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業務スーパーの「チヂミのたれ」が万能すぎ!1本あれば、無限にツマミが作れるぞ

ソロキャンプでは設営後から就寝までずっと飲んでいる吞兵衛キャンパーの筆者。当然多種多様なツマミを作るのですが、種類が増えると調味料も増えて結構な荷物に……。

そんな悩みを解決してくれたのが、業務スーパーで見つけた「チヂミのたれ」。これがなかなかの万能ぶり!あらゆるツマミ作りに使える優秀な調味料だったので詳しくご紹介します!

目次

記事中画像撮影:筆者

徒歩キャンプでも、いろんなツマミを作って飲みたいぞ!

著者は飲んだくれソロキャンプが基本スタイル

おもむろなカミングアウトですが、著者はとにかく酒が好き。なおかつ料理も好きなので、キャンプではひたすら飲みつつツマミを作っては、いい気分になっています。

ただ、最近は電車キャンプなどの徒歩スタイルキャンプが増え、調味料が増えるのは困りもの。でも、やっぱり飲むならねえ、ツマミはたくさん欲しいじゃないですか。

「業スー」で万能調味料を発見!

これが万能調味料「チヂミのたれ」

そんなジレンマに悩んでいた筆者ですが、なんと業務スーパーにて、めちゃくちゃ万能な調味料を発見しました! それがこちらの「チヂミのたれ」。

これ1本あれば、キャンプでツマミを作る幅が一気に広がります。もちろん家庭料理などにもアレンジは可能というスゴイやつです。

今回は、著者流のアレンジ方法も合わせ、詳しくご紹介していきます!

とりあえずウマい! 業務スーパーの「チヂミのたれ」

どんな調味料なのか?

「チヂミのたれ」の原材料

「チヂミのタレ」というぐらいですので、本来はチヂミにつけて食べる用途の調味料です。水あめ、酢、砂糖、にんにく、唐辛子などの原材料はいかにも韓国料理という感じ。

容量は220gと、業務スーパーの調味料にしては小ぶりサイズです。でも、チヂミだけに使うなら、ファミリー世帯でも3~4回は使えそう。248円(税抜)と、手頃なお値段も嬉しいですね。

「チヂミのタレ」をシェラカップに注いでみる

味は、甘い、しょっぱい、酸っぱい、辛い、が複雑に絡み合い、コクもしっかりとあります。辛さなど、味の要素のどれかが突出せず調和しているので、料理の味付けには非常に重宝します。

しかも水あめ入りなので、火を入れると短時間で煮詰まって食材への絡みがグンとアップ!  加熱することでさらに料理の幅が広がるというわけです。

チヂミとの相性は言わずもがな…!

業務スーパー「野菜たっぷりチヂミ」

この「チヂミのたれ」の実力ですが、まずはやはりチヂミを食べてみるとよく分かります。

同じく業務スーパーに、おあつらえ向きの冷凍チヂミ「野菜たっぷりチヂミ」が売っているんですが、3枚入りで448円とお買い得なのですが、これ、なぜかタレがついていないんです。

というわけで「チヂミのたれ」とセットで買うのが定番ということになります。ぶっちゃけ、これで十分簡単で美味しいツマミになります。

マルチグリドルで焼き上げた「野菜たっぷりチヂミ」を「チヂミのたれ」でいただく

出来上がったチヂミを冷凍しただけの「野菜たっぷりチヂミ」は、解凍してさっと火を通せばOK。今回はマルチグリドルで焼いて「チヂミのたれ」で食べましたが、間違いのない相性! 

さらに、先にもお伝えした通り「複雑なしっかりした味」なので、チヂミだけではなくさまざまな調理に使えるのが「チヂミのたれ」のすごいところなんです! 

かける・漬け込む・煮詰める! どれも美味しい!

それでは実際に、チヂミにつける以外の筆者流アレンジ調理法をご紹介。かける・漬け込む・煮詰めるの3パターン、どれも美味しく簡単です!

1. そのまま餃子のたれになる!

鉄板焼き棒餃子を焼いてチヂミのたれで食べる

辛さと酸味の効いた「チヂミのたれ」は餃子にもピッタリです。これは商品にも推奨のコピーの記載があるほど。

実際どんな餃子でも合いますが、業務スーパーのラインナップの中でおすすめなのは「鉄板焼き棒餃子」です。これがなかなかの本格派で、10本で298円(税抜)とコスパも最高。

マルチグリドルで焼いたら、あとは「チヂミのタレ」さえあればビールのお供に最高!

2. 漬け込んでホルモン焼肉に!

「チヂミのたれ」で漬け込んでから焼いたホルモン

韓国料理の味わいは、焼肉やホルモン焼きにもドンピシャ! 1時間ほど「チヂミのたれ」にマルチョウを漬け込んで焼けば、臭みも消えてそのまま食べられます。

今回は横着してマルチグリドルで焼いていますが、さすがにマルチョウは脂の出方がすごいので、グリドルの端で焼いています。より本格的にしたいなら、炭火焼きがオススメですよ。

3. 手羽焼きもいい感じの照りが簡単に

照りも美味しそうな手羽焼きも「チヂミのたれ」で作ります

こちらは、名古屋辺りの「手羽先揚げ」をイメージして作った手羽焼き。

片栗粉と塩胡椒を振ってから少量のサラダ油で揚げ焼きにした手羽先に、「チヂミのたれ」を絡めて煮詰めていきます。いい照りが出た頃合いで、仕上げに金ゴマを振れば完成。

油跳ねが凄いのでタレをかけるときはフタが欠かせませんし、他に比べると少し手間が多いですが、本当にハイボールが止まらない絶品ですよ!

名脇役でさらに旨さを引き立たせる!

にんにくや生姜を「チヂミのたれ」に合わせる。黒瀬スパイスも合う

一本あれば万能な「チヂミのたれ」ですが、バランスよくまとまっているからこそ使いやすい反面、やや大人しく感じてしまう人もいるかもしれませんね。

好みで味をしっかりさせたいときは、黒瀬スパイスや、チューブのにんにくや生姜があると便利です。この辺は自分なりのアレンジを試してみてくださいね。

「マルチグリドル」との相性もいい。これだけあれば調理は十分できる!

マルチグリドルと「チヂミのたれ」

今回の「チヂミのたれ」での調理には、全て「マルチグリドル」を使用。さすが「マルチ」というだけあって、これだけあれば十分いろんなツマミが作れます。

韓国発祥つながりだからか「チヂミのたれ」とも相性もよく、ますますツマミづくりが楽ちんに。みなさんも「マルチグリドル」×「チヂミのたれ」で簡単アイデア料理を楽しんでみてください! 

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