焚き火の達人が“リピ買い”した傑作3選
猪野さんがリピ買いした3つのアイテムを紹介。焚き火好きはもちろん、この冬も外遊びを満喫したいキャンパーなら必見です!
猪野さん
ギアやウェアは実用性重視だから、消耗品感覚で買い足すことが多いです
薪割りギアの決定版「TEPPA 薪割鉈 守門」
猪野さんのライフワークともいえる焚き火において、薪割りは手を抜けない大事な仕込み作業。
そんな薪割りに使う道具の中で、初めてリピート買いしたものが、「TEPPA 薪割鉈 守門」だそうです。
猪野さん
刃に適度な厚みと自重があり、振り下ろすだけでキレイに(まっすぐ)薪を割ることができる逸品です
いろいろ試した結果、「日本人の体型や、作業環境に最も適しているのが鉈」という、ひとつの結論に達し、数年前に1本目を購入。
以来、薪割りにはこれしか使わなくなったほどの溺愛ぶりです。
猪野さん
重さと切れ味のバランスが絶妙!
薪割り以外にも活躍するから、必然的に使う頻度も高くなり、先日もう1本追加したところです
焚き火モチーフがかわいい「TEMBEA キャンプキャップ」
性別やスタイルを選ばずに使える、シンプルなデザインとシルエットが魅力のテンベアのキャップ。
中でもキャンプをモチーフとした刺繍がワンポイントで入る、「キャンプキャップ」は人気のシリーズです。
猪野さん
僕の肩書きとも言える、「焚き火モチーフ」もラインナップしています
そんなキャンプキャップ(焚き火モチーフ)に、ボディの生地(コーデュロイ)が異なる、ニューモデルがリリースされたため、思わずリピ買いしたそうです。
猪野さん
仕事柄、ネタになるかなと思いまして(笑)。秋冬らしい生地に惹かれて、買い足すことにしました。
これからコレクションしていきたいヘッドウェアです
冬用サンダルの傑作「SUBU NANNEN」
最後は冬サンダルのパイオニアであり、今ではすっかり定番アイテムとして、多くの人に着用されている、SUBU(スブ)のサンダル。
こちらも多様なシリーズが展開されていますが、猪野さんは難燃素材のモデルをセレクト。
“NANNEN(難燃)”というストレートなネーミングで展開するこのシリーズは、冬の焚き火シーンに欠かせないアイテムなんだとか。
もともと定番モデル(SUBU BLACK)を愛用していたのですが、あまりの使い勝手のよさに、新作の NANNEN Outline(アウトライン)も入手したそうです。
猪野さん
履き心地が最高なんですよね。冬は焚き火以外でもヘビロテで活躍していますよ。
リーズナブルだから、カラバリを全色揃えたいレベルでお気に入りです
まさかのカラバリ全色狙い!
しかし、それだけ猪野さんが絶賛するには、ちゃんとした理由があるんです。
SUBUの難燃サンダルが絶賛されるワケ
冬用サンダルとして、キャンプシーンにもすっかり定着しているSUBU。
とくにNANNENシリーズは、発売から1年ほどで4万足を売り上げるほどのブレイクぶりです。
今季の新作であるNANNEN アウトラインは、難燃素材はそのままに、SUBUのシルエット(シューズを水平に眺めた際のアウトライン形状)を模ったパターンステッチを大胆に施した、今までにないユニークなデザイン。
フカフカの履き心地がクセになる!
保温性とクッション性の両立という、“冬用サンダル”に求められるコンセプトはきちんと踏襲。
化繊のインサレーション(中綿)を封入したボリュームのあるアッパーは、フカフカと温かく、足全体を優しく包み込みます。
さらに内側の起毛が肌触りと保温性を向上。おもわず素足で履きたくなるような質感は、一度履くとやみつきになること請け合いです。
インソールは厚みと反発係数が異なる素材を組み合わせた、4層による構造。ほどよい反発力で、衝撃を吸収してくれます。
猪野さん
長時間履いていても疲れにくいのがSUBUの良さ。これからの時期、真冬の野外でどれだけ暖かいのか、試してみるのが楽しみです
火の粉だけでなく、水も弾く頼れるアッパー
NANNENの名を冠しているだけあり、火の粉による穴が空きにくく、着用したまま焚き火を楽しむことができます。
なんと撥水性も優れているため、小雨程度ならへっちゃら。洗い場などで水が掛かっても安心です。
猪野さん
焚き火をするときは、水を入れたバケツなど消化アイテムを用意します。
その際、足元が濡れることもあるので、撥水性はうれしいポイント。頼れる相棒となりそうです
リラックス&ファッションアイテムとしても秀逸
例えばこんな場面。シューレースを有するスニーカーでは、テントから出る際、おっくうに感じてしまいますよね。
踵がないスリッポンタイプのサンダルは、楽に着脱できるのが魅力です。
「ファッションとしての日用品を追求する」というSUBUのコンセプトの通り、例えばちょっとした買い物に出かけたりする際など、アウトドアシーンだけでなく、さまざまなスタイルに馴染みます。
リラックスできる履き心地は、ルームシューズとしても愛用したくなる一足です。
猪野さん
最初は焚き火用に入手しましたが、その楽さから、ついつい普段(キャンプ以外)でも履きたくなってしまいます
スタイルに合わせて選べる、豊富なカラバリ展開
今季はNANNEN アウトラインシリーズと共に、人気のボタニカル柄も継続してリリース。
各ブランドとのコラボモデルもリリースされ、豊富なパターンとカラーから、お気に入りの1足を選ぶことができます。
ついつい買い足したくなるルックスが、購買意欲をそそります。もちろん猪野さんのように、2足持ちも良いでしょう。
猪野さん
限定リリースされるコラボモデルも気になるし、パターン(総柄)も履いてみたいですね
焚き火の達人の絶賛アイテムは即戦力!
猪野さんがリピ買いしたアイテムは、キャンパーなら持っておきたくなる傑作ばかり。
なによりSUBUの難燃サンダルは、冬〜春先のキャンプで手放せなくなりそうな予感大です。
他のシリーズと組み合わせて使うのもあり!
今回紹介したNANNENシリーズ以外にも、刺繍によるキルティングパターンが印象的な「PERMANENT」や、折りたたんでコンパクトに収納できる「PACKBLE」など、コンセプトに富んだフットウェアが幅広くラインナップされています。
自身のライフスタイルや用途に合わせた一足を、ぜひみなさんも探してみてはいかがでしょうか。
撮影協力:たき火ヴィレッジ〈いの〉
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