記事中画像出典:CLAYMORE
アウトドアライトで注目を集める「クレイモア」とは
20年以上に渡りLED照明を世に送り出してきた、韓国発のグローバルなライティングメーカー「プリズム」社。
CLAYMORE(クレイモア)は同社が2013年に立ち上げたアウトドア向けブランドで、研究開発力と技術力をもとに、これまでにない視点のライティングギアを提供しています。
同ブランドでは、ヘッドライトから手のひらに収まる小型のライト、最大6000ルーメンのキャンプサイトを照らす大型のライトまで展開。
他を圧倒する明るさや、調光、調色性能と、長時間の使用に耐えるバッテリー、そしてなんと言ってもクールなデザインが魅力です。
日本でも全国のアウトドアショップで販売されているので、見たこともある人も多いはず。最近でいえば、充電式サーキュレーター「クレイモア ファン ブイ 600」は品薄状態になるほどの人気を集めています。
そんなライティング製品以外でも存在感を増しているクレイモアですが、この秋も新コンセプトの商品が発売されました!
CLAYMORE クレイモア エア
サイズ | 78 × 102 × 高さ193mm |
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重量 | 約540g |
一台何役? 面倒な作業を吹き飛ばす「クレイモア エアー」爆誕!
このニューギアの正体は、コンパクトだけどパワフルなエアダスター。
SF映画に出てきそうな、丸目のロボットのようにも見える「クレイモア エアー」。その片目は3段階で明るさを調整できるミニLEDライトで、もう片方は3段階で風力調整可能な空気の吹き出し口となっています。
付属する8種のアタッチメントノズルを吹き出し口に取り付ければ、一台でいろんなことができるという寸法。ここからはいくつかの使用例をご紹介します!
空気を送り込んで、火おこしを簡単に!
火おこしの際も、文明の利器を使えば時短に。
使い心地に考慮したハンドル付きのデザインなので、片手で持ちやすく長時間使っても疲れ知らず。
ノズルを使えばピンポイントに送風することができるので、「全体に風を当てちゃって灰まみれ……」なんてことを避けつつ、うまく燃焼をサポートできるでしょう!
インフレータブルギアの空気入れとして!
ピローやスリーピングマット、モノによってはテントやボートまで、空気を入れて使うアウトドア用品って結構ありますよね。
それらのユーザーは当然空気を入れる術をお持ちでしょうが、「クレイモア エアー」はノズルを変えるだけでさまざまなタイプの吹き込み口に対応可能。
体力を消耗することなく、一台で手早く膨らませることができます。
また、空気を送り込むだけでなく、ノズルを吸気口(本体上部)にセットして使えば、素早く空気を抜くこともできるんです。
撤収のときはブロワーとして活躍!
土や灰、ホコリに枯れ葉、雪などなど、キャンプをしていると何かしら汚れが付着してしまいますが、そんなときはブロワーとして使って吹き飛ばしちゃいましょう。
本体の重量は約540gで、本体サイズは幅7.8cm × 奥行き10.2cm × 高さ19.3cm。
充電式でどこへでも持ち運べるから、テントやクルマでも使えるし、バーナーについた小さなゴミの掃除にも便利です。
Type-Cで充電。モバイルバッテリーとして給電も!
充電は本体下部のUSB Type-Cポートで。最近は多くのモバイル製品がType-Cで充電できるから、持ち運ぶコードも少なくて済むのもうれしいですね。
内蔵されるバッテリーの容量は4,900 mAh、PD45Wで2時間40分、18Wで4時間でフル充電でき、連続運転時間は50分〜10時間(設定により異なる)とのことです。
他のクレイモア製品同様に給電可能なので、いざとなったときはコードを繋ぎ、モバイルバッテリーがわりにスマートフォンや電子機器を充電できます。
コンパクトかつパワフル。一家に一台備えれば憂いなし
キャンプのみならず、他のアウトドアアクティビティや日常シーンでも役立つであろう「クレイモア エアー」。
こんなにスタイリッシュでコンパクトな空気入れ・ブロアーがあるなんて知ったら、手に取りたくなる人も多いはず。
もうすでにネット通販やアウトドアショップに並んでいるのでぜひチェックしてみてください!
CLAYMORE クレイモア エア
サイズ | 78 × 102 × 高さ193mm |
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重量 | 約540g |
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