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秋冬のドリンクタイムが上質なエンタメに昇華!
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9月29日(金)にリリースされた注目の新ギア「joule(ジュール)」。
温かいドリンクが身に沁みる秋冬シーズンに最適なだけでなく、キャンプのドリンクタイムを上質なエンタメに昇華してくれる、画期的なギアとして話題を集めているんです。
お寺生まれ?!新鋭ブランドtouguとは?
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この「joule」を生み出した新鋭ブランドtougu(トウグ)は、その背景もかなりユニーク!
名古屋市で1824 年から続く老舗の和紙問屋、「柏彌紙店(かしわやかみてん)」の8代目当主がキャンプ好きだったことから、まずキャンプイベント「URBAN NIGHT OWL(アーバンナイトアウル/以下UNO)」がスタート。
出典:Instagram by@uno_campfes
しかもこちら、真宗大谷派名古屋別院(東別院)が会場となっており、このイベントをハブに運営メンバーらが共に立ち上げた、いわば“お寺生まれ”の純和製ブランド。
そしてメンバーには、焚火台「ファイヤースタンド」のflames、二次燃焼風防「WALLs」のINFLUX Outdoorsらの人気ガレージブランドも参加しており、期待値がさらに高まります!
10秒で速攻ホット!焚き火ギアの新境地を開く「joule」
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そんなtouguのファーストアイテムがこちらの「joule」ですが、この画像、一体何をしているシーンだと思います?
じつは、真っ赤に熱せられた「joule」を、シェラカップのドリンクに投入しているところ。「ジュッー!」という音と共に香りが広がり、わずか10秒で熱々のドリンクが楽しめるというワケなんです。
使い方は至ってシンプル
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焚き火の中で15分ほど熱すれば準備は完了。焚き火の欠かせない秋冬キャンプなら、いつでも熱々ドリンクにありつけます。
そしてもうひとつの魅力が“味変”。高温の本体で直接加熱するため、ドリンクに含まれる糖分が瞬時にカラメル化。いつもと違う味と香りが生まれるんです。
とくに甘口のお酒やワインなど、糖分が高めのアルコールドリンクに使えば、新たなおいしさを引き出してくれます。
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「joule」本体はステンレス製で約300g、大きさは約9cmの六角柱。上部には火バサミや別売りの専用ピッカー「joule picker(ジュール ピッカー)」で掴むための穴が空いています。
オブジェのような洗練デザインからの「コレ何?」という会話、10秒後の熱々ドリンク完成時の歓声までが、もはや一連のエンターテイメント。まさに、焚き火ギアの新境地を開く存在です。
ビアスパイク専用「joule Pro」もラインナップ!
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そして、そもそも「joule」開発のきっかけとなったのが、中世ドイツの鍛冶屋発祥とされるビールの飲み方「ビアスパイク」。
熱した金属を黒ビールなど糖分が多めのビールに入れて、泡を焦がして風味をつける方法です。泡のテクスチャもクリーミーに変化し、下のビールは冷たいままというギャップも楽しめます。
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じつはtouguからは、このビアスパイク専用モデル「joule Pro」もリリース。
こちらはサイズも大きく、ビールを提供するプロ向けモデルとなりますが、一般の方も購入が可能。より本格的なビアスパイクを楽しみたいという人は、合わせて要チェックです!
キャンプの“やってみたい”を加熱する、焚き火ギアの新境地
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ウンチクはさておき、とりあえず“ジュッとやってみたい”気持ちがフツフツと沸いてくる「joule」。
「もう焚き火周りのギアはひと通り揃った」という人も、単なる道具ではなく、“新たな焚き火体験”を提供してくれるギアとして、好奇心が刺激された人が多いのでは?
あなたもこの冬、「joule」でキャンプの“やってみたい”を加熱してみませんか?
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