6. Tokyo Camp「焚き火台」
出典:Amazon
焚火台の特徴は?
- ●40cmの薪も入る火床サイズ
- ●A4の収納サイズでソロでも持ち運び余裕
●オプションパーツが豊富
Amazonのキャンプ用グリル・焚火台部門でベストセラー1位となっているTokyo Campの焚火台。シンプルかつコンパクトでありながら、大きな薪も乗せられて、低価格な点が大人気の理由。
出典:Amazon
底面に設けられた空気穴が豊富なので燃焼効率も抜群。ただし、燃えカスがそのまま地面に落ちてしまうので、オプション品の焚火シートやプレートなどアッシュトレーの代わりになるようなものと合わせて使うのが良さそうです。
出典:Amazon
そのほかのオプションとして、頑丈な五徳もあるので、焚き火調理やケトルで湯沸かしもOK。使用条件や用途に合わせてカスタマイズしていけるのはうれしいですね。
Tokyo Camp「焚き火台」
サイズ:約40.2×21.2×26.8cm
収納サイズ:約32×22cm
材質:ステンレス
重量:約985g
Tokyo Camp 焚き火台
Tokyo Camp マルチ焚火シート
Tokyo Camp 専用プレート
Tokyo Camp グリルセット
7. DCM「ファイアブーストコンロ」
焚き火台の特徴は?
●ホームセンターブランド自社開発
●二次燃焼系焚き火台
●パネルを一枚外せば、カマドとして使用も可能
ホームセンターのDCMブランドから、しっかり燃えて燃えカスが残りにくい二次燃焼系焚き火台が登場しています。
二次燃焼特有の炎の筋を見て楽しめるほか、側面を一枚外せば、炎を眺めながら焚き火が楽しめたり、カマドとして調理に使うこともできる優れもの。
35cm程度の薪ならすっぽり入る深型長方形で、前後2か所のパネルが二次燃焼機構を備えています。収納バッグ付きなので持ち運びも楽々ですね。ホムセン系焚き火台のなかでも要注目のアイテムです。
DCM「ファイアブーストコンロ」
サイズ:高さ27.5×幅41×22.5cm
収納サイズ:幅41×奥行22×厚み8cm
材質:本体:ステンレス鋼板、網:鉄(クロムメッキ)、五徳:鉄(クロムメッキ)、ロストル:鉄(クロムメッキ)、収納バッグ:ポリエステル100%
重量:約4.6kg
DCM ファイアブーストコンロ
8. テンマクデザイン「男前ファイアグリル」
出典:テンマクデザイン公式
焚き火台の特徴は?
●開くだけの超シンプル設計
●小型軽量なチタン製で、総重量493g
●ソロキャンプにぴったりサイズ
テンマクデザインからは、軽くて持ち運びがしやすいチタン製の焚き火台がなんと1万円以下で登場。
出典:テンマクデザイン公式
ただ開くだけの超シンプル設計なので、面倒な組み立てが必要ありません。焚き火をしたいときに、サッと取り出しサッと広げて、さあ焚き火開始。使いたいときにすぐ使える手軽さが魅力。
出典:テンマクデザイン公式
付属の五徳もすべてチタン製。別売りの男前グリルプレートがぴったりのサイズ感です。
出典:テンマクデザイン公式
コンパクトサイズなので、地面までの高さが低いのが気になるところ。芝生や草地での使用は、地面までの高さを出すなどの工夫が必要そうです。
出典:テンマクデザイン公式
とはいえ、チタン製かつシンプル設計で使いやすさは抜群の予感。収納ケースを含めても総重量493gと超軽量で、荷物を少なく、軽くしたいUL派にもおすすめです。
テンマクデザイン「男前ファイアグリル」
サイズ:250×200×150(高)mm
収納サイズ:310×165×15(高)mm
材質:純チタン
重量:約493g
テンマクデザイン 男前ファイアグリル
9. Mt.SUMI「パーフェクトグリル スクエア」
出典:Mt.SUMI
焚き火台の特徴は?
●パタンと開閉が楽しい折りたたみ式グリル
●深さ8cmだから薪も少なく楽しめる省エネ設計
●収納時の厚さ2cmで隙間収納が捗る
パタンとワンアクションで開く京都発のブランド、マウントスミの「パーフェクトグリル スクエア」。卓上グリルとしてはもちろん、焚き火台として使用することもできる便利な一台です。
出典:Mt.SUMI
収納時の厚さはなんと2cmという、折りたたみ式のグリル。どんな車でも隙間に収納できるので、持ち運びも苦になりませんね。
出典:Mt.SUMI
グリルの深さは約8cm。少量の炭でも美味しくバーベキューが楽しめるエコな設計。焚き火も同様に、薪をたっぷり使わなくてもよく燃えて十分楽しめるので、薪の量が少ないときにも安心して焚き火ができますね。
出典:Mt.SUMI
グリルの網はしっかり頑丈で、ダッチオーブンなどの重たいものもOK。サイドに用意されているプレートには、トングを乗せたりと簡易的なテーブルになるのも便利ですね。ソロ用のミニサイズもありますよ。
Mt.sumi「パーフェクトグリル スクエア」
サイズ:W32.5 × D32.5 × H14cm
収納サイズ:W32.5× D32.5× H2cm
材質:ステンレス
重量:3.5㎏
マウントスミ パーフェクトグリル スクエア
マウントスミ パーフェクトグリル ミニ
10. ベアボーンズ「フラットブラックフォールディングストーブ」
出典:BAREBONES
焚き火台の特徴は?
●すべてのパーツがひと繋がりで組み立て簡単
●正三角形がベースの見た目が美しい
●オールステンレス、経年変化も楽しめる
●持ち運び簡単、厚さ2.5cm
最後にご紹介するのは、消費税分が1万円からはみ出てしまいますが、ベアボーンズからこの秋新登場の焚き火台。
耐久性と耐熱性に優れた高温用パウダーコーティングが施されたステンレススチール。頑丈なので熱で変形するような心配もありません。
出典:BAREBONES
台形型のプレート3枚と、一辺が35.6cmの正三角形を底面とした形状で、ただ開くだけでOK。
五徳も焚き火台のプレートと繋がっているので、複雑な組み立てが一切必要ありません。
鋳鉄製の重たいスキレットやダッチオーブンを乗せた調理もOK。焚き火から調理まで楽しめる焚き火台といえます。
出典:BAREBONES
折り畳むだけなので、片付けも簡単。付属の収納バッグは頑丈な600Dポリエステルを使用し、破けなどに強く作られています。
ケースは本体を入れても若干の余裕があるので、火おこしセットも一緒に持ち運べそうですね。
ベアボーンズ「フラットブックフォールディングス」
サイズ:約35.6×28×20cm
収納サイズ:約35.6×20×2.5cm
材質:パウダーコートステンレススチール
重量:約2.5kg
ベアボーンズ「フラットブックフォールディングストーブ」の詳細はこちら
焚き火台はいくつあっても楽しい
1万円以下で購入できるけど、見た目のオシャレにも注目した焚き火台10選をお届けしましたが、好みのものは見つかりましたでしょうか?
焚き火台はいくつ持っていても、炎の見え方、燃える速度など、それぞれに特徴があって楽しめるアイテム。もう持っているからいらないや……と買いたい気持ちに蓋をせず、ぜひぜひ新しい焚き火台との出会いを楽しんでいただけたらと思います。