両者でスタッキング可能
どちらを上にしてもスタッキングは可能。ただし、greenstageを上に重ねる場合、脚をハマるように調整しながら載せる必要がありました。
フィールドラック同士は脚を調整することなく重ねることができるので、その点優れていると感じました。
試しにgreenstageの天板をユニフレームのフィールドラックに載せてみましたが、使用することはできませんでした。無理矢理にでも使用する場合は天板をカットする必要がありそうです。
ちゃんと使えるのか検証してみた
コストパフォーマンスも実際に使えなければ意味がありません。実際にフィールドに持ち出して使ってみました。
ラックとしては柔軟に使用可能
まずはコンテナと一緒に並べてラックとして使ってみました。天板も購入したので小物を置けるような使い方にして、調味料ボックスなどを置いたり、コンテナからカトラリーなどを出し入れする際の一時的に置くスペースとして大活躍!
もちろん置くものを決めて、ジャグなどをセッティングする使い方も◎。天板は置くものによって購入するか決めると良さそうです。
サイドテーブルは天板必須
サイドテーブルとして使う際は、天板があるとベスト! もう1台本体を用意し、2段重ねにしてもテーブルとして快適に使える高さなので、下段を物置きスペースとして使う方法も便利そうですね。
耐荷重30kgのスタンドとして
最後はスタンドとして。耐荷重が30kgまでなのでクーラーボックスくらいまでの物を載せることができます。
30kgというと、ほとんどのキャンプ用品は載せても問題ないレベル。地面に直接物を置きたくないときなどに重宝します。
気になるところは?
固定用の爪は要注意
やはりここの爪は要注意ポイントです。外向きに飛び出ているので洋服や他のアイテムを引っ掛けないように注意が必要。筆者の場合は片付け中に他のアイテムの収納袋を引っ掛けてしまいました……。
また、組み立て時は「フィールドラック」を使い慣れていても指を挟まないか少しドキドキしながら行っていました。
パッケージにも注意事項として記載されているので指を挟まないように気をつけて組み立てるようにしてください。写真のように横を持つと挟みにくくなります。
収納時に脚がぶらつく
片付け中、脚を閉じても向きを変えるとぶらぶらとしてしまいます……。
ぶらつき具合は個体差もあるかと思いますが、「ぶらつくもの」として頭に入れておいた方が良さそう。収納袋に入れる際に少しストレスに感じることがありました。
ユニフレームのフィールドラックは脚がぶらつくこともないので、細かいところにクオリティの差があるようです。
とはいえ、ドン・キホーテのものは2,508円。ユニフレームの「フィールドラック」は、4,510円なので約2,000円もの価格差があります。greenstageのコンセプトテーマである手軽さを考えると気軽に買いやすいという点では軍配が上がりますね。
買い足しやすいコスパギアをお探しなら、ドン・キホーテへ
ユニフレームの「フィールドラック」に比べるとクオリティの差を痛感しましたが、物としては十分な使い勝手でした! 収納袋が付属している点や価格を考えると「マルチアイアンテーブル」を選ぶ価値はあると感じました。
天板に至ってはユニフレーム製の「フィールドラック WOOD天板」には溝がないので、用途によってはむしろ使いやすいかもしれません。
コストパフォーマンスは流石のドン・キホーテ! これからもオリジナルブランド・greenstageから目が離せません。
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