きたがったり、習い事の見守りや送迎で長時間外にいる機会も多く、冬の防寒アイテムはもはや子育て必携アイテムです。
なにかいい防寒アイテムはないものかと探してる人も多い中で、まるで寝袋の中のような至福な空間をそのままに、外の世界へ連れ出してくれる1着を見つけました。
「着るシュラフ」がコンセプトのダウン
それが、キャンパーに人気のカジュアルなファッションを展開している「KRIFF MAYER(クリフメイヤー)」と、国内屈指のシュラフメーカー「ISUKA(イスカ)」とのコラボレーションダウン。
「着るシュラフ」をテーマに、アウトドアを楽しむ全ての方に向けたダウン「Air Dryght(エアドライト)ダウンジャケット」です。
気軽に使えるように、イスカの中でもベーシックなモデル「Air Dryght」の技術を使った商品。
長時間寒空の中にいるパパとママを、しっかりとした保温性と快適性でサポートしてくれます。
中は半袖でもOK?街中で十分な暖かさ
ダウンの膨らむ力を表すフィルパワーは750。数字が大きくなるほど保温性が高くなりますが、タウンユースで使用するには650くらいがメジャーと言われています。
加えて、一般的に使われるグースよりも、素早く膨らみたくさんの空気を含むダックダウンを封入。そのためインナーを着込むことなく、寒空でも快適に過ごすことができます。
確かな保温性を証明したところで、ここからは機能を深掘りしていきましょう!
さすがの機能性!「着る寝袋」と言える5つの特徴
ということで、早速実践編。早速外にいる時間長めのパパ&ママ世代に今回のコラボダウンを着用してもらいました。
試してくれたのは、今年学芸大学から百合ヶ丘へと移転した自転車屋、tempra cycle(テンプラサイクル)名物オーナーの小林健太さんと、寿子さん。
娘さんも小学生となり、平日は公園遊びや送迎、休日は趣味のファミリーキャンプなど、アクティブに過ごすことも多く、1日のほとんどを外で過ごす日もあるんだとか。
そんなアクティブなお二人に感想を伺いつつ、各ディテールを紹介していきましょう。