充実しているキャンプコーナー
アウトドアブームもあってか、年々品揃えが充実してきているドン・キホーテのキャンプコーナー! 店舗や地域によって品揃えに差はありますが、キャンプ道具一式は余裕で揃っている印象です。
筆者は、学生の頃破格の500円タープを買い愛用していた経歴があります。その頃から比べると、どんどん拡充されていくキャンプコーナーの変化をひしひしと感じていました。
近くにドンキがあれば、「明日からキャンプなのにガス缶を買い忘れてた!」なんて時にもかなり助けられました。
そんなドン・キホーテにもオリジナルのアウトドアブランドがあるんです!
オリジナルブランド「greenstage(グリーンステージ)」
2014年よりオリジナルのアウトドアブランドとして展開しているgreenstage(グリーンステージ)。ドン・キホーテならではの手軽さと機能性を備えたアイテムが多く、初心者やライトユーザーも手の出しやすいラインナップとなっています。
小物だけでなく、テントやタープなどの大型商品まで展開しており、greenstageのものだけでキャンプ道具一式を揃えることができちゃいます。
そんな数あるアイテムをチェックしていると気になる商品が……!
気になるアイテムを発見!
「マルチアイアンテーブル」が便利そう
使い勝手の良さそうな「マルチアイアンテーブル」を発見! テーブル兼ラックとしても使えそう。別売りの天板と一緒に購入してみました。
商品名 | 価格 | サイズ | 重量 | 耐荷重 |
マルチアイアンテーブル | 2,508 円 | 約幅60×奥行35×高さ23cm | 約2.2kg | 約30kg |
天板 | 658 円 | 約幅59.5×奥行34.5×厚み0.8cm | 約1.1kg | – |
便利な収納袋つき
マルチアイアンテーブルにはなんと収納袋が付属しています。別売りのものが多い中、これは嬉しい誤算。クオリティも良く、ほつれなどはなくしっかりしているので長く使用することができそうです。
マルチアイアンテーブル+天板1枚を収納しても余裕があるので、2〜3枚くらいまでは収納可能かと思います。
開口部はベルクロで止められるようになっているので、持ち運びや積載時にガチャガチャとなったり飛び出すことはなさそうです。
角カンに通すタイプなので少し手間ではありますが、この価格を考えれば収納袋が付いているだけでも驚きなので、止め具があるだけ嬉しいですね。
別売り天板でテーブルにも
天板は当然ながらジャストフィット! 四隅にスタッキング用の溝もあるので重ねた時に下段でも使える仕様になっています。
ユニフレームの「フィールドラック WOOD天板」には溝がなく下段では使用できないので嬉しい仕様ですね。
手前(長辺)の溝はシェラカップなどをかけたり、ストレージボックスを取り付けたりする際にも非常に便利。溝も大きすぎることはないので、テーブルとして使っていて気になることもなさそうです。
フィールドラックとの違いは?
このタイプのラックの元祖といえばユニフレームの「フィールドラック」ですが、パッと見はほとんど同じ。違いが気になってので比較してみました!
サイズはほぼ同じ
使用サイズは「約幅60×奥行35×高さ23cm」と記載されており、並べてもほとんど同じ。少し高さの差はありましたが、1cmもない差なので、並べなければ気付かないレベルです。
耐荷重は共に約30kgと同じなので、使い道で困ることはまずなさそうです。
爪の位置が違うことで……
爪の位置に大きな違いがありました。greenstageは本体側に爪があり、ユニフレームは脚に爪がついています。
greenstageは爪が飛び出ているため、引っ掛けたりしないように気をつける必要がありそうです。
一番の違いは、組み立て時にgreenstageのものは「指を挟むリスクが高い」という点。ユニフレームも昔は爪が2点でしたが、1点に改良されたことによって指を挟むリスクが激減しました!
天板の縁の高さに違いあり
天板の縁の高さにも少し違いがありました。ここの差は気にならない人が多いかもしれません。一応お伝えしておくと、greenstageは縁が高いことで載せるものに接触しやすいので、クーラーボックスなどを載せる場合は傷などに注意が必要です。