自宅のガスコンロでも炊飯してみた
今度は家のキッチンで、ガスコンロを使って炊いてみましょう。浸水した米と水を入れるところまでは同じ工程ですが、固形燃料と違い、ガス火を使うため火加減の調整が必要になってきます。
中火で加熱開始
マグの底面から火が漏れない程度の中火に調整し、加熱開始。
フタから泡と湯気が噴出、弱火で5分炊く
4分後、フタの蒸気孔からプクプクと泡が出てきました。火を弱め、5分炊きます。
蒸らし10分、ツヤピカご飯の炊き上がり
火を止めて10分蒸らし、炊飯完了。ふっくらツヤツヤの炊きあがりです。
ガス火の場合、火力調整でお焦げごはんも炊ける
アウトドア用バーナーやガスコンロなど、火力の微調整ができる熱源なら、電気炊飯器ではなかなか難しい香ばしいお焦げごはんを炊くことも可能です!
使ってわかった「おまぐはん」の5つの良い点
1. 熱くない!素手で持てる取っ手
加熱直後でも、取っ手は少し温かい程度。素手のまま持っても大丈夫なので、おまぐはんの移動もラクラク。
2. 食べ切るのにちょうどいい!「軽く1杯分=0.7合」が炊ける
普段の1膳分に当たる0.7合という絶妙な量の炊飯ができる点も良かったです。1合だと食べきれないかも……という少食さんには、ぜひとも0.7合をおすすめしたい。
3. ごはんがくっつかない
おまぐはんに使われているジンバブエ産のペタライトは、米がこびりつきにい性質があります。しゃもじでよそうのも、洗うのも簡単。おひつとして、このまま冷蔵庫で保存もできます。
4. 使用後すぐに洗っても大丈夫
高品質のペタライトは、熱による膨張・収縮に耐えられるので、使用後すぐに水洗いしても割れにくいです。衝撃にも強く、取り扱いも簡便。
5. 本体とゴトクはスタッキングOK、便利な収納袋付き
固形燃料での炊飯に使うゴトクをひっくり返せば、おまぐはんとピッタリ重なる設計で、収納に場所を取りません。付属の袋にセット全部が入るので、持ち運びも便利です。
アウトドアに持ち出す場合は、割れないよう収納袋ごとタオルなどに包むといいでしょう。
簡単至極、目の前で炊けるピカピカごはんを堪能せよ!
水加減さえしっかり計れば、あとはおまぐはんに全てお任せ。ツヤツヤの白飯だけでなく、炊き込みご飯や汁物も作れて、冷蔵保管や温め直しも簡単。
お家での夕ご飯に、キャンプ飯作りに、目の前で炊き上がる様子がとても楽しいマグカップ型炊飯土鍋、おまぐはんをぜひ使ってみてください!
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