秋冬のコーデはヘッドウェアが決め手！スタイリストに聞いたおすすめアイテムとは？（2ページ目）

キャンプシーンにもハマるキャップによる秋冬コーデ！

今回の指南で使うのはアメリカの4大プロスポーツリーグであるMLB、NFL、NBA、NHLとパートナー提携を結ぶヘッドウェアブランドの「’47（フォーティーセブン）」のキャップ。

その中でも、ポリエステルとナイロンのよさを併せ持つSOLOTEX®︎を採用したコーデュロイ ’47 CLEAN UPとカルキュロ ’47 MVPの2モデルを使います。

コーデュロイはソフトな被り心地とストレッチ性に加え、型崩れもしにくい特徴を持ちます。MVPはカッチリとしたフロントパネルと伸縮性、そして型崩れしにくい点と撥水性があるのが特徴。

そして、参考の幅が広がるように着用者は2名起用。どのようなコーデがバランスよく、そして今っぽく演出できるのか、さっそく甲斐さんに教えていただきましょう！

ストレスフリーな被り心地が魅力
ソロテックス®️ コーデュロイ ’47 クリーンナップ

ポリエステル100％のコーデュロイ素材はソフトな触り心地でありながら、伸長性、伸長回復性ともに高くストレスフリーな被り心地。

形状を保ちつつ、シワになりにくいので気兼ねなく使え、素材感でも秋冬の季節感をアピールしてくれます。そんなコーデュロイキャップのコーデを紹介。

今っぽさも感じさせる最旬アウトドアコーデ

まずはコーデュロイのキャップを使ったキャンプスタイル。

甲斐さん：コーデュロイはアメカジスタイルと相性がいいので、デニムの上下で合わせてみました。セットアップに挑戦したいけど、なかなか挑戦しにくいという人でもデニムなら難易度も低くなります。

この時にデニムの色味が深いなら明るい色のキャップの方がバランスが取りやすい。あと、インナーダウンやシューズなどコーディネートするアイテムと色合わせにすることでオシャレ感も出せますね。

キャップをベースとしたアーバンスタイルな秋冬コーデ

キャンプシーンに続いて、普段使いを意識した街中コーデ。

甲斐さん：タウンユースでもコーデュロイの素材感を活かすために、アウターにはフリースを選びました。また、ベースボールキャップなので、キレイめというよりもストリートテイストに合わせる方がアイテムも選びやすい。

ウェアのサイズや素材選びにおいて、抜け感を意識することでキャップのアクセントも効いてくると思います。

アウトドアアクティビティにもマッチ
ソロテックス®️ カルキュロ ’47 エムブイピー

続いては撥水性、伸縮性の高いMVPシリーズのコーデを紹介。フロントパネル部分が従来のモデルよりもしっかりしているほか、通気性も優れているため、アウトドアアクティビティにもマッチ。

形態回復性を持つ機能的な素材なので、バッグの中にも忍ばせておける便利なモデルです。

アウトドアコーデはスポーティな印象に

テック感の強いMVPはどのように合わせるべきか。

甲斐さん：あまり奇をてらうというよりは、似た素材のものを合わせる方がすんなり収まると思います。キャップもツバの曲がったタイプなので、コーデュロイよりもスポーティな印象。パーカやナイロンパンツとも相性がいいですね。

コーディネートの色味が明るい場合はキャップのカラーを暗めにすることで、引き締め効果もあり。スタイリッシュな印象を演出してくれます。

キレイめスタイルで決めるアーバンスタイルコーデ

MVPはアーバンアウトドアスタイルを提案。

甲斐さん：逆にMVPはスッキリとした見た目なので、シャツやタックパンツなどのキレイめスタイルにもハマりがいいですね。ただ、あくまでもカジュアルなアイテムなので、サイズ感はややゆったりとさせるのがポイント。

そこにマウンテンパーカのようなアウトドアアイテムを取り入れることで、キャンプシーンと同様に素材感もマッチしながら、都会的な装いになります。

’47のベースボールキャップで秋冬もアクティブにオシャレを楽しもう！

寒くなってくるこれからの季節に楽しみたいベースボールキャップの着こなし提案はいかがでしたでしょうか。

色々とアドバイスは頂きましたが、参考にしつつあくまでもファッションは自分なりに楽しむのが1番。

ぜひ自分の好みのキャップを選びつつ、街やキャンプ場などあらゆるシーンで、合わせを楽しんでみてください。その際には豊富なラインナップが揃う’47の存在もお忘れなく！

撮影協力：秋ヶ瀬公園
Sponsored by 株式会社OSM International