サバティカルから“眠りに本気”のマットが登場
「ギリア」や「モーニンググローリー」など、革新的な構造のテントでキャンプ界に大きなインパクトを与えてきたサバティカル。
そんな同ブランドが、2023年9月上旬にブランド初となるキャンプ用マットを発売開
ユーザーが本当に求める機能性を追求してきたサバティカルらしく、今回は“眠りに特化”したアイテムを開発したとのこと。
開発にはゼインアーツ小杉氏が参画
新たに発表されたマットの開発には、人気アウトドアブランドZANE ARTS(ゼインアーツ)代表の小杉 敬(こすぎ けい)氏が参画。
マットの理想系をいま一度、考え直しました。これまでマットは、登山分野で発展してきた背景から「軽量」「コンパクト」に重きが置かれていました。
しかし、キャンプ用マットもそうあるべきだとは限りらない。それよりも「寝心地」を最優先すべきだと思い、快眠に特化したギアの開発を進めました。(ゼインアーツ 小杉)
CAMP HACKの取材への回答でこう語った小杉氏。アウトドアの快眠を突き詰めたマットに期待が高まります!
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寝心地に特化した3種類のスリーピングマット
エレリースリーピングパッド DX
まずご紹介したいのが、スタンダードサイズとして発表された「エレリースリーピングパッド DX」。厚さ10cmのウレタンウォームを採用したアイテムです。
アウトドア用マットの肝となる肉抜き加工の常識を再考することで、これまでにない快適な寝心地と収納サイズを実現させています。
自動膨張式で設営の手間を減らすのはもちろんのこと、マット表面の材質にもこだわり耐久性を確保しています。
⚫︎トップ:75Dポリエステルハニカムパターン
⚫︎サイド・ボトム:150Dポリエステル
⚫︎価格:19,800円(税込)
⚫︎全国のA&Fカントリーにて販売中
エレリーダブル スリーピングパッド DX
続いては、スタンダードサイズの2枚分の大きさとなる「エレリーダブル スリーピングパッド DX」。
シングルサイズの寝心地と機能はそのままに、ファミリー使用を想定して開発されたモデルになります。
幅132cmとダブルベッドに近い大きさなので、大人2名+子供1名、もしくは大人1名+子供2名のような使用も可能です。
⚫︎トップ:75Dポリエステルハニカムパターン
⚫︎サイド・ボトム:150Dポリエステル
⚫︎価格:33,000円(税込)
⚫︎全国のA&Fカントリーにて販売中
アイテムの詳細・購入はこちら
エレリースリーピングパッド STD
最後に、収納サイズと価格に重きを置くなら、ひと回り薄型の「エレリースリーピングパッド STD」もオススメです。
寝心地とコンパクトさの両立を図りながら、汎用性を追求したモデルになっています。
本体左右のトグルを使って、2枚を連結したり、上下に重ねたりすることも可能。
厚み5cmと、他シリーズのちょうど半分なので、2枚購入してシーンに応じて使い分けると良さそうです!
⚫︎トップ:75Dポリエステルハニカムパターン
⚫︎サイド・ボトム:150Dポリエステル
⚫︎価格:12,980円(税込)
⚫︎全国のA&Fカントリーにて販売中
今年もサバティカルの新作に期待大だ!
2023年は、マット以外にも大型のドームテント「サバルパインドーム」の発売も控えているサバティカル。
どこまでもユーザー目線で、情熱のこもったギアの開発を続ける同ブランドにこれからも期待大!
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