2種類のフリースを使い分けたフーディジャケット
ダウンと並列してラインナップされるのが、毛足の長いフリースとスムースなマイクロフリースを使い分けたフルジップスタイルのジャケット。
保温性を必要とする前身頃と後身頃に主に毛足の長いフリースが使われ、腕やサイドパネルなど動きやすさが求められる部分にマイクロフリースが使い分けられています。
ダウンジャケットはプリントだったのに対して、こちらはコラボ限定の織りネームタグが首元に付きます。この存在感、堪りません!
裾や袖口はパイピングが施されたバインダー仕様。伸縮性があり、腕まくりなどはしやすいです。
フィッティング調整用のドローコードが仕込まれているので、キュッと絞るなどシルエットもアレンジできます。
カラバリはダウンジャケットより1色多い、ダークグリーン、ダークブラウン、ブラック、ナチュラルの全4色展開。
ミニマルなデザインに多彩なカラバリが加わることで、老若男女問わず着られるアイテムに仕上がっています。
実際に着てみた!PART2
ダウンの着用があったということは……ええ、もちろんフリースも着ましたとも!
こちらもダウンジャケット同様にサンプルサイズがLサイズで、しかも季節外れの34℃という外気温の中での撮影。
やはり窮屈なお見苦しいカットですが、何かしら感受してご参考いただけると幸いです……! 前述したとおり、筆者は177cm、90kgという巨躯。こちらも、普通に選ぶならXLかXXLを選ぶと思います。
「ダウンと比べたら少しはゆとりを感じるかな?」と思ったそこのあなた! 素晴らしい洞察力です。というのもこちらのフリースジャケット、オーバーサイズを採用しているので、筆者でもかろうじてLサイズを着ることができそうでした。
またコンセプト的にアウターはもちろんミドルレイヤーとしても使えるアイテムなので、インナー想定ならこのサイズ感でもありかもしれません。
でもまぁそれでも、筆者の場合はやはりXLないしはXXLサイズが良さそうですが。
着心地は、こちらも軽快そのもの。重衣料的な肩が凝ることは全くないです。マイクロフリースが滑らかで袖通しもスムーズ。保温力も間違いなく信頼をおけるレベルだと思います!
ただ風は通すので、厳冬期は外にシェルを羽織るか、インナーダウンを着るなど調整すると良さそうです。
発売日は2023年10月13日(金)ですよ!
いよいよ販売目前ですが、かくいう筆者もまだどのモデルのどのカラーを買うか決めかねています。
前回に引き続き、発売直前まで悩み抜いて結局2色買いとかしてしまいそう……(笑)。
しかし、“これさえあれば”な一着であることは間違いないのと、超高コスパなので、多色買いも決してムダにはならないと思います。
国民的ウェアであるユニクロのひとつのお祭りとして、みなさん楽しみましょう!
(問)ユニクロ www.uniqlo.com / スペシャルサイト https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/collaboration/whitemountaineering/23fw